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去り逝く友たち

先週は、なんかとても気分が重かった。
週明けてもまだ疲れが取れてない気分。
なにがそんなに重かったかなあ・・・と考えるに
友人の訃報がこたえたのかもしれない。

先週の前半、ご遺族から電話をいただき
事故で亡くなったのを知った。
すでにお葬式は終わり、
急なことでお知らせできなかったから、とのことだった。

10年位前に知り合い、いろいろお世話になった。
一時期は交流も頻繁だったが
彼がフリーになってからは、1年に1度会うかどうか。
今年の年賀状にも、一度会いましょうと書かれていた。

今も続いている仕事の中には
彼の紹介で始まったものもある。
私もいつかお返しを、と思いつつ
なにもできないうちに逝ってしまった。

人は突然消えてしまう。
ほとんどつきあいがなくて、
でも頭の片隅には残っていて
いつかゆっくり会えるかな、と思っているうちに

シャボン玉のように消えてしまう人々。
私はいつ、消える運命なのだろう。

享年43歳。これからだったのに。
心残りだろうな。
それとも楽になったかな。

人にはみんなドラマがある

我が家にはTVがないので
週末は映画に行くことが多い。
日常はラジオで十分、というか快適なのだが
たまには映像で視神経の刺激も必要なのだ。

で、今回は邦画「歓喜の歌」を観る。
気になる映画はたくさんあるが
今週も濃厚で疲れたので、
頭も心も使いたくない、という選択。

心を使いたくない、というのは
可愛そうで胸が潰れそうになったり、
憤怒で興奮したりする映画ではないこと。
ママさんコーラスの話なんて、
どう考えても深刻にはならなさそうでしょ。

二つのママさんコーラスの面々、
別居中の妻などコワイ「オバサン」が多数登場し、
小林薫扮するダメダメ公務員はコテンパン。
しかしこの映画は「オバサン」を揶揄しない。

日夜パートで働くつましい主婦たちの「コーラスガールズ」
奥様然としてイヤミな雰囲気を醸す「レディースコーラス」
対立させて単純に善悪をつけるのかと思いきや。
そんなステレオタイプな人物像になっていないのが嬉しかった。

*************

ところで、1月に取材した那須のパン屋さん、
パン・アキモトの秋元社長の記事をアップ。
コクヨ ポケディア「ひらめき人☆ブレイクスルー」

春よ来い 早く来い

人間もロボットみたいだな。
燃料が不足すると、動かなくなる。
最近の私は鉄分という燃料がしばしば不足。

金曜に、ひさしぶりに鉄分を注射。
黒い液体が血管の中を流れていく。
するとその晩はぐっすり熟睡。
朝まで眼が覚めることなく深く眠った。

元気なときは、眠くて眠くて
こんなに眠いのは病気じゃないか
と思うくらいよく眠れるが。
元気でないときは却って眠れなくなるものだ。

眠れないのに無理して身体を横たえると
いろいろ考えすぎて、ますます興奮して眼が冴える。
だからあまり考え事をしないように
ナイトキャップならぬナイトブックが枕元に溜まる。

宇江佐真理の「髪結い伊三次シリーズ」を読み終え
今は佐藤雅美の「物書き同心居眠り紋蔵シリーズ」。
両方とも、ブランデーを垂らしたホットミルクみたい。
人情の温かみと人生の悲哀がほどよい。

