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マイ・バック・ページ

ツレが見たがっていたので、「マイ・バック・ページ」を一緒に見にいってあげました。全共闘~ベトナム戦争時代の、青春の挫折。同世代の人には、胸がキュンとするみたい。ツレも、こういう時代が確かにあったんだよね、と言ってましたが、「ノルウェイの森」でもそんなこと言ってた。両方とも松山ケンイチが出てるけど、片や東大の過激な活動家、片や私立のノンポリ。同じ時代の学生でもえらく違うね。

私はこの時代は、もちろん生まれてますけれども、まだあまり物も考えない、外で真っ黒になるまで遊んでた小学生だったので、懐かしくも胸キュンもない。ただ、ニュースで安田講堂の混乱の映像を見て、兄ちゃんが将来東京の大学に行って、学生運動したら家族は困るな・・・と漠然と不安を感じたような気がする。でも、後付けの記憶かもしれない。

主人公達の暑苦しい心の葛藤には、全く共感しないけど、妻夫木聡は好きだ。同じ挫折でも、「悪人」のような汚れ役よりも、こちらの青二才的エリートのほうが彼には断然似合う。

それにしてもこの時代は、老いも若きもヘビースモーカー。見てるだけでタバコくさくなりそうなくらい、スクリーンの中にいつも紫煙が漂ってました。まるでタバコの宣伝映画のように。最近では、喫煙シーンの映像に規制のある国もあると聞くのに、大胆だなぁ。

菖蒲まつり

Dsc_0301 この時期に毎年訪れている、東村山の北山公園菖蒲まつり。今年はなんだか気が重かったのですが、土曜の朝、駅の近くの歯医者に行った勢いで、電車に乗って出かけました。

Dsc_0304_2 東村山に出かける楽しみはいろいろありますが、そのうち一つは新鮮野菜の買い出し。駅から公園に向かう途中、農家の方が朝もぎたての野菜を売っています。 帰りにはもう売り切れて悔しい思いをすることも多いので、重いけれど、早速買い込みました。キュウリ、トマト、ナス、葉付き人参、玉ねぎ、紫玉ねぎ、枝豆。重量オーバーで大根は泣く泣くやり過ごす。

Dsc_0308 公園に到着すると、お天気が怪しいからか、まだ時間が早いのか、例年に比べると人出は少ない気がします。飲食の屋台も少なめで、ちょっと寂しい気持ち。やっぱり、震災の影響でしょうか。

Dsc_0303 しかし菖蒲は、今まさに見頃。藍色を基調に、少し赤みがかった紫や濃い青、白や黄色もあります。花の向こうのお山は狭山丘陵の八国山緑地。トトロに出てくる七国山の、名前の由来といわれている自然豊かな所です。

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Dsc_0311_2 東村山の楽しみと言えばもうひとつ、手打ちうどん。野口製麺所に立ち寄るとすでに行列。店の裏に設営されたテントの下でしばらく待ちましたが、周りが自然が多いので、あまり苦になりません。オススメと書いてあった、ひな卵の釜玉うどんを注文。こしの強い讃岐風です。

久しぶりの、近郊のお散歩。心に爽やかな風が吹きました。でもちょっと、疲れたみたいで、昼下がりに家に帰って、一眠りしたのでした。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

パレカビっていうんですか?「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」。シリーズ4作目は3Dが登場しましたが、米国でも2Dのほうが人気とか。

ディズニー映画だし、完璧なジョニー・デップの世界で、なんというか、全ての人が安心して観ていられます。別に、ストーリーに感動とか驚きもありません。完成されたエンターテイメントです。

今回のヒロインは、女海賊役のペネロペ・クルス。お目目パッチリクッキリの濃い顔で、ジョニーと似てます。兄妹みたい。同じ濃い顔の組み合わせでも、「ツーリスト」で組んだアンジーよりは、ペネロペ・クルスのほうが釣り合いがいいです。

今回特筆すべきは、自然の描かれ方が、よりダイナミックで美しいこと。そして、大海原を泳ぐ人魚がとても美しく、時には怖く描かれています。特に、捕獲され宣教師と心を通じ合う人魚ちゃん、この世のものとは思えぬ(この世のものではないのだが)ピュアな美しさ。

ちなみに人魚は怒ると、猫のようにシャーっと歯をむき出すらしい。ψ(`∇´)ψ

テンペスト

シェイクスピアの最後の作品を、大胆に映画化した作品が上映されました。ミュージカル「ライオン・キング」で賞賛された女性天才演出家ジュリー・ティモアと、映画「クイーン」のエリザベス女王役で各賞を総なめした女優ヘレン・ミレンが、がっぷりよつに組んだ「テンペスト」。

私はシェイクスピアについて詳しくないので、あまり適切なコメントができませんが、想像を超えた、ちょっと見たことない大胆な演出です。しかも、主役を男性から女性に変えての設定。天下のシェイクスピアに、これだけのオリジナリティを加えて映画化するとは、二人の女傑に快哉です。

衣装もすごい、風景描写もすごい。そして、英語が聞き取りやすいです。ヘレン・ミレンが体現する、シェイクスピアのラストメッセージ。芝居がかった舞台回しに、好き嫌いはありそうな映画ですが。

シェイクスピアって、知識としてなんとなく知ってますが、大人になってから読んだことがありません。もう一度ちゃんと読んでみよう、と思いました。

ゴーヤ日記2011その1~種から根が出て芽が出て・・・

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節電で、昨年に増す猛暑が予測される今年の夏。そうだ、ゴーヤを植えようと思いついたのは5月。DIY ショップにはゴーヤの苗がたくさん並んでましたが、無謀にも種を二袋、購入しました。

