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身延山久遠寺のしだれ桜

早春の三連休の中日、日本中で暴風が吹き荒れました最中に、山梨に出かけました。本当は、そろそろ坂東三十三箇所巡りの再開のため日光へ、と家を出たのです。しかし、携帯で交通機関を調べると、日光方面は暴風の影響でダイヤが混乱している模様。

では、いっそ先に千葉に行こうか、いや観音様はあきらめて奥多摩にでも出かけようかと思うと、あっちもこっちも運休などなど。ふと立ち止まった安売りチケット屋で、甲府までの特急券込みで2500円足らずの回数券が目について、ならばたまには特急で甲府まで行ってしまおう、と目的もなくスーパーあずさに乗り込みました。

さて甲府に近づくに連れ、いったいなにをしようかな、つい先日ほったらかし温泉に行ったばかりだし・・・と考えているところにちょうど身延線が連絡。そこで、またまた無目的に電車に飛び乗り、そうだ、前から気になっていた身延山の久遠寺なるところへ行ってみようと思ったのです。

身延線の各駅停車でガタンゴトンと長閑に向かい、身延駅に着いたのはもはや16時。タクシーで約15分で、山門前や門前町を通り過ぎ、本堂近くの入り口に到着しました。

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久遠寺は、鎌倉時代、幕府に受け入れられなかった日蓮上人が、この地の地頭であった南部実朝に招かれ入山したのが由来とされています。日蓮上人は武蔵の国で命を落としましたが、いづくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候との遺言により、久遠寺に祀られています。日蓮宗の総本山だけあって、境内は広々とし、再建された本堂や五重塔も、新しいにもかかわらず威風堂々としています。

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久遠寺はしだれ桜で有名で、来週末には町をあげての桜祭りが予定されているのですが、既に満開状態。境内には図らずもお花見となったラッキーな人々が、しだれた桜に手を触れて喜んでいました。身延に限らず、身延線の沿線はあちこちで満開の桜を目にしました。東京より早いのはなぜでしょうか。

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残念ながらロープウェイの時間には間に合わず身延山頂には行けませんでしたが、御坊で桜茶をいただきながら、しだれ桜咲く山里の風景を眺めていると、心が穏やかになっていくのを感じました。

さて、朝から持参のお結びしか食べてなかったので、なにか美味しいものを、と思いましたが、身延の町は17時にはお店が閉まってしまいます。駅前でやっと見つけた「いち川」という食堂で、名物と言う湯葉丼を食べました。湯葉にとろみをつけてご飯の上にのせただけなのですが、これが美味しいの!

日帰りだったので、慌てて電車に飛び乗りました。もう一度ゆっくり来てみたい。次回は下部温泉に泊まりたいものです。無計画な小旅行で、ほとんど移動に費やしましたが、充分に旅行気分を味わえた一日でした。

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