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酔いがさめたら、うちに帰ろう。

酔いがさめたら、うちに帰ろう。」西原理恵子の漫画にもよく登場する、アルコール依存症の元夫、鴨志田穣が、依存症を克服し家族の元に帰った体験を綴った、タイトルどおりの自伝的小説の映画化。

2004年にイラクで殺害された戦場カメラマン橋田信介の弟子で、タイでフリージャーナリストとして活躍。アルコール依存症が原因で離婚。肝機能障害や食道静脈瘤破裂など身体中がボロボロになったが、精神病院に入院して依存症を克服、腎臓癌で亡くなるまでの半年を、家族の元で人間らしく穏やかに暮らすことができたという。

映画の公式サイトにアルコール依存症のことが詳しく書かれています。それによると、日々飲み続けることにより量が増える(耐性の強化)→飲まないと物足りない(精神依存)→汗・悪寒・不安・手の震え・イライラ(身体依存)→関連疾患の併発→死にいたる・・・というプロセスを経ると書いてある。迎え酒ですっきりおさまるのが特徴。

こんなに丁寧にアルコール依存症を描いた映画はないですね。映画の中で医者が、「ほかの病気と違って、誰からも同情してもらえない病気」と言っています。うーん、私も精神依存まで来ているかもしれない。コワイ・・・。

壊れかけた人間と家族の再生が表のテーマとすれば、アルコール依存症に関する啓蒙警告が裏テーマ。どちらにしろ、秀逸です。もちろん私には、後者がグサグサ胸に突き刺さり、反省することしきりだったのですが、その夜もやっぱりお酒を飲んでしまった。ああ、ダメダメな私。こんなに反省させられる映画も珍しいです。(苦笑)

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