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デビルズ・ダブル-ある影武者の物語

今年4本目の映画は、『デビルズ・ダブル-ある影武者の物語』。サダム・フセインの長男ウダイから、影武者を強要された本人であるラティフ・ヤヒアの手記が原作。

映画を観て、これが真実だとしたらなんて凄惨な話だと思いましたが、脚本家によると、ラティフ本人から聞いた真実はもっと残酷で、映画化に適さない部分がたくさんあったのだそうです。

主演はドミニク・クーパー。ロンドン生まれの若手エリート俳優が、ウダイとラティフの二役を完璧に別人格として演じます。卑劣で醜猥なウダイと、真面目で正義感があるゆえに苦悩し追い詰められるラティフ。

予告編を観たときは、別々の俳優かと思ったくらい、顔がそっくりでも全く別の人格を演じきっています。役者にとって、これは相当ハードなお仕事だったのではないかしら。

原作者であるラティフさん自身は、この映画の作成に関わったことで、心の中に長らく留めていた抑圧から解放された気分を味わったそうです。

イラク戦争の真実は今もってわからないことが多いけれど、ウダイ・フセインが葬られたことだけは間違いなく正義だった・・・と思わされた映画でした。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

今年になって、自分の映画の感想を★の数で表していましたが、やめました。みんな★★★になっちゃって参考にならないから。

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