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運命のボタン

また恐い映画を観ました。「運命のボタン」。キャメロン・ディアス主演。後悔しても後戻りできず、心理的に追い詰められていく恐さです。

ある日家の前にボタンのついた箱が置かれ、顔が半分欠けた男がたずねてくる。そのボタンを押すと、100万ドルもらえる代わりに、知らない誰かがどこかで死ぬという。押すべきか押さないべきか。期限は24時間。

ヒロインは、足に傷害を持つ教師。ジェームズ・マースデン演ずる、宇宙飛行士の夢を捨てられない夫は、優しいけれどもちょっと頼りない。ひとり息子はそろそろ反抗期。幸せだけど経済的不安が拭えない毎日。100万ドルがあったら・・・。どこかで誰かが死んでも、それは与り知らぬことと割り切れるか?

前半、哲学的に感じた話は、後半一気にSFへと展開します。SFにする必要あるのかな、ちょっと違和感を感じました。顔が欠けたおじさんも急に冗舌になるし。スティーブン・キングの小説みたいな雰囲気と言えば、わかりやすいかな。

キャメロン・ディアスは、いつもの明るく華やかなイメージではなく、ちょっと暗めでおさえた演技。内面を表現するために、ぎょっとするような美しくない表情も惜しげもなく晒してる。もう十分に稼いだだろうに、歳とともに役柄をかえていくって、努力の人なんだなと思う。彼女がこれからどう熟していくのか楽しみ。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

へぇ~。なんか人間の危うい心理をついていて、なかなか面白そうです!
キャメロン・ディアスにそんな役ができるなんて、それもまた興味シンシンです。

現実にありえない箱だから、もしも自分だったら・・・とは思わないですみます。(;´▽`A``

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