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ほったらかしで富士を眺める

年が明けてから、ずいぶんと心のゆとりのない日々をすごしました。例年のことですが、今年は特に、時間のなさを痛感しました。それだけ前向きに生きているからなのかもしれません。

今年は年初に、「頭と体と心を鍛える」という目標を掲げました。頭は、いろんな刺激を受けることで鍛えられると思います。からだは、taikoビクスを始めたので、文字通り鍛えています。心はどうやったら鍛えられるのだろう・・・。ずっと考えている毎日です。

先週イベントがひとつ終わったので、少し肩の荷が下りました。そこで、ひさしぶりに土曜日に家族で出かけることにしました。本当は泊りがけにしたいところですが、仕事が溜まっているし、犬のこともあるし。最初は練馬の「庭の湯」で一日のんびりしようかな、と思いましたが、外に出たらあまりに空が青いので、中央線に乗って山梨に向かうことにしました。

山梨に出かけるときはいつも、高尾乗換で各駅停車で向かいます。ゆったりしたペースで風景を眺めると、眼の細胞を通して、脳に自然が行き渡っていくような感じがします。頭の中の錆が、ポロリポロリと剥げていくようです。

山梨市駅で下車したら、タクシーでまっすぐ「ほったらかし温泉」へ。ほったらかし温泉には、「あっちの湯」と「こっちの湯」があり、多少眺めが違います。今回は、最初にできた「こっちの湯」に入ることにしました。

「こっちの湯」は富士山を真ん中に、右手に兜山、眼下に甲府盆地が見えます。富士山の真っ白な頂が、青空に映えて輝きます。どうしてこんなに美しいシルエットの山ができたのでしょう。富士山は、日本人の魂です。

最近はお互いに忙しくて、ゆっくり娘の話を聞く間もなかったので、久しぶりにいっしょに湯に浸かりながらたっぷりおしゃべりをしました。湯から上がったら展望テラスで富士を眺めながら、蒼龍の無ろ過ワインと焼き芋。

その後、電車で勝沼ぶどう郷に移動、勝沼町営の「ぶどうの丘」へ。家族のお気に入りは、レストランです。小高い丘の上にあるので、甲府市街を超えて遠く南アルプスの山並みまで見渡せます。

ワイングラスを傾けながら、山の端が夕陽に縁取られ赤く染まる様から、宝石をちりばめたような夜景に変わるまでを楽しみました。有機野菜のサラダ、鹿肉のソーセージ、馬肉のカルパッチョなど、素材の良いおつまみもグッドです。

食事が終わったら、今度は温泉の「天空の湯」。一日で二箇所の温泉に入るなんて、これまた贅沢な気分。下を見れば夜景の煌き、空を見れば星の煌き。からだじゅうがとろけそう。

ゆっくりお湯に浸かって、年明けからの疲れを癒したら、電車で愛犬の待つ家へ。夜更けて玄関を開けると、いったいみんなでどこ行ってたのよと、ポメがきゃんきゃん怒りながら纏わりついてきました。なんだか長いながーい一日でしたが、精気を養える小旅行でした。

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