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かわいい侵略者

200905100940000_2 昨年近所の古いアパートが棟続きで取り壊され、広い空き地が出現。春になって、オレンジがかった朱色の可憐な花が、日に日に増殖し、風に揺れている。・・・これは、ポピー?

気になってみると、近所の空き地のみならず、いたるところに咲いている。埼玉に行っても、群馬に行っても、道端や空き地に咲いている。どこにでもいるよー)^o^(

しかし、ポピーといえば、芥子の花。・・・芥子って、ベランダで栽培したら逮捕されるアレとはちがうの?Σ( ̄ロ ̄lll)

いろいろ気になってきて、ネットで調べたら、ヒットすること、その数知れず。写真が掲載されたブログもものすごいたくさんありました。みんなとっくに気になってたのね。

それでネットの植物図鑑で調べましたところ、ケシ科のナガミヒナゲシという花。ヨーロッパ原産で、ちょうど私が生まれた頃に日本にやってきたらしい。阿片はとれないから、そういう意味では生えててもだいじょうぶだそうです。「おっかの上ひなげしの花で〜♪」のヒナゲシのお仲間といっていいのかな。

ヒナゲシの花といえばは、昔よく花壇に植えられていた。その色は、ナガミヒナゲシよりももっと真っ赤なのや真っ黄色やら。江戸時代にやはりヨーロッパから、日本に渡ってきたらしい。漱石の小説のタイトルにもなっている「虞美人草」は、当然こちらをさすでしょう。西洋の花らしい、鮮やかで華やかな佇まいが、近代日本人の心を掴んだのかな。でも最近は、あまり見ませんね。

話はナガミヒナゲシに戻りますが、最初はカワイ〜と思いましたが、日ごとにあまりに増加していく勢いにびっくり。空き地の一角に咲いていたのが、一ヶ月もたたないうちに、半分以上は埋め尽くした感じです。

200905090010000_2 それで毎日通勤の時に観察してますと、夜は花びらを閉じて寝て、朝になったら開くのです。そしてそして、雨の日は何と、花びらを閉じてうなだれるてるのですよ、みーんな、一斉に!なんで下向くの!?花粉を守るのかな??意思があるわけじゃないですよね。どういうしくみ?

なにせ、私の人生と同じくらいの年月をかけて、日本中の空き地や道端を席巻しつつある花ですから。おそるべし。

(雨の中でうなだれるナガミヒナゲシ)

日本侵略

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