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秋田視察~その1(大館・小坂町・鹿角)

Enimage1336703821731_3関東ニュービジネス協議会(NBC)で、秋田県に2泊3日の視察旅行に行ってきました。文化・芸術のパワーを感じて経営に活かそうというテーマで活動をしている研究部会です。大館能代空港からまずは大館市内に直行し、曲げわっぱの大館工芸社を訪問。

秋田音頭にも歌われる曲げわっぱは、秋田杉の柾目を曲げて作ります。工程はすべて手作りで、ひとつの商品が出来上がるのに約1か月を要します。材料となる杉は樹齢200年以上の天然もの。しかし200年以上の天然杉は来年で伐採終了となるため、100年の若い杉を使うことを研究中。

そもそも曲げわっぱは、関ヶ原の闘いで敗者となった佐竹の殿様が領内の窮乏救うため、下級武士たちの副業として奨励したのが産業として定着した由来なのだそうです。お値段ははりますが修理もきくので、200年ものの天然杉があるうちにぜひひとつ欲しいところ。

Dsc_1355_2次は小坂町の日本最古の芝居小屋「康楽館」へ。小坂町はかつて、小坂鉱山として栄えたところ。その厚生施設として明治43年に作られたのが康楽館だそうです。今も現役の芝居小屋で、館内を覗くとちょうど劇団「三峰組」が上演中。レトロな建物は、当時はさぞやハイカラと騒がれたことだろうと思います。昼食は、中小路の館でいろりを囲んでお弁当。二年前まで住まわれていたそうですが、町に寄贈され観光資源に。Dsc_1352

駆け足で鹿角市役所。市長を表敬訪問するとともに、徳島県庁、東京とネットで四元中継し、地域活性についてサテライト会議を行います。NBCの仲間であり、鹿角市に事業所を置く株式会社シーティーイーの藤田社長が、企業誘致に応じたメリットをプレゼンテーション。

続いて、農家訪問。子どもたちに安全で美味しいお米を食べさせたいと。50歳で東京から脱サラし、農薬や化学肥料を一切使わずアイガモ農法を行う金沢一男さん。私もこめたびでお世話になってます。秋田はまだ田植えには早く、金沢さんは稲の苗を育成中。金沢さん自らが握ってくれたおにぎりを頬張りながら、米づくりにかける熱い思いをうかがいました。

さらに、株式会社シーティーイーの鹿角事業所を訪問。保育園を改修した居心地の良いオフィスに、社員の方たちが生き生きとデジタルな作業をしています。地元は雇用の機会が少ないので、若くて意識の高い人材を採用できると社長の弁。朝夕は、プレイステーションを使って東京オフィスとWeb会議。距離の差はほとんど支障がないそうです。

夜は、湯瀬温泉に宿泊。鹿角JCの幹部の皆さんにお越しいただき懇親会。皆さん、スマートな若手社長ばかりで、しっかりと地元に根を生やし、地域のリーダーシップを発揮されているご様子、とても頼もしく感じました。再会を約してお開きの後は、美肌の湯に浸かってキューバタンです。

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