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地震と津波!

今朝は家族の「おい、地震だ!大変だ!」という声で眼が覚めました。え、ゆれたっけ・・・?「沖縄が地震だぞ!」ラジオが(我が家はTVがありません)、沖縄で大きな地震があったと伝えています。そうだ、娘が沖縄に旅行してるんだ・・・明け方5時半頃のことです。

ラジオは沖縄で地震だ、地震だ、ばかり言って、よくわかりません。そのうち、沖縄の自治体に電話がつながりました、というのですが、これまた要領が得ません。行政マンはみんな、これまでからだに感じたことのない地震、と言うのですが、どこの役所の人もオロオロと、まだ暗くてよくわからない・・・と答えるのです。

そのうち、糸満市で震度5弱だ、津波警報が発令されたという放送。娘は今日はどこに泊まっているのか確かめると、なんと糸満のビーチのリゾートホテルではありませんか。津波警報によると、場所によっては2mくらいの可能性もあると。

背中がゾワーとして、娘にいつでも逃げられるように着替えて荷物をまとめておくよう電話。そうこうしていると、ラジオに娘が泊まっているホテルの支配人が登場し、「1000名くらいの方が宿泊していますが、今のところ被害はありません、不安な方はロビーで待機してくださいとお客様に案内しました」ととても落ち着いた声で答えていたので安心し、その後警報も解除。安心してまた寝ました。

ところが、日本時間15時半ごろ、今度はチリで大地震ではないですか!発生してもう5時間以上たつのに、現地の様子はなかなか伝わってきません。そして、どうやら明日の昼ごろ、日本にも津波が到達しそうです。娘は無事旅行を終えて帰ってきましたが、沖縄などの島々や、太平洋岸に被害が出ないか心配です。

なんでも、1960年のチリ地震のあとの津波では、日本でもたくさん死亡者が出たらしい。今日の沖縄の地震とチリの地震は関係あるのでしょうか。今、一生懸命、防災に関わる方々が情報を流してくれています。インターネットから目が話せません。

恋するベーカリー

恋するベーカリー」ってタイトルはいただけませんが、最高に楽しい映画です。私としては、早くも2010年のNo,1と言いたい。

大好きなメリル・ストリープ。どんな役でもこなせる、天才メリル・ストリープの今回は、知的で、母性的で、行動的でおちゃめな、女性としての魅力全開キャラ。とにかくチャーミングで、「マンマ・ミーア」と通ずる役どころです。

浮気で別れた元ダンナと不倫・・・というストーリーは、現実だったらお互い御免蒙りたいような話ですが、愛すべきメタボなおやじを演ずるアレック・ボールドウィンが魅力的で、これならありかも。

一方で、独身の建築家と新しい恋の予感。「重ねた年齢も君の魅力のひとつだよ」。メリル・ストリープの揺れ動く女心に胸きゅん。笑い転げながら、要所要所でうるっときます。3人の、息子、娘とその婚約者も芸達者。

「これは中年女性のおとぎ話だね」とはいっしょに観た連れの感想。殺してやる~~。

インビクタス〜負けざるものたち〜

インビクタス〜負けざるものたち〜

クリント・イーストウッドが監督、モーガン・フリーマンとマット・ディモンの映画、とくれば、王道です。しかも、南アフリカ初の黒人大統領である、ネルソン・マンデラを描いた映画ですから、弄りようがありません。

これぞ、正義。それだけにちょっと、物足りなさも感じなくもないですが、これぞ、正義ですから。ゆるぎないのです。最初から結果もわかっていますから、安心して感心しながらみることができます。大河ドラマみたいなもんです。

クリント・イーストウッド特有のひねりがないのがもうひとつ、という批評がありましたが、まさにそのとおり。でも、正しい映画ですから。教育的価値のある映画ですよ。高校生くらいに観てほしいですね。

萩を想う一日

少し前の話になりますが、朝から冷たい雨が降る建国記念日、萩からミュージカル「SHOWIN」の公演がくるのに合わせて、高校の同期が集まりました。

昼下がりに三軒茶屋のレストランスカイキャロットに集合して、まずは会食。レストランは電話でのやりとりが役所みたいだったのであまり期待してなかったのですが、3500円の和会食は充分豪華で満足。せっかくの26階の眺めは雨で煙ってましたが、みんなおしゃべりに夢中で眼中になかったみたい。

会食を終えたら、みんなで世田谷線で松陰神社前へ移動。世田谷線の電車がきれいになっててびっくり。私が三茶に住んだのは、もう20年近く前だもの、変わるはずだわね。あの頃は若かった・・・(遠い目)。

そして、開場までまだ1時間あるので、松陰神社に参詣。ここは、萩出身者にとって特別な場所。松陰先生が安政の大獄で処刑されたあと、高杉晋作ら松下村塾門下生によって遺骸が運ばれ葬られたところだからです。一度は参ってご挨拶せねば、と思いつつ上京してはや30年。こうして萩高校の同級生たちと参詣できるとは、これまたうれしいことです。

