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ノルウェイの森

昨年見た映画を紹介する記事は、これで最後になります。村上春樹の大ベストセラーを映画化した「ノルウェイの森」。かなり原作に忠実に映画化してある、と言われています。

でも私、原作を読んでないのです。IQ84も読んでない。読んでおいた方がいいですよーって、親切に文庫本を貸してくれた友人がいて、確かに食わず嫌いかもしれないので、とまずは「ねじまき鳥クロニクル」を読んでみましたが・・・。ああやっぱりこれはもう確実に、嗜好趣味として私向きではない、と感じてしまったのであります。

(物言いが遠まわしになるのは、なんたって日本で一番ノーベル賞に近い作家だからね、遠慮が働いて腰砕け。)

それで小説はおいといて、映画のほうはどうかというと、主題が心にストンと落ちてこないというか、登場人物の意識を共感できないので、やっぱり私の嗜好には合わないのだけれど、映像はすごくきれいです。どこで撮影したのだろう。全体にしっとり流れる官能的なムードも美しいです。

監督は、ベトナム生まれでフランスに学んだトラン・アン・ユン、撮影はリー・ビン・ビン。原作も舞台も俳優も日本だけれど、日本映画というよりは、アジア映画というべきでしょうか。映画にも新しい時代がきていることを感じました。

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