新宿のピカピカ映画館
週末は映画を2本。
まずは7月19日にオープンした新宿ピカデリーへ。あの古ーい映画館が見違えるようなシネコンになった。靖国通りと裏通りにはさまれた薄いビルで、表も裏もガラス貼り。各フロアは全体的に白く、ピカピカで眩しい。
ロビーにはすわりごこちのよいイスが配され、壁に組み込まれた大小たくさんの画面では映画の予告編を放映。待ち合わせして待たされても飽きることはなさそう。劇場のイスはゆったりとしてフカフカ、前の席との高低差もたっぷりとってあるので、チビの私でも前の人の頭が邪魔になることもない。
新宿バルト9といい、ピカデリーといい、新宿3丁目の映画館が俄然輝いてきた。歌舞伎町の映画街も、そろそろなんとかしないとこのままじゃやばいよね。ただし、ふつうはふたりで2000円の夫婦50割引、ピカデリーでは2500円。。歌舞伎町で2000円で観るか、新宿ピカデリーで2500円で観るか、悩むところ・・・。ピカデリーには二人だけで映画を楽しむブラチナルーム3万円もあるが、これはもはや一生縁がなさそう。
7/19、26、8/1,9/1は、オープンキャンペーンで全作品1000円。肝心の観た映画は、カンフー・パンダ。努力とか勇気とか自己犠牲とか友情とか尊敬とか礼儀とか、道徳的な言葉が次々と頭をよぎる善良な映画なんだけど、登場するキャラ(動物)たちの個性がチャーミングで説教臭くはなく、予想したよりずっろおもしろかった。中国風の背景がきれい。
もう1本は、新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアで。コチラの映画館も、元祖すわり心地がよく快適な座席。はじめて来た時は、なんて画期的な劇場と思った。このイスが進化して、今日の新宿ピカデリーのイスになったのね。そういえば最初の頃は、3-Dメガネかけて恐竜の映像見たっけ。
映画はあの日の指輪を待つ君へ。戦争に翻弄された1人の女性と3人の男性の、50年にわたる愛と友情の物語。主演のシャーリー・マクレーンは70代。最初は痛々しいと思ったが、老いてなお自分を取り戻していく壮絶な演技には、年齢を超えてひきこまれた。観客にも、アラウンド70の女性が多く見られた。それにしても、テアトルタイムズスクエアは、重いテーマの映画がお好き。
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