« 孫文の義士団 | トップページ | ザ・ファイター »

英国王のスピーチ

あっと言う間に古い話になってしまいましたが、今年のアカデミー賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞を制したのは、「英国王のスピーチ」。

「ソーシャルネットワーク」との一騎打ちといわれていましたが、ハーバードのITオタク大学生よりも、ロイヤルファミリーの吃音症克服のほうが、テーマとして格調高かったということでしょうか。

主演男優賞のコリン・ファース演ずるジョージ6世は、米国人女性との恋愛を選んで兄の代わりに王位を継承する。が、彼は吃音症で癇癪持ち。国民の前でスピーチするのが苦手。

そんな王様を愛し、優しく辛抱強く支えるのが、明るく溌剌とした王妃のエリザベス。オーストラリア出身のスピーチ矯正専門家ライオネルを探し出して治療を依頼します。ライオネルは型破りな治療法をとりながら、率直なコミュニケーションで王様の心の鎧を取り除いていきます。

幼少の頃に心に傷を負ってコンプレックスをもつなど、英国の王様といえど、生身の人間として温かいまなざしで描いたところが、万人受けする感動的なストーリーでした。ドロドロ一切なしで、英国王家のイメージアップにつながりましたね。

昨年のアカデミー賞が、「ハートロッカー」VS「アバター」でメッセージ性の高い競作であったことを考えると、今年は迫力にかける賞取り合戦でありましたな。

« 孫文の義士団 | トップページ | ザ・ファイター »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 孫文の義士団 | トップページ | ザ・ファイター »

Twitter

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

MyFavorite 

  • やまぐちビジネスマッチングin東京ブログ
無料ブログはココログ