« 山椒の実 | トップページ | フレッシュハーブティ »

雨の奥多摩の川のせせらぎ

200906281345000土曜日に喉が腫れてしまって、何を食べても美味しくない週末。肉体的ダメージに、意外に軟弱なんです、私。微熱でもぎゃあぎゃあ言ってしまうタイプ。

打ちのめされたまま週末を終えては悲しいと思い、日曜は無理やりいやがる家族を誘って奥多摩に出かけました。午後は雨って天気予報がいってるのにね。

目的地は、青梅線の御嶽。出かけたのが遅かったので到着したのは2時前。曇り空で今にも降りそうなので、休日とはいえ電車も空いていました。

駅を降りると、深い深い緑。渓谷沿いに下流に向かって歩くと、水の音がザワザワと全身を包みます。少ないとはいえ、河原で遊ぶ家族連れあり。渓流釣りの人も見かけます。気持ちいいヽ(´▽`)/

そうそう、金曜の夜、関東ニュービジネス協議会の伝統ビジネス研究部会で、民俗情報工学研究家で多摩美大非常勤講師の井戸理恵子さんのお話を聞きました。曰く、日本人は伝統的に自然の音に恵まれた生活様式のため、西洋人に比べて自然の様々な音を聞き分ける能力が高いと。

そして、自然の中で自然の音を耳に入れるイヤークリーニングという療法が、うつの治療にも使われることがある、ということでした。

私は川のすぐそばの家で育ったので、川の音には特にやすらぎを覚えます。どちらかというと、海よりも川が好き。川の流れをいつまで見ていても飽きません。川沿いの緑のシャワーと川のせせらぎを聞いていると、肉体的な不快感が流されていくよう。食欲も湧いてきました。

まずは、川に面した斜面のかわいいガーデンをしつらえた「笑」で、昼食のざるそば。麺が細くて、洗練された東京のお蕎麦です。

そのあと、東京の銘酒「澤乃井」の蔵元小澤酒造が経営する、渓流のそばの澤乃井園へ。ここが最終目的といっても、過言ではありません。きき酒どころでは、お猪口でいろんなお酒を飲むことができますが、この日はひたすら「」。1升瓶1万円の大吟醸を、1杯500円(2杯目からは100円引き)で味わうのです。

ここでは手作り豆腐も作っているので、おつまみは冷奴、枝豆、おからまんじゅうなどを食べました。皆美味しい。目の前の清流を眺めていると、お酒もお豆腐も美味しいのは当然と言う気がします。枝豆の湯で加減と塩味も絶妙。

200906281555000_2 美味を味わっているうちに、いよいよ雨が降り出してきて、雨脚が強まってきました。雨にぬれるのは嫌だけど、雨にしっとりぬれた新緑と、雨を集めて流れる川のせせらぎは、最高に清廉な眺めです。いつまでもここにこうしていたい・・・。

このあたりは夜になると、自然の蛍も飛ぶらしい。いいなあ。しかし宿があるわけでもなし、翌日はお仕事ですからね、帰らねばなりません。せめてもう少し自然に浸ろうと、雨の中の河原を、軍畑という駅まで歩いていきました。

雨の音、川のせせらぎ、澄み切った美味な酒。家に帰ったら、すっかり元気になりました。

« 山椒の実 | トップページ | フレッシュハーブティ »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 山椒の実 | トップページ | フレッシュハーブティ »

Twitter

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

MyFavorite 

  • やまぐちビジネスマッチングin東京ブログ
無料ブログはココログ