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キツツキと雨

先週末は相変わらず寒いでしたが、としまえんのマサラでカレーを食べてから、ユナイテッドシネマとしまえんで映画『キツツキと雨』を鑑賞。

山村で暮らす朴訥な木こり(役所広司)と、都会からロケにやってきた若くて頼りない映画監督(小栗旬)のふれあいを描きます。

木こりは妻を失って息子と二人暮らし。炊事洗濯を自分でこなし、仕事もきっちりこなして仲間との人間関係もいいけれど、定職につかない息子に業を煮やしています。

若い監督は稚拙で自分の考えをスタッフや俳優にちゃんと伝える自信がなく、できれば現場から逃げ出したいと思い、家業を継がず父親の期待を裏切ったと後ろめたく思っています。

老いを迎えつつある父親と成人した息子という、相反する立ち位置がクロスして図らずも縁を深めていくことで、二人の関わる世界がじんわりと化学変化を起こし、その結果彼らもじんわりと変化してゆきます。

映画の中の映画は、村人全員がソンビに扮するとか、大物俳優が痔で七転八倒するとか、ばかばかしさが軽妙で、力の抜き加減が絶妙。

豊かな森に抱かれて、自然の恵に感謝をしながら身の丈に生きていく、そんな生活に果てしない憧れを抱かせる癒し系映画です。

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