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二人のシャネル

昨年、ココ・シャネルの生誕125年だったそうで、シャネル映画のラッシュです。現在2本が公開されています。

シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」と、オドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」。前者は、70歳を過ぎたココ・シャネルがデザイナーとして復活するシーンから始まります。時代遅れとマスコミに酷評され、経営のパートナーからも引退を迫られ愕然としながらも、誇り高く自分を信じて逆風に立ち向かいます。

強く誇り高いココ・シャネルがどのようにして生まれ、苦労を糧としてきたか、過去の回想シーンを織り交ぜてストーリーが展開します。

後者は、孤児院で育ち、田舎のキャバレーの歌手で生計を立てていた少女が、野心と才能とプライドだけを武器に、売れっ子デザイナーとしてのし上がるまでを描いています。

似たようなシーンがたくさんありますが、ココ・シャネルのキャラクターの描き方には差があります。どちらが本当のシャネルに近いのかな。

一言で言うと、前者は苦労人、後者はエキセントリック。人間としての迫力は前者、女としての魅力は後者のほうが、エッジが効いています。

経営者としての感想は、シャーリー・マクレーン、かっこいい。私の知り合いにも、70歳を過ぎた女性社長が何人かいらっしゃいますが、共通する迫力があります。

それはともかく、これまでシャネルは自分に関係ないブランドと思っていましたが、今回映画を観て、シャネルがファッションを通じて、いかに女性の精神と肉体を解放したかが理解できました。

よーし、シャネルが似合う女になるぞ~、と張り切ったらば、「ホッントに影響されやすいよね」と、連れが呆れていました。買ってくれよ~~、無理か。(`ε´)

来年には、「シャネル&ストラヴィンスキー」が公開されるそうです。

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秋の楽しみ

秋の楽しみ
軽井沢の知人から、秋の恵みが届きました。別荘の敷地内で収穫した、山栗です。シルバーウィーク中に訪ねたお孫さんが毎日拾っても拾っても、尽きず落ちてくるんですよ、と便りに書いてありました。

早速熱湯に数分浸けてから、栗くり坊主という専用器具で皮剥き。熱湯に浸けると栗の中の虫が死ぬのと、鬼皮が剥きやすくなるとウェブサイトに書いてありました。そして冷凍して数週間おいておくと、甘味が増してくるのだそうです。

とてもたくさんあったので、全部剥くのに5時間くらいかかりました。栗ご飯を思いうかべると、苦ではありません。山栗は甘くてこりこりしています。栗ご飯が楽しみです。

真っ赤な絨毯、高麗の巾着田

200909231228000 すっかりくつろいで過ごした秋の連休。最終日は、高麗(こま)の巾着田に、曼珠沙華を観に。

過去のブログを見ると、2年前の9月19日はまだ一分咲き。今年は満開で、いまや盛りを過ぎようとしていました。以前工事していたところもきれいに整備され、臨時列車も出て、すごい賑わい。

200909231232000_2  巾着田は、高麗川の蛇行によって作られた堆積地が、山の上から見るとちょうど巾着のように見えることから、その名がつけられました。ひらがなの「ひ」みたいな形ですね。

川沿いに真っ赤な曼珠沙華が群生し、人々は河原で遊んだり、真っ赤なじゅうたんにシャッターをきったりしています。ちょうど巾着のおなかの部分には、地元の美味しい食べ物の屋台がずらり。玉こんにゃくや巾着うどん、牧場のアイスクリームなどに舌鼓をうちました。

会場や駅前、道々にも地元の採れたて野菜や産品の販売なども行なわれていて、朝どりきゅうりや栗、弓削多醤油の「吟醸生しょうゆ」、高麗豆腐のクリーミーなざる豆腐などを購入。連れはそのために背負ってきたリュックに入れて、うれしそうに帰りました。

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ぶどう畑の幸せ

ぶどう畑の幸せ
この時期ならではの楽しみ、ぶどう狩り。高尾で中央快速を各停に乗り換え、勝沼ぶどう卿に行きました。

ホームから眺めると、見渡すかぎりのぶどう棚に、深い緑の葉が繁っています。その下にかわいいぶどうたちが待っているはず。

めざすはいちばんち農園。看板を出さず、ご夫婦二人だけで丁寧にぶどうを育てています。昨年、ワイナリーの紹介でうかがい、ぶどうの美味しさとお二人の人柄に、すっかり惚れ込んでしまいました。夏に今年のぶどうの出来もいいですよ、というはがきをいただき、この日を楽しみにしていたのです。

