秩父巡礼
4連休の初日、娘は部活で早起き。大学生になっても、二十歳過ぎても部活。明るい青春。
つられて早起きしたが雨。午後にはやむというし、もったいないのでかねてから行きたかった秩父札所巡りに挑戦することにする。
今日は1番から10番だ。西武池袋駅にいくと、レッドアローは本日満席。
仕方なく急行で2時間かけて秩父へ向かう。8時半に家を出たのに着いたのは11時半、出だしが遅い。
一番札所まではバスだが、これまた1時間に1本。
時間があるので駅前のそば屋へ入るがここは今いち。
さてようやくバスに乗って約30分、閑かな里を走る。
雨でしっとり濡れた緑の中に、1番札所四萬部寺が現われる。
ここで納経帳を購入、参った証に朱印を押してもらい、墨で寺社名などを書き入れてもらう。
秩父の札所巡りは三十四ヶ所。西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所と合わせて日本百番観音といい、室町時代末期から、信仰されているらしい。
今年は総開帳で、日頃見られないご本尊を観ることができたりする。
2番札所真福寺は山の上。いきなりハードルが高い。
連れは疲れたの足が痛いのとうるさいが、山道はひとりではちと恐い。
1時間近く登りようやく到達。読経し、来たときと違う山道を下山。雨も止み、すがすがしい。
三番は常泉寺。連れは住職に、このあたりには美味しいお酒て川魚が食べられるとこはないかなど質問し、全く煩悩の塊。
まだだめとひきずるように約四十分、四番金昌寺。
山の斜面の境内には千三百十九体の石仏。本堂にはマリア像によく似た、赤子を抱く子育観音。
ここで連れはギブアップ。長い人生ゆっくり廻ろうと主張してひかない。
ちょうどお客をおろしたタクシーに遭遇し、今日はここまで。
横瀬駅近くの武甲温泉で汗を流し、筍と山蕗を買う。
横瀬駅から秩父駅にひとつもどるが、特急はあいかわらず満席と表示。
しかし窓口に行くと、席ありますよーだって。
リベンジで美味しいそばを食べ、池袋までレッドアローで78分熟睡。
この調子じゃあと三十ヶ所まわるのにいつまでかかることやら。
般若心経。
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