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「レボリューショナリーロード」

「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」

「タイタニック」のゴールデンコンビ、ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオが夫婦を演ずる映画。タイトルの燃え尽きるまでって表現も陳腐で、先入観で避けちゃう人もいるかもしれないが、この映画は胸に浸みました。

1950年代、ハンサムなサラリーマンの夫と、育児をしながら夫の帰りを待つ専業主婦の美しい妻は、郊外のセンスのよい素敵な一軒家に暮らす。こういう家庭が理想とされた時代が、アメリカにもあったんだなあ、とあらためて感慨深い。

隣人たちからもうらやまれる「特別な」幸せな家庭をもった若夫婦。しかし夫も妻もそれぞれに、現状の幸せな家庭の肯定と、結婚によって手離したかもしれない「特別な」可能性への後悔を胸に抱き、その狭間で揺れ、次第に心がすれちがっていく。

客観的に考えれば、わがままで自分のことしか考えてない若い夫婦の話なのだが、観ているうちに、胸がちくちく傷みだすのはなぜ?

実感として胸に迫ってくるものがある。こんな素敵な家に住めるわけでも、こんな美男美女の夫婦というわけでなくても、多かれ少なかれほとんどの夫婦に、胸に覚えがある苦い思いではなかろうか。私にも経験があります。(u_u。)

こういう人生の普遍なテーマを描いた映画って、特にこのような若手メジャー俳優の組み合わせでは、最近のハリウッドでは珍しいのではないかな。それにしても、ケイト・ウィンスレットの存在感はすごい。背中の筋肉や腰回りには、親しみすら覚えます。

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