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山梨視察その2~キングズウェル

201009241604000_2サントリーの工場見学が終了すると、再び車に乗り込んで東に向かいます。富士山を目指すようにして向かい、到着したのは、甲斐市内のKINGSWELL(キングズウェル)。本格的なイングリッシュガーデンを中心に、すばらしいホールとレストランを備えた施設です。なぜここに、こんな施設を作ったのか、経営者の強い想いを学ぶために訪問しました。

201009241608000お城のような門からアプローチを抜けると、正面にレストラント棟が見えてきます。写真には写っていませんが、とんがった屋根の上の風見鶏が歓迎します。

KINGSWELLの中心は、 英国ザ・ナショナル・ガーデンズ・スキーム(The N.G.S)代表でガーデン・デザイナーである、ロジャー・プラッツ氏が監修した、イングリッシュガーデン。庭に出ると、ローズウォークや、小川が流れる白樺林、周囲より2m深く掘り下げたサンクンガーデンなど、3年をかけて造り上げられた庭をしばし散策。春にはお花が咲き乱れ、さぞや華やかなことでしょう。

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自然で落ち着いたお庭にふさわしいコンサートホールは、大理石の床に、木としっくいの壁、高い天井。聞けば壁には、ウィスキーの貯蔵樽として役割を終えたオーク材が使われているそうです。

山梨の地で人々が癒され心を豊かにできる場所を作り、気軽に音楽に親しめる場所を作りたい、とのことで、じっくりと時間をかけて、オーナーがひとつひとつ吟味し、納得のいく施設を構築中。ステージの正面には、近いうちに大きなパイプオルガンが設置されるとか。

積年の夢が形になってきましたよ、この歳になってこんな冒険をと想われるかもしれませんがね、とお話されるオーナーは、74才には見えません。希望に燃える若々しい青年のように目をキラキラさせ、KINGSWELLの経営方針を熱く語って下さいます。実業で成功され、ご子息に経営を委ねたのちの、次なる挑戦です。

201009241632000ホールの暖かく荘厳な質感が、生の音をどのように共鳴させて耳に届くのか体感するために、仲間が舞台でチェロを演奏してくれました。30年ぶりだからね、耳障りだったらごめんね、としきりに謙遜する友人。ちょっとだけ、といってチェロが弾ける社長なんて、素敵!思わず羨望のまなざしです。

お庭とホールを堪能したら、レストランでお食事。イタリアのレストランで長年修行したシェフが、山梨の素材を生かして美味しいお料理をご馳走してくれました。特に、甲州牛のローストビーフが、やわらかくて絶品!201009241830000 201009241945000

ワインは、お料理に合わせて選んだ、ルミエールのスパークリングと、白、赤、そしてデザートに貴腐ワイン。ルミエールは、1885年からワインを作っている皇室御用達の老舗ワイナリーで、モンドセレクション等国際的なコンクールで数々の受賞を誇りますが、日本の食事に一番合うワインを作ることにこだわっているのだそうです。永田町にルミエールの直営店があるそうですので、買いに行かなくちゃ。

地元山梨の創業400年を越える老舗企業の社長さんも駆けつけてくれ、20名近い経営者で楽しく歓談。移り変わりの速い世の中ですが、新しい流れにのりながら、古きものを守っていくには、常にチャレンジが必要であることを伺いました。

東京からやってきた15名は、最終のスーパーあずさで帰京。慌しい日帰りの視察でしたが、実に濃厚で学ぶことの多い1日を過ごしました。迎えてくださった山梨の皆様に心から感謝です。

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