その後、面倒臭くて放っておいたらあっという間に6月。これじゃ肝心の真夏に間に合わなくなると慌てて取り掛かりましたが、種の袋の説明書を読んでもよくわかりません。ネットで調べると、成功失敗、いろんな経験談が見つかりましたので、参考にしながらいざ挑戦。
Dsc_0237ゴーヤの種は、一袋に10個入ってて、2袋につき計20個。殻が堅くてゴツゴツしてます。形はカメムシみたい。殻に切り目を入れると育ちやすいというので、ハサミで適当にパチンパチン。カメムシの頭みたいな方に根の元があるらしいと途中で気付きました。早く言ってよ 。

下ごしらえしたら、プラのトレイにティッシュを敷いて水をひたひたに。2社の種を使ったのでエリアを分けて置きましたが、運んでるときに種が泳いでしまい判別不能に。

Dsc_0265 種子は水を吸ってふくらみ、殻に割れ目が入ります。そのうち、カメムシの頭から白いトンガリが…根が出てきました。ここでまず興奮。程度の差こそあれ、1週間でほぼ全部に根が出たら、育苗ポットに植え替えです。

土の中に根を下にして種一個分の深さに埋め、土を被せておくと、一日たつと種が土の中から頭をもたげ、二日たつと緑色の双葉がのぞき、三日目には殻を脱ぎました。種を袋から出し水に浸して ここまで約10日間。

さて、これから本葉が出てきたらプランターへの植え替えです。いつになったら収穫できるかな。子育てが終わって、ペット、さらに園芸、とお約束どおり邁進してるこの頃てす。
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最近の学びから

ここのところ、講演を聴く機会が続いています。最近は、講演録や議事録を、スマホでEvernoteに記録するようにしていますが、これがなかなか快適。

写真も配布資料も、なんでも放り込んでおけるし、PCとも同期とって、あとでレビューして補足もできます。ただ、講師から見ると、「アイツひとの話聴かないで、スマホでずっとメールしてる」と思われてないかな、と心配。

ロゼッタストーンが主催する理想国会という集まりの第一回勉強会でお話を聴いたのは、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏。自然エネルギーの第一人者として、いまや時の人。私たちが話を聴いている途中でJ-WAVEの生出演が入ったり、出版の打ち合わせのために講演が終わるまで新聞社の人が待っていたりと、マスコミでも引っ張りだこです。

今はエネルギー政策においては、幕末から維新のような時代で混乱はいたしかたない。これまで原子力発電は必要悪と言われてきたが、これから自然エネルギーに移行していくのは、技術的にも経済的にも時代の趨勢である、ということを国内外の多方面の角度から説明していただきました。

たしかに日本の太陽光発電は、世界のトップレベルだったはずですが、残念ながら相対的にその地位が退行。それは、日本の政策が、自然エネルギーについて無策のまま今日を迎えているから。世界的には自然エネルギーは、ITに続く第4の革命として投資額も増え、その中でも風力、ついで太陽光が伸び率が高いのだそうです。

エネルギーの問題は、われわれにとって非常に切実ですが、極めてテクニカルでブラックボックスな世界で、客観的な判断は素人には難しい。ともすれば、とりあえず節電すればいいんでしょ、と思考停止してしまいがちですが、こういう勉強の機会は大変ありがたいと思いました。もっといろんな話を聴いて、自分の考えをきちんと述べられるようにならなきゃですね。大人なんだから。

ブラックスワン

やっと観ました、「ブラックスワン」。とにかく美しくて怖い映画でした。これで今年のアカデミー賞作品賞候補だった10作品のうち7つを観ました。トイストーリー3は見損ねたし、127時間は痛そうで観られない。あと一つは日本未公開なので、これでおしまい。ナタリー・ポートマンは、納得の主演女優賞ですね。私だったら、作品賞と監督賞もブラックスワンに差し上げたいな。

バレリーナであるヒロインは、白鳥の湖のオデット姫のように清純で繊細、そして努力家。しかし、主役の座を射止めるためには、対極の黒鳥も演じられなければならない。思いつめる余りに、自分で自分を追い詰めて、人格が引き裂かれていく過程を、ナタリー・ポートマンが鬼気迫る熱演。

それから、ナタリー・ポートマンの踊りが見事。バレリーナが女優になったのかな、と思うほどです。10ヶ月の猛特訓の成果だそうですが、この魂の込め様、ストイックさが、まさにヒロインと重なります。

母親との関係性もリアルです。娘に希望を託し、自分の全てを捧げて庇護する母親。白鳥のような娘は本当に愛らしく、母の胸の中で羽を休めます。しかし黒鳥になろうとすると、干渉し束縛する母は、邪悪な存在ですらある。娘であり母でもある自分は複雑な心境でした。

母の入院

先週母が負傷して、入院しました。踏み台から落ちて、受け身で落下、肩の関節を脱臼して骨折、周辺の筋肉が挟み込まれたらしい。

たまたま、どうしてるかな、とメールしたら、明日入院手術、と返信がきたのでびっくり。でも、メールを打つ気力があるだけ安心。

手術後に見舞ったときは、血の気かのない顔で寝てたので、胸が塞がれる思いがしました。思えば物心ついてこのかた、母の具合の悪い姿はほとんど見たことがなかったから。

手術後は毎日リハビリ、三度三度ご飯食べて睡眠も足りてるので、顔色がいいです。

寝てばかりいるので、足が弱らないか心配。治ったら湯治にでも連れていきたいものですが。



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