境内の中には、松下村塾も再現されています。でも実物とはなにかちがうね?ああそうです、板壁が新しくてきれいなのと、覗き込む向きがちがうのです。そんなことをきゃっきゃっとしゃべりながら歩いていると、会うわ会うわ、同郷の先輩や後輩たち。この日同じ様な行動をとった人たちがたくさんいて、松陰神社の街は、萩出身者でちょっとお騒がせしてすみません、なのでした。

そして、ミュージカルの開場にはちょっと早いのだけど寒いから会場で待とう・・・と世田谷区民会館に行きましたら、もう行列!後ろにもどんどん連なっていきます。なんと、1200名定員の会場が満席。がらがらだったらどうしよう、萩からやってくる演者たちががっかりする顔を見たくない、と思ったので、2階席まで埋まっていくのをみて、これには感動しました。

さて、いよいよ創作ミュージカル「SHOWIN~若き志士たち~」が開演。市民から公募した素人ばかりとは思えぬ熱演で、期待以上の出来栄えでした。ひとつひとつのエピソードが、子どものころ習ったことばかりでしたので、すんなりと心に浸み込んでいきます。

帰り道でも、よかったねえ、なつかしかったねえと、懐かしい訛りが耳に入ってきます。私たちの原点を見たという思いを胸に抱きながら、再会を約して友と別れました。忙しい日々の合間に、心にほっこり温もりを感じた冬の一日となりました。松陰先生、ありがとう。

翌日、ミュージカルを観た社員が、「萩の人って本当に吉田松陰が大好きなんですね」と感想。そうね。確かに萩の人にとっては、隣に住んでる偉い先生、くらいの親近感があります。子どものころから朝に夕に、松陰先生の教えを植えつけられますから、みんな先生づけで呼びます。

至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり

志を立ててもって万事の源となす

ほったらかしで富士を眺める

年が明けてから、ずいぶんと心のゆとりのない日々をすごしました。例年のことですが、今年は特に、時間のなさを痛感しました。それだけ前向きに生きているからなのかもしれません。

今年は年初に、「頭と体と心を鍛える」という目標を掲げました。頭は、いろんな刺激を受けることで鍛えられると思います。からだは、taikoビクスを始めたので、文字通り鍛えています。心はどうやったら鍛えられるのだろう・・・。ずっと考えている毎日です。

先週イベントがひとつ終わったので、少し肩の荷が下りました。そこで、ひさしぶりに土曜日に家族で出かけることにしました。本当は泊りがけにしたいところですが、仕事が溜まっているし、犬のこともあるし。最初は練馬の「庭の湯」で一日のんびりしようかな、と思いましたが、外に出たらあまりに空が青いので、中央線に乗って山梨に向かうことにしました。

山梨に出かけるときはいつも、高尾乗換で各駅停車で向かいます。ゆったりしたペースで風景を眺めると、眼の細胞を通して、脳に自然が行き渡っていくような感じがします。頭の中の錆が、ポロリポロリと剥げていくようです。

山梨市駅で下車したら、タクシーでまっすぐ「ほったらかし温泉」へ。ほったらかし温泉には、「あっちの湯」と「こっちの湯」があり、多少眺めが違います。今回は、最初にできた「こっちの湯」に入ることにしました。

「こっちの湯」は富士山を真ん中に、右手に兜山、眼下に甲府盆地が見えます。富士山の真っ白な頂が、青空に映えて輝きます。どうしてこんなに美しいシルエットの山ができたのでしょう。富士山は、日本人の魂です。

最近はお互いに忙しくて、ゆっくり娘の話を聞く間もなかったので、久しぶりにいっしょに湯に浸かりながらたっぷりおしゃべりをしました。湯から上がったら展望テラスで富士を眺めながら、蒼龍の無ろ過ワインと焼き芋。

その後、電車で勝沼ぶどう郷に移動、勝沼町営の「ぶどうの丘」へ。家族のお気に入りは、レストランです。小高い丘の上にあるので、甲府市街を超えて遠く南アルプスの山並みまで見渡せます。

ワイングラスを傾けながら、山の端が夕陽に縁取られ赤く染まる様から、宝石をちりばめたような夜景に変わるまでを楽しみました。有機野菜のサラダ、鹿肉のソーセージ、馬肉のカルパッチョなど、素材の良いおつまみもグッドです。

食事が終わったら、今度は温泉の「天空の湯」。一日で二箇所の温泉に入るなんて、これまた贅沢な気分。下を見れば夜景の煌き、空を見れば星の煌き。からだじゅうがとろけそう。

