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ホタルのお屋敷

練馬のY先生のお宅は、
ご近所でも有名な、ホタルのお屋敷。
門をくぐって玄関までその距離10m余り。

奥様が植えた低い草花のガーデンを通って、
ご主人が植えた種々の樹木の下に到達すると
左右に人口の小川が二つ。

チロチロと音を立てながら流れる小川には、
ホタルを守るための白いネットがかぶせてある。

今年の冬は温暖化だったせいか、
幼虫の成育が良く、成長も早い。
そろそろゲンジがピークですよ、とお誘いいただいて
中野の自宅からテクテク歩いて訪問したのだ。

まだ明るい時間からお邪魔したので、
軽井沢からやって来た子リスの太郎や、
水槽の中のさまざまな生き物を見せていただく。

こんなにいろんな生き物がいるのに、
広々としたお家は清潔に磨かれ、
センスの良い調度品でシンプルに飾られている。

ここは環状道路にほど近いのに、まるでどこか、
リゾート地に来ているような贅沢な気分。
奥様の手の込んだ美味しいお好み焼きを頂きながら
日が暮れてゆくのを待つ。

どっぷりと暮れた7時半ごろ、
暗闇の中に、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・
次々とホタルが輝きだした。

小川の側の草の上にたくさん集まっているのは
お目当ての雌ホタルがいるかららしい。
ネットから出て、ふら~と空を飛んでいく放浪ホタルも、
10時ごろにはちゃんともどって来るそうだ。

Y先生の話だと、二百匹近くいるようだが、
闇の中で星のように煌くのをぼうと眺めていると、
数などもはや数えられない。

ゲンジに比べて、ヘイケは少し小さく、現れる時期も遅い。
源平合戦では源氏が勝ったから、
大きい方にゲンジと名づけたのかしら。

しかし今年はヘイケも負けず、少し早めに登場したようだ。
子孫繁栄にかかせない、メスのホタルが立派に育ち、
これで来年はさらにホタルが繁栄することだろう。

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コメント

田子社長様
自宅の庭で誕生した6世代の蛍を、ご紹介下さりありがとうございました。
たった、10日間の短い命の蛍ですが、そのホタルを観るには、1年間の水管理(台風、大雨、乾期等)が大変です。
ホタルの幼虫が餌にするカワニナやホタルの幼虫を育てるには、常に綺麗な水を保つことで、幻想的且つ神秘的な「ホタルの舞」が観られます。
年々、ホタル鑑賞者(子供達、知識者、学者、経営者ら)が増えており、ホタルの関心度が高まり、自然環境の重要性を理解して頂いているコト、ホタル愛好家として嬉しい限りです。
この度、田子社長のブログを通して、多くの方々に自然環境の重要性を広めて頂き、誠にありがとうございます。
今頃は、自宅庭で平家蛍(暖冬で、例年より10日程早い)が飛んでいるでしょう。
蛍にご関心ある方は、来年田子社長を通して、ホタル鑑賞にお越し下さい。  
軽井沢にて Dr.Y

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