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8月と9月に見た映画

お久しぶりです。9月はブログをさぼってしまいました。暑い暑い8月が終わった途端、アポイントメントがどどどと入り、映画を見に行く暇もブログを書く暇も逸してしまいました。というのは言い訳・・・

痛恨の極みなのは、9月は映画を2本しか見なかったこと。9月末現在53本、目標の60本は楽勝ですが、70本は無理かも。8月9月分まとめてラインアップします。いつものように、心に響いた順に・・・。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

最強のふたり

ぼくたちのムッシュ・ラザール

かぞくのくに

プロメテウス

ボーン・レガシー

アベンジャーズ

それでも、愛してる

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・

「最強のふたり」はフランス映画。首から下が麻痺した大富豪フィリップの介護を、スラム出身の黒人青年ドリスが介護することになる。周囲の心配をよそに、何もかもが正反対な二人が心を通わせ、お互いを新しい世界に導いていく。障害者の介護という、ともすれば重くて偽善的になりがちなテーマを、センスのよいコメディタッチで楽しませながら、胸に響かせる演出のテクニックに、フランスの社会の大人さを感じさせます。日本で同じ内容で作ったら、偏見とか差別とかって、非難されるだろうな。すごくいい映画です。それにしても、主演のフランソワ・クリュゼって、ダスティン・ホフマンによく似てる。

ぼくたちのムッシュ・ラザール」はカナダ映画。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。小学校の教室で担任が首を吊り、登校してきた児童が発見するという、これまたショッキングな映画です。代用教員として採用されたのは、アルジェリア系移民のラザール先生。彼もまた、深い心の傷をもち、傷ついた子供たちの心のしこりを、少しずつ溶かしていく・・・。移民社会に縁のない日本人には理解しにくい部分もありますが、静かで深い映画です。小学生の子供たちの演技も秀逸。

かぞくのくに」は来年のアカデミー賞外国語映画賞日本代表作品に決定。インディペンデント系で、最初はほとんど存在を知りませんでしたが、Facebookで映画好きの友人が、見るべき映画だよ、と教えてくれて鑑賞。1970年代の北朝鮮帰国事業でかの国に渡った兄が、病気の治療のため25年ぶりに帰国し、家族や友人と数日間を過ごす。多くを語らず表情を失った兄、息子を送ったことの悔悟の念に苦しむ両親、価値観の相違に戸惑う友人、目つきの悪い監視員・・・気持ちのやり場のない妹の目を通して描かれる現実が、現代の日本の中に起っている出来事であることに、衝撃を受けました。監督は在日コリアン2世の女性で、彼女の実体験をもとにしたフィクションです。友人の言うとおり、日本人として見るべき映画であり、上映館もじわじわと広がっています。

最後に「ボーン・レガシー」。最初の一時間は意味が分からん、と世間の評価は厳しいようです。確かに、ボーンシリーズ3作を全部みていても、最初はよくわからなかった。でもいいんです。国家は国民を平気で欺く、ということがわかればいいんです。マット・デイモンのボーンシリーズも大好きだったけど、新しいヒーローのジェレミー・レナーも好き。これもシリーズ化するんでしょうか。

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