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武蔵野巡礼その10の1〜子の権現

いよいよ武蔵野三十三観音を訪ねる巡礼も最終日となりました。今や親より忙しそうな娘や、夏に足を傷めてしばらく遠出を控えていたツレも同行してくれます。飯能は最近、熊目撃情報が多いので、石井スポーツで熊よけの鈴とカウベルも買いました。おにぎりと温かいお茶を用意して、家を9時過ぎにいざ出発です。

電車を乗り継ぎ、西吾野駅に到着したのが11時過ぎ。西部秩父線はハイキング客でほどほどに混んでいましたが、西吾野で降りる人はあまりいません。国道からハイキングコースに入ると、しばらく民家が点在。そのうちに家もなくなり、ザアザアと川の流れの音だけが林に響きます。湿度が高く、倒木は苔むしています。

山道を約1時間登ると、アスファルトの参道に合流。12時半、三十二番子の権現天龍寺に到着。標高640メートル。西吾野駅からは、高さ400メートル、距離にして3、7キロを登ったことになります。

子の権現は、子の年子の日子の刻生まれの子の聖が911年に十一面観音を祀ったのが天龍寺の開創とされています。その後1012年に、恵聖上人が子の聖を大権現として本尊に祀ったことから、子の権現と呼ばれるようになったそうです。子年生まれの私には、なんだか親しみを感じるお寺です。

門前には、子の聖が食事に使った二本の箸を地面に指したところ根付いた、といういわれを持つ樹齢千年の二本杉。黒門をくぐると、赤く勇ましい仁王象が迎えてくれます。江戸時代末期に建てられたという庫裏は、見事な萱ぶき屋根。

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石段を上がり本堂にお参り。子の権現は足腰にご利益があると言われており、境内には大きな鉄のわらじと夫婦下駄が目を引きます。奥の院がある山の上のカエデは、きれいに紅葉が始まってます。ベンチに座っておにぎりを食べていると、晴れていてもからだが冷えてきました。

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さて、いよいよ尾根伝いに、結願の竹寺に向かいます。

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