ゆっくりお湯に浸かって、年明けからの疲れを癒したら、電車で愛犬の待つ家へ。夜更けて玄関を開けると、いったいみんなでどこ行ってたのよと、ポメがきゃんきゃん怒りながら纏わりついてきました。なんだか長いながーい一日でしたが、精気を養える小旅行でした。

食堂かたつむり

映画ネタ連発します。

インビクタスを観ようと思ったらいっぱいで、ゴールデンスランパーもいっぱいで、空いてたのがこの映画。すぐに満席になったけど。

食堂かたつむり

予告を観ただけで、多分好きだろうなこの映画、という予感はありましたが、やっぱりとてもハートにはまりました。柴崎コウ演ずる心因性失声性で料理の得意な倫子と、余貴美子演ずる奔放なシングル・オカンのルリコの確執。二人を囲む、しがらみにしばられた保守的な町の人々。

ともすれば暗くなりがちな話を、魅力的なキャストと、美味しそうな料理と、ポップな演出で、息苦しくしないでホロリと泣かせる展開はおしゃれです。と思ったら、やっぱり女性の監督さんなんですね。原作も、脚本も女性。女性の心のツボを押さえてます。

ツレと娘と3人で観ました。娘と「予想以上にいい映画だったねー。うるっときちゃったねー」と話してたら、ツレが「どうして、どうして?コメディじゃん。どこが泣けるの?」だって。

「これは、母と娘じゃなきゃわかんないんだよー。男にはわかんないんだよー。残念だねー」と娘がのたもうておりました。女性と、柴崎コウが好きな男性に、おススメの映画です。

映画『食堂かたつむり』公式サイト

ラブリーボーン

忙しい、忙しいといいながらも、映画は観てます。ここのところ観たい映画目白押しなんで。でもブログを書く暇がない。

・・・暇がないってのは嘘で、ほとんどtwitterでつぶやいて終わっちゃってるのと、イベントのカウントダウンブログに追われて、こっちのブログまで気が回らないのです。忘れないうちに記しておかなくちゃ。

ラブリーボーン

14才で近所の男に殺された殺害された少女が、家族のことが気がかりで、成仏できないでいる話。(仏、ってのはちょっとちがうかもしれないけど、ニュアンスとするとそんな感じ。)

少女の死で幸せな家庭が壊れ、ついには妹にまで犯人の魔の手が伸びる。少女は、家族の側で思いを伝えたいけれど、伝えられないもどかしさ。

愛し合うもの同士が、ある日突然暴挙により、彼岸と此岸に引き裂かれる。姿形は見えなくなっても、愛するもののそばで見守ってくれている。こういう話あったよね。そうだ、ゴーストだ。あるいは、「私の〜お墓の〜前で〜泣かないで下さい〜」の世界も近いかな。

いかにも線の細いヒロインが、かわいそ過ぎるので、あの世が美しくてすばらしいところとして描かれていることに救われます。全編を通して透明感が漂い、ヒヤリとした冷気と寂しさを感じます。

監督は、ロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソン。ロード・オブ・サ・リングもどちらかというと、ファンタジーとは言えない、暗くてさびしい場面の多い映画だったよね。

変質者を演ずる男優は、最近見たな、だれだっけと上映中ずっと考えていたのですが、そうだ、「ジュリー&ジュリア」でメリルストリープの夫役を演じた俳優だ。

ジュリー&ジュリアではつるりんとした理解のある立派なやさしいだんな様だったのですが、今回は前髪があって、ロリコンオタク。おめめがかわいくてまつ毛が長いところが妙に変質おじさんっぽくて。ほんとに演技がお上手。

いい映画だと思いますが、元気がないときは、もう少し明るい映画を見たほうがいいかもしれない。

春近し、ふきみそ

八百屋の店先に、たらの芽やふきのとうが顔を出しました。山菜が、一足先に春の訪れを告げています。早速ふきのとうを買って帰りました。

昨年ふきみそに開眼しました。日本酒のあてに、ひとなめふたなめしながらちびちびやると、お酒の旨味がいや増します。

昨年は味噌や砂糖、みりんの配分が定まらず、何度も挑戦し、居酒屋でも注文しました。不思議なことに、好きと思うと突然ふきのとうやふきみそが、身の回りに集まってくるのです。

今年最初のふきみそは、もうレシピも忘れてしまったので、Googleで検索してトッブに出てきた作り方を参考にしました。ふきのとうは3分茹でて水にさらす。味噌とみりんと砂糖と酒を煮立てて、細かく刻んたふきのとうを混ぜる、という簡単な料理。配分がいいようで、なかなか美味しく仕上がりました。

今日のお昼は、早速ふきみその焼きおにぎり。ふきのとうが苦手な娘は、ありがた迷惑のようでしたが。

今日の東京の天気予報は午後から雪。まだまだ寒さが続きますが、確実に春は近づいてますね。

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