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夏休み子ども科学電話相談

我が家はTVがないので、在宅中は一日中NHKラジオ第一放送が流れている。TVがないと、世の中の出来事を知らないのではないかと心配される方もいるのだが、30分もしくは1時間おきにニュースが繰り返し流れるので、TVのとき以上に脳に焼きつくように思える。

このときだけはTVがほしいなと思うのが、オリンピックなのだが、今回は夫がチューナーを買ってきてパソコンで見たよ。開会式と閉会式はちゃんとおさえました。国際的時事だから。

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ラジオの話に戻ります。夏休みは特別編成になるが、楽しみなのは「夏休み子ども科学電話相談」。高校野球中継の間はお休みなのだが、それ以外はほぼ毎日午前中3時間以上放送している。最初のほうしか聞けないけど、出勤の準備をしながら聞くのが楽しい。

ある日の質問。

子ども「セミの幼虫は、土の中にひとりぼっちで長いこと過ごして、さびしくないんですか?」

(昆虫学者の先生がなんて答えるのか、興味津々・・・)

先生「それはねえ、やっぱりさびしいんじゃないですか。」

(エーッ、さびしいんだ!)

「せみの幼虫はねえ、真っ暗の土の中にじっとひとりぼっちでいるんだよ。たまに会う動物と言えばねえ、敵でねえ、食べられちゃったりしちゃうから。。。やっぱりさびしいよねえ。」

(なんだかこちらも、切ない気持ちになってきたぞ・・・)

「でもね、セミが成虫になるには、この時期が必要なんだよ。人間もね、大人になるには、さびしかったりつらっかたりする時期が必要なんだよ。」

(そうだよね。楽しいだけじゃ成長できないんだよ・・・weep

子ども「ふーん。ありがとうございましたっ!」

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こんな感じ。大人が聞いていても、考えさせられる奥深い回答が続出するのはさすがだ。何か専門分野を極めている人の言うことはちがうなあ、と感心するのである。

この番組の中では、子どもたちは正しく子どもらしく、かつ礼儀正しい。それに答える大人もまた、(自分の専門分野については何でも知っていて)正しい大人。いまや失われてしまった正しい世代間関係がきちんと存在している。だからほっとすると同時に、なにげないやりとりに、こちらがじーんときたりするのである。

この番組、今年で25周年と言ってたから、わが社の設立といっしょだ。科学をわかりやすく伝えることの必要性を、同じ頃に同じように感じて始まったと思うと、お互いに長くなりましたなあ・・・なんて、一方的に親近感が湧いてしまう。

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