摘みたての試食用のぶどうをたくさん食べ、味と種類を確認し、いざぶどう畑へ。丹念に剪定されているので、ひとつひとつの房がしっかりとしています。

ロザリオビアンコ、翠峰、ピオーネ。面白くていくらでも摘みたくなります。今年のぶどうは大きくて甘いみたい。おみやげのぶどうまでいただいて、大満足です。

ぶどう狩りのあとは、蒼龍のワインセラーに立ち寄り試飲をして、赤のフルボディと、遅摘みぶどうで作ったデザートワインっぽい白を買いました。

そして、ぶどうの丘で「天空の湯」に入り、ぶどう畑と山々を眺めながらバーベキュー。なんて健康的な秋の日。

山のようにぶどうを買ったので、しばらく食事はぶどうです。

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坂東巡礼その10~栃木県大谷

坂東札所めぐり 栃木県大谷
宇都宮駅から関東バスで約30分、大谷観音で下車すると大谷石の巨大な壁が見えて、十九番大谷寺があります。

200909191340000 洞窟の懐に抱かれるような本堂に入ると、御本尊である千手観音の磨崖仏が眼前に現われます。札所を廻っていると秘仏が多いので、2mくらいの至近でお姿を目のあたりにすると感動します。

810年、弘法太師の作と言われます。かつては金色に輝いていたようですが、江戸時代に火事で焼け、岩肌の部分が現われたそうです。御本尊のほかに、阿弥陀仏など十体の磨崖仏が彫られています。

大谷寺の地下からは、縄文・弥生時代の土器や屈葬の人骨が出土、1万年の長きにわたり、人々の営みが行なわれた地域です。豊かな食物が約束された地なのでしょうか。

200909191407000 大谷寺の前には、昭和30年代に完成した大きな平和観音が遠くを眺め、屏風のような大谷石壁に囲まれた公園になっています。

バス停の前には、荒廃した採石塲の建物の不気味な姿。地元の人も気味が悪いのではないかしら。写真を撮ろうかと思いましたが、歓迎しないものが写ってたらいやだからやめました。

宇都宮の駅前で餃子と生ビールで一休み、湘南新宿ラインで帰りました。

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「プール」で心を癒す

かなり元気ですが、体力の衰えが否めません。1日仕事して夕方になると、ぐたっとしてきます。以前は18時前に上がるなんて考えられなかったのに。仕事の中身が濃くなったのかな。

いやまあ、やっぱり体力がなくなったんですね。来年は体力増強に努めると約束するから、今年はもう少しゆるゆるさせて。そんな私の心境にぴったりな映画「プール」を観ました。

舞台はタイのチェンマイ郊外。小さなプールのあるゲストハウスで働く京子(小林聡美)を、娘さよ(伽奈)が卒業旅行で訪ねてくる。母に捨てられたような思いを抱いているさよの、母にすねたり、反発したりしながら、成長する6日間のお話。

京子とさよの母娘の距離感に、共感するところがあります。思いがかみ合わず、「私はお母さんと一緒に暮らしたかったの!」と気持ちをぶつけるさよ。「自分らしく生きることが一番大事だと思うよ」といいながらも、娘の思いに「そっか、そうだったんだ・・・」と気がつく京子。親の思い、子知らず、子の思い、親知らず。

映画に登場するのは母娘二人のほかに、オーナーの菊子(もたいまさこ)、仕事を手伝う30代草食系男子の市尾(加瀬亮)、孤児のビー(シッティチャイ・コンピラ)と、犬、猫、豚。そして舞台は、みんながいつも周囲でくつろぐ小さなプールと、美味しいものを食べるダイニング。

特に何かが起きるわけでもなく、ゲストハウスというのにさよ以外のお客もいない、ただそれだけの映画・・・この非現実感に、いやー癒されるわー(*´ェ`*) なにもないことが極楽なんです。あー、タイに行きたくなったーーーー(=´Д`=)ゞ

