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坂東札所巡り18~茨城県桜川

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もう1ヶ月半も前のことになりますが、久しぶりに札所に参りました。実に、震災後初めての巡礼です。その前は2月、茨城と千葉を併せて残すところ数箇所となったので、2011年中には回り終えるだろうとたかをくくっておりました。ところが3・11の大地震で、すっかり足留。

しかし今年は85歳の母が災厄の多い年で、春には大怪我をして入院。夏には心臓が弱って息も絶え絶えになりましたが、秋にペースメーカーを入れて元気な母に戻りました。震災ではあんなにたくさんの人々が亡くなっているというのに、なんて恵まれたことでしょう。そこで感謝の気持ちを込めて、母とツレと3人で、観音様に参ることにしたのです。

目指すは二十四番楽法寺、安産で名高い雨引観音。湘南新宿ラインで小山まで行き、水戸線に乗り換えて最寄の岩瀬駅下車。東京から埼玉県、栃木県を通って茨城県入りです。雨引観音は駅から遠いので、今回ばかりは岩瀬駅からタクシーを利用。帰りの足が不安だったので、タクシーを寺の入り口で待たせて早速お参り。

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楽法寺は縁起によると、587年用明天皇の時代に創立という大変な古刹で、推古天皇の病気平癒祈願、光明皇后の安産祈願で霊験あらたかであったと言われているそうです。また、嵯峨天皇の御代には大干ばつに見舞われたため、天皇自ら写経して雨を乞うと降雨したことから、雨引山と名づけられたのだそうです。

雨引観音は想像した以上に立派なお寺で、参詣した日はちょうど七五三で賑わっていました。きっとお母さんのお腹にいたときにも、安産祈願でお参りした子ども達でしょう。最近は子どもの姿を見ることが少ないので、とても生気に満ちて華やいだ心持になりました。

お参りが終わって帰りには、せっかくなので水戸に足を伸ばし、偕楽園に立ち寄りました。この季節の偕楽園はあまり見るものはありません。そのうえ、好文亭など被災してまだ修復中の箇所も少なからずあり、あらためて3・11の爪あとに複雑な思い。年が明けて梅まつりのころには、修復が終わるとのことでした。Dsc_0876

坂東札所は、2012年に持ち越して、あと5箇所となりました。春になって暖かくなったら、難所の八溝山にも登るつもりです。さらに厳しい年となりそうですが、そんなときこそ心を平らかにして、平和な世を祈りたいものです。

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さよならルル、ありがとルル

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悲しいことがありました。12月2日に、愛犬ルルが亡くなりました。雌のポメラニアン、13歳と4ヶ月。10日前から一切エサを受付けなくなり、日に日に弱っていきました。覚悟はできていましたが、喪失感は大きい。

歌舞伎町の場末のペットショップで売れ残っていた女の子。連れて帰ってきたときは、ビクビクしながらも、ペタッとくっついていた甘えん坊でした。先住の雄のアルも性格のいい犬で、快く受け入れて守ってくれました。

アルが死んだときに、ペットロスにならずにすんだのはルルのおかげ。泣きながら荼毘にふす私たちを、愛らしい姿で甘えて慰めてくれました。家に帰ると、鍵穴の向こうに、ルルの喜ぶ気配が伝わってきて、ただいま~とダッコするのが日課でした。

341147_312759178752808_1000005618_2 家の中ではいつもそばにいて、あんかのように温かかった。ふりかえるといつも目があって、どうしてそんなにじっと見つめているんだろう、と思ったものでした。もこもこふわふわがいなくなって、家の空気はシンと冷え、冬の寒さが身に沁みます。

ルルはうちの子になって、本当に幸せだっただろうか。いろんな悔いが胸をよぎります。いつまでも悲しんでると、ルルが天国に行けないよ、と家族がいいますが、ついついいつも座っていたテーブルの下をのぞいて、姿を探してしまいます。

でも私は、ルルと出会えて幸せだったよ。大好きだったよ。天国でアルにあったら、仲良くしてね。ありがと、ルルちゃん。

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