土日は自宅で、関連会社の決算の処理。
週末はここまで、と決めていた作業が
終了の見通しがたったので
豊島園の「庭の湯」で温泉と垢すりで気分すっきり。

ニッパチという言葉があるが、
アウトソーシング業務の多いわが社は、
2月3月4月は1年のうちで、毎年最も忙しい。
学齢の子の母親社員は公私共にフル回転。

春は近い。

またまた雪・・・

またまた雪が降った、連休の週末初日の土曜日。
本年度最後のかわさき起業家オーディションの
最終選考会のために午後から川崎へ。

朝からぐっと冷え込んだので、
聴衆も少ないのではと思いきや、
結構たくさん集まり、6件の案件の発表会が行われた。
粒揃いで、充実した選考会だったと思う。

記念講演は、東京近郊で「おむすび権兵衛」を
直営22店舗展開する株式会社イワイの岩井社長。
同世代、同窓で昔なじみだが、
じっくりと話を聞いたのは初めて。

懇親会では事務局が気を利かせて、
岩井社長に内緒でおむすび登場。
ここにいたるまでいろんな思いが込もっていると思うと
おむすびの美味しさもひとしおだった。

帰りはラゾーナ川崎で、おいしそうなおかずを物色。
「ねり伝」で蓮根、枝豆、牛蒡の練り物惣菜を購入。
魚屋で、鹿児島の天然キハダマグロの刺身と
湯通しした刻みめかぶも購入して、雪でもウキウキ。

本日日曜は、社員といっしょに休日出勤だ。
昼ごろには、昨日積もった雪もほとんど溶けた。
柔らかな春を思わせる陽射し。
寒さは厳しいが、春は近づきつつある。

この時期は世の中の年度末の繁忙期で、
みんな交代のように休日出勤している。ご苦労様。
私の役割は7割方終わったところでもう10時過ぎ。
残りは明日自宅で続きをしよう。

変なおじさん Mr.ビーン

忙中閑あり。
お正月よりもこの時期のほうが
面白そうな映画がたくさん。
そろそろ上映が終わりそうな映画を観る。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

ローワン・アトキンソン演じるビーン、
最初から最後まで気持ちがいいほど一貫して
馬鹿馬鹿しさに満ち満ちて可笑しい。

寒くて体力が落ちているから、頭を使ったり、
心に響きすぎたりする映画は避けたかったのだ。
徹底したナンセンスでストレス解消。

この人、顔も身体も実に柔らかい。
女装のシーンではハイヒールはいてたが
足首からふくらはぎにかけて脚線美!

ビーンとともに珍道中を繰り広げる
子役の男の子が素敵で、将来期待できそう。

こなゆき ぼたゆき

朝起きたら雪景色。
一日中ひっきりなしに振り続けている。
水分を含んだ雪は道をシャーベット状に。
明日の朝はがびがびに凍るだろう。

今年の冬は、たくさん雪にふれる。
というのも、社員の家族の不幸があり、
木曜の夜最終便で青森に行ってきたのだ。
青森空港はもちろん一面白銀の世界。

空港からバスで一路五所川原へ。
途中の道は真っ暗、ひたすら雪道をバスは進む。
到着したら夕飯は外でお寿司屋にでも、
なんて思っていたが、街は静かに眠っている。

ホテルのレストランはラストオーダーぎりぎり。
郷土料理を注文し、10時には早々に部屋でお休み。
雪が音を吸収するのだろう、
しんと静かな夜更けで、久しぶりに深く眠る。

朝はカリカリ雪かきの音で目覚める。北国の人の朝のお仕事。
朝食を終えてチェックアウト、荷物を預けてお葬式の会場へ。
所変わればしきたりも異なる。供物がたくさん。
寒い寒い津軽の地で、故人を偲ぶ人々は温かい。

遺族の親戚や近所の人に交じって、
法要後の会食まで参加させていただいた後
せっかくの機会なので太宰治の生家、斜陽館へ。
太宰が生まれた金木町は、現在は五所川原市に合併。

津軽鉄道五所川原駅から名物ストーブ列車で北に向かう。
車窓は一面の雪の原、まだ幼さの残る車掌が石炭を補う。
30分弱で金木町に到着、駅から斜陽館まで5分程度の道だが、
正面から吹雪いて、やけに道のりが遠い。

太宰治の生家は想像以上にだだっ広い。
貧しい時代にはさぞ威容を誇り、人々を威圧したことだろう。
「選ばれたものとして生まれたことの恍惚と不安」
太宰の暗くて細い神経を形成した館。

もう少し津軽の風情に触れたい欲求を残し
最終便が待つ青森空港に。
一晩の間にさらに雪が増えていた。
雪は静かにさらさらと、軽くて風に舞い上がる。

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