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ブーリン家の姉妹

昨日の朝起きると、始発から新幹線が止まっているというニュース。娘が旅に出る予定だったので一瞬青くなるが、東海道新幹線は通常通り運行していると聞き、胸をなでおろす。

11時ごろ東京駅まで娘を送っていくと、東北・上越・長野・山形・秋田新幹線も運転が再開していたが、まだ乗り切れずに溢れている人・人・人・・・。天候のせいならまだしも、コンピュータシステムのトラブルでは、予定を狂わされた人々の溜飲はさがりそうもない雰囲気。

東京駅から浅草橋に買い物に行き、お天気がよいので深川方面に足を伸ばす。街はお正月の準備で大忙し。我が家は今年は喪中なのでお飾りもなく、二人分の黒豆や数の子をほんの少し買い求める程度。夜は新宿へ映画を観にいく。

ブーリン家の姉妹

16世紀の英国、ヘンリー8世と、二番目の妻であったアン・ブーリン、愛人であった妹メアリー・ブーリンの言わば三角関係。アン・ブーリンは後のイギリスに黄金時代をもたらすエリザベス1世の母であるが、エリザベスを産んですぐ、ロンドン塔で処刑されると言う壮絶な最期を遂げた悲劇の女性。

この映画では、アンは自意識の高さから自らの人生を破滅に導く太陽のような華やかな女性として描かれており、対照的にメアリーは、他人を思いやり人生に受け身な月のような優しい女性として描かれる。ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが美しい。

いずれにしろ、封建社会において女性は政争の道具であり、男の子を産むための道具であり、ほとんど人格がないに等しいということがよくわかる。英国の歴史の奥深さ(闇の暗さ)を痛感する、見ごたえのある映画だった。美術効果もすばらしい。

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