田母神さん来る

話が前後しますが、先週の金曜日は、新潟山梨静岡含む1都9県のニュービジネス協議会の経営者約100人が、水戸の三の丸ホテルに集結し交流しました。

基調講演は防衛省前航空幕僚長の田母神俊雄さん。よくも悪くも一本筋の通った話は、この時代にさわやかさすら感じました。

氏曰く戦後の悪しき歴史教育に、どっぷり浸かって育った私には、歴史感を大きく覆す氏の考え方を、俄かに全て受け入れることはできませんが、こういう考え方もあるということを知りましたし、なにより自分の頭でどう考えるかということから逃げているのは卑怯なことかなと思いました。

そして、ひとつの仮説を歴史的事実やデータで実証する論理の構築や、絶妙なタイミングのオヤジギャグには学ぶことも多々ありました。私ももう大人ですから、自分の言葉できちんと議論できるようにならなければね。

田母神さんの公式HPを見つけました。おー、桜散る富士山の雲の上に輝く日輪。徹底したイメージに脱帽( Д) ゚ ゚

水戸と伊豆とベトナムとスリランカと

先週末は、2つの経営者イベントをはしごし、金曜日に東京→水戸→修善寺と移動しました。水戸駅で納豆を買って夕方6時半の常磐線特急フレッシュひたちに乗り、新幹線こだま号を乗り継いで、ホテルに到着したのは深夜11時前でした。

ホテルの入り口では、リラックスした装いの30代の仲間が二人(男性と女性)、玄関前で待っていてくれました。タクシーの運転手さん、「おや、若い人たちが迎えに来てくれたよ、学生さんかな?」だって。大学のゼミ合宿に遅れて到着した講師と思われたみたい。( ^ω^ )

土曜日は、午前中に交流プログラムを終え、温泉に浸かったあと昼の11時前にホテルを出発、午後2時には帰宅。三島駅で買ってきた港あじ寿司を食べてバタンキュー。夕飯を作る元気がなくて、夜は家族で高円寺に出かけました。

フォーが食べたくて、ベトナム料理のチョップスティックスへ。パクチーたっぷりのフォーや生春巻き、パインセオなどを、ベトナムのビール333(バーバーバー)といっしょに食べたら、元気回復。最近は疲れると、無理をしないで睡眠を十分にとって、美味しいものを食べるようにしています。するとみるみる回復。単純。

200909131350000 日曜日は、代々木公園のスリランカフェスティバル2009へ。すごくたくさんの人。在日スリランカ人にとっては、年に一度のお祭り。久しぶり~って雰囲気で、楽しそうに歌ったり踊ったりしているスリランカ人もいます。

でも数年前と比べると、来場者も出展している人も、日本人率が高くなったような気がする。認知が高まったってことでしょうか。スリランカ度が薄まってるような。。。特に、すごい行列の食べ物屋台のメニューは、インドっぽくなってるような気がする。1時間くらい並びました。辛~い(≧m≦)

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食べ物屋台が増えて、衣料とかハーブ、グッズの売り場は減ったような気がします。下の写真はぞうさんペーパー。ぞうさんのうんちのリサイクルで作った紙です。ウンチと言っても、熱湯で茹でてあるから、臭くないよ。利益は象の孤児院に還元されます。ナチュラルな色合いで、デザインもかわいいです。

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南アフリカのワイン


火曜日。なんだか疲労が抜けなくて、意味もなく会社に残ってましたが、こういう日は家呑みでリラックスしましょうか。

元気を奮い起こし新宿へ。閉店間際の伊勢丹で、野菜やお寿司を買いました。今日は消費の狭間、商品が山のように残っています。

お酒は新宿三越で。店頭に並んでた南アフリカのワインは1000円以下。赤のラインナップが3種類ありましたが、白もいけますよ、という店員さんのお薦めにしたがい、トールホース ソーヴィニョン・ブランを購入。

買い置きのラムと、ズッキーニ、辛くない青唐、椎茸をニンニクとオリーブオイルで炒め、使い掛けのトマトソースで軽く煮込み、おつまみにしました。急速で冷やした白ワインによくあいました。

家呑みすると、絶対的に幸せを感じますが、仕事が終わった直後は、疲れてつい外食に走ります。帰ってしまえはどういうことはないのに。通勤の気力と体力が必要。

夕飯が終わったら犬の餌の作り置き。挽肉を炒め、キャベツ、人参、トマトのみじん切りにし、ぐつぐつ煮ます。腹もちをよくするために、じゃがいもかかぼちゃを加え、やわらかくなるまで煮込みます。

