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レオニー

私にしては気が早いですが、ブログのデザインをサンタさんにしました。かぼちゃのテンプレートも気に入ってたのですが、突然改行スペースが入らなくなってしまい、いろいろいじってても直らないので、テンプレートごと変えてみました。サンタさんがいっぱいでちょっとうるさいかな。

天才彫刻家と言われるイサム・ノグチの母親の映画「レオニー」を観ました。もう1週間前ですが、母親という存在があまりにストレートに濃厚で、消化するのに1週間かかってしまいました。

名門女子大を卒業した才女レオニー・ギルモアは、日本から来た詩人野口米次郎とニューヨークで出会い、結ばれ身ごもるが、野口は日本に帰ってしまう。レオニーはカリフォルニアの母の元で子どもを生み育てるが、日本人に対する差別が強まる。

レオニーは幼い息子の幸せのために母の反対を押し切って来日するが、野口には正妻がいて屈辱的な立場を強いられ、息子もまた日本の社会になじむことができない。しかしレオニーは息子の才能を信じて、日本で毅然と生きていく。そして日本とアメリカの対立が激化する時下、アメリカで教育を受けることを望む息子イサムを、勇気をもって送り出す。。。

映画の中でのレオニーは、一貫して息子の幸せだけのために生きているように見え、それが息苦しくさえあります。100年も前の話ですが、子どもに対する母の強い愛に時代の差は感じられません。レオニーを見ながら自分のことを振り返っても、子どもに対する想い、母や祖母にもらった深い愛を思うと、胸が苦しくなるようで、なかなか客観的に映画を見ることができませんでした。

監督の松井久子さんは、原作に出会ってぜひ映画化したいと思い、実現するまでに7年かかったとういことです。封建的な家族制度と、西洋から流入した新しい価値観が入り混じり、なんとアンバランスで未成熟な100年前の日本社会が、女性の視点から描かれているのが見ものです。そういう時代があったから、今があり未来があるのだと感じさせられます。

一緒に映画をみたツレと娘は、暗い話だったねー、山場がなかったねーと話していましたから、やっぱり立場がちがえば、感じ方もちがうんでしょうね。母レオニーにフォーカスしていますので、イサム・ノグチの輪郭はぼんやりしています。今度は波乱の天才イサム・ノグチの視点からの映画も見てみたいなあ。

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