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夏も近づく八十八夜・その2

ようやく辿り着いた、入間は金子地区の狭山茶畑。
右も左もこんもり刈られた茶の木が並んでいる。
左手に見える丘陵は見渡すかぎり瑞々しい茶の緑。

小川添いを歩くと川岸には鴨のつがいか。
残念ながら川の水は生活排水で汚れている。

茶畑には人の姿が見えない。

今日は茶農家もお休みなのかしら、
でも念願の茶畑を歩けたから、まあいいや
と歩を進めると、新茶の幟が店先に。

いよいよ新茶が飲める!?

どうぞ座ってとすすめてくれたのはお嫁さん。
ちょうど昨日摘んだばかりの新茶があるという。
私じゃまだ美味しいお茶が淹れられないからと、
畑に出ていたお義父さんを呼んでくれた。

現れたのは、増岡園15代目のご主人。
茶摘の季節は手が荒れて・・・と繊細な当主は、
新聞記事によると日本茶インストラクターの埼玉支部長。
早速できたてホヤホヤの新茶を淹れてもらった。

昨日の夕方手揉みしたという新茶は、
香もさわやかで青々しい。
十分に冷ましたお湯で淹れると、
茶湯はほとんど色がなく、しかし旨みがしっかり出ている。

いいお茶は最初に低めのお湯で旨味を出すと、
六煎も七煎も飲めますよ、とご主人。
有機栽培にも取り組んで、
JASマークを取得したという。

どこの馬の骨ともわからぬ私らに、
茶摘みの手を止め、いろいろな話をしていただいた。
茶作り名人は、日本でも台湾でも、
誇り高く聡明で、親切である。

狭山茶求めさまよった疲れも、
美味しいお茶を一服して吹っ飛んだ。
30g1050円の新茶のほかに、
有機栽培の煎茶や自家製紅茶を買う。

帰りは八高線金子駅から拝島まで15分、西武線に乗り換え。
家に帰って、新茶を淹れてみた。
十分に冷ましたら、冷ましすぎたみたいで
うまくいかず、いろいろ試行錯誤。

高級なお茶ほど、淹れるのは難しいなあ。
途中茶葉を取り出すと、
それはそれは美しく柔らかな新芽。
そのまま食べても美味しい。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

静岡春野の茶農家の方が、美味しいお茶の入れ方を御自身のHPで紹介なさっています。
ご参考になれば
http://www.venus.dti.ne.jp/~take-cha/Tea/Tea1001.htm#%82R%81D%82%A8%82%A2%82%B5%82%A2%82%A8%98b

ちょっと玉露の飲み方みたいですが、私はこれを参考に自分に合った飲み方を見つけました。いかがですか?

※URLが変に見えますが^^;、変な所のURLではありません。因みにこのHPのトップは
http://www.venus.dti.ne.jp/~take-cha/index.html
です。

がん。。。。さん、お久しぶりです!
最近は、どのような作品を?
美味しいお茶の飲み方、参考にさせていただきます!
この茶園、行ってみたいなあ。

お久しぶりです。
ほんと、ご無沙汰してます。
最近、人を介して神泉の交差点にあるレクサス渋谷に作品を納品しました。
外からでも見えるということですので、もし通りかかることが有ればご覧になって下さい。
店長さんが飽きるまでは飾ってあるかと思います。

春野砂川(いさがわ)地区は村中で徐々に有機栽培に変えていったそうです。森に囲まれた良い環境なので農薬を使うのなんてもったいないとか。
ぼくは「日本のマカイバリ」と呼んでます、勝手に ^^;
最近はダージリンも有機栽培の茶園が増えましたけど。。。

砂川のお茶はKINOKUNIYAに置いてますが、この茶園の単独のお茶に較べるとまだもう一歩という感じです。

KINOKUNIYAといえば、本山(ほんやま)の玉川横沢のお茶があります。
ちょっと高いですが、凄いお茶ですよ。
その近くに置いてある玉川横沢のボス築地勝美氏の「とうべっとう」はもっと凄いですけど。

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