タッパウェアとビニル袋に移し、冷蔵庫やフリーザーに保存。使う度にご飯を大さじいっぱい加えてリゾットにします。人も犬も満足して、明日の英気を養います。。

さいたまよいとこ

金曜の午後は、埼玉県創業・ベンチャー支援センターと埼玉りそな産業協力財団が主催する「埼玉ベンチャーフォーラム」のパネルディスカッションに、パネリストとして出席しました。

会場は、さいたま新都心近くの新都心ビジネス交流プラザ。150名の定員に対して満員御礼でお断りするほどの申込があったとか。マネックス証券の松本社長の基調講演が魅力的だったのでしょうが、都内のセミナーはなかなか人が集まらないことを思うと、埼玉県のベンチャーは熱心ですね。

埼玉県は、首都圏という巨大なマーケットの中で、都心からの交通の便はいいし人口は多いし、都心に比べれば土地代は安いし、自然も資源も多く、とても有利なところだと思います。住んでよし、働いてよし、起業してよし。埼玉県内の移動が複雑なところがもったいないですね。連れは、秩父に住みたい、と言ってます。

からだから滲み出ることば

昨夜は、関東ニュービジネス協議会企業内新規事業委員会で、学士会館に堀場製作所の創業者、堀場雅夫名誉顧問をお招きしてお話をうかがいました。

今年84歳の堀場さんは、ラグビーで鍛えたがっしりとしたお体で、お肌もツヤツヤ。50年間起業家の育成に力を尽くされたかたで、歯に衣着せぬ物言いながら、全身から温かい包容力が滲み出ています。

「今とてもつらい」と話した社長に、「そう思ったら、相手はもっとつらい状況と思ったほうがええよ」とぽそりとアドバイス。

「もうこんなにつらい思いするんなら、死んだほうがまし、とか思うでしょ。そんなときライバルは、もっとつらい思いをしとるわけよ。そう思ったら頑張れるでしょ。企業経営は、絶対値ではなく相対値で判断しなきゃだめよ。」父親のような年齢の大先輩の力強い言葉に、心に暖かな灯がともりました。

さあ、秋です

毎年8月の最終週末は、決選処理をして、煮詰まって阿波踊りに現実逃避する、というのが行動のワンパターンになっていました。太鼓と笛と鐘の音を聞くと、鳥肌が立って涙腺がうるうる。自分の中のお祭りDNAを実感するひとときでした。

しかし、今年の夏は、新型インフルエンザのことがあるので、混雑するお祭りは自粛。社員たちに、自己管理を徹底的に…といっている手前、できるだけリスクは避けなければなりません。代々木ではよさこい、浅草ではサンバ。衆院選はそんなフラストレーションもあり、盛り上がったのかもしれません。

そして月曜は台風の襲来。久々に日本酒を飲みながらガールズトークをしようと企画していたのですが、台風のためにキャンセル。一方で決算が終わらず、会社で作業を続けているうちにすっかり台風は過ぎてしまいました。

ストレスが溜まったので、帰りに「焼きはまぐり 青山八番 too」へ。ストップをかけるまで、焼きはまぐりが出てくるお店で、青山一丁目近辺では3店舗目のお店です。それぞれ個性的で、このtooは、その中でも洋風なお店。はまぐりはもちろん、生ガキや焼きカキ、黒毛和牛の網焼き、チーズなどもおいしくて、ドライなイタリアワインですっきりしました。

火曜は朝から、川崎市でビジネスオーディションの審査。件数が多くて夕方6時過ぎまでかかりました。今回も水準が高くて、みんなよく考えているなと感心。夜は社員と新宿三丁目」の「楽太朗」で食事。

ここのおでんは、素材の良さと洗練された味でとてもおいしいです。メニューのすべてを味わってみたいと思わせる期待感。新宿はお店がたくさんありますが、なかなかこれぞというところがないなかで、貴重なお店。

そうそう、今日から9月ですね。秋。私は今日から、湯船の入浴解禁です。約1か月ぶりにお湯に浸かって手足をのびのび。夏ですから、シャワーで十分でしたが、やっぱり湯船に入ると疲れがとれます。こんなあたりまえの日常が幸せと思えるなんて。人生を振り返った夏でした。

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