秩父巡礼その7

2週間ぶりに秩父へ出かける。ついつい朝ぐずぐずしてしまって、家を出たのは9時半過ぎ。秩父まで電車でたっぷり2時間かかるので、全日本女子バレーの柳本晶一監督の「人生、負け勝ち」(幻冬舎文庫)を読みながら行く。女性組織論として示唆に富んだ内容。

12時前に西武秩父に到着、まずは秩父鉄道お花畑駅から、終点三峰口の一つ手前の白久駅へで下車。駅を降りると目の前の坂を山のほうに登る。暑くて全身がサウナのよう。息が切れる。道の下には谷津川のせせらぎが聞こえるが、植物がうっそうと茂り川面は見えない。頭上でホトトギスも暑い暑いと鳴いている。

約15分ハアハア息をきらしながら急な坂を登ると、山の斜面に三十番法雲寺が現れる。ご本尊の如意輪観世音は、唐の玄宗皇帝が楊貴妃を弔って彫ったものとの言われが。般若心境を唱え、納経を済ませて駅への道をもどる。三峰口から折り返してきた秩父鉄道に再び乗り、今度は秩父駅に向かう。

鉄道ファンらしき小学生の男の子二人が、デジカメをぶらさげて乗り合わせる。二つ先のホームでグリーンの電車と行き会うと、もう興奮状態に。ホームに躍り出て嬉々としてシャッターを押していた。将来は立派な鉄ちゃんだ。走行中によく見ると、線路脇にはたくさんのカメラを抱えた老若男性。男の人って本当に電車がすきなのね。

秩父駅に着くと早速バスで三十一番に向かおうと駅員さんに相談するが、交通の便が悪く時間的に無理のようだ。そこで、飛ばしていた市街地を中心とする札所を廻ることにする。駅正面からきれいに整備されまっすぐ伸びた道路を15分くらい歩き、住宅地のほうに小道を入ると、十六番西光寺。ここには大きな酒樽の形をした酒樽大黒天も祀られており、なんだか親しみを感じてしまう私。

お寺の近くのわへいそばで、もりそばをくるみ汁で腹ごしらえ。おそばやさんを出ると、空はだんだん曇ってきて、カミナリがゴロゴロと鳴り始める。秩父連山の上空はすでに雨雲。空が広いので、だんだんとこちらに向かってくるのがわかる。約20分歩いて十七番定林寺に着くころには、風神様が袋から噴出したような風が吹き、草木を揺らして木の葉をくるくる巻き上げる。

夕立が来そうだから急いだほうがいいとお寺の人にも言われ、納経をすませたら早々に十八番に向かう。だから折り畳み傘を持ってこようと言ったのに、と連れに文句を言いながら5分も歩く頃には、ポツリポツリと大粒の雨だれが。雨宿りの軒もなくこの分じゃびしょぬれだ、と思いながら歩いていると、建物も新しい和菓子屋さんを発見。

お団子を注文し店内の椅子に座って雨模様を見ていると、親切な女将さんが「止むまでどうぞひと休みなさって」とコップに牛乳をついでくれる。ヒンヤリして美味しい。雨足は強くなる一方なので、お言葉に甘えて腰を落ち着け、お仕事の邪魔をして少しおしゃべり。

秩父のお菓子屋さんたちは町おこしの一環で、地場産の素材を使って新しいお菓子作りに積極的に取り組んでいるそうだ。最近では秩父の山のカエデから採ったメープルシロップで洋菓子を作り、海外の菓子コンクールで金賞をもらったという。そのうちに雨があがってきたので金賞のお菓子を買い、お礼を言ってお暇する。相生町の水戸屋さん、ありがとうございました。

そこから国道を大野原のほうに15分くらい歩くと、十八番神門寺。納経するとちょうど5時でおしまい。道の駅によって、きゅうり、レタス、ナス、トマト、シイタケ、セロリ、枝豆、豚ホルモンの味噌漬けを購入。おかげで夕食は、野菜たっぷりだ。

ご開帳もあと10日。残り6箇所をどうやって廻るかな。

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森喜酒造 蔵元を囲む会

池袋の坐唯杏別館にて、「森喜酒造 蔵元を囲む会」。企画したのは、お酒好きが嵩じて森喜酒造に修行に行ったという女性。20名の定員は、クチコミであっという間に埋まったそう。私たちは日本酒好きな女性4人が、お酒の師匠、アサヒ商会の広瀬社長に連れられて参加。美味しいお酒と美味しい肴への期待感に、始まる前からみんなわけもなくニコニコ、というかニヤニヤ。

伊賀の森喜酒造は、漫画「夏子の酒」を描いた尾瀬あきらが命名しラベルを書いた「るみ子の酒」が有名。跡取り娘のるみ子さんが蔵人として生み出した純米のお酒が「るみ子の酒」。囲む会では、るみ子さんのご主人である、森喜社長にお酌をしていただき感激!

味わった美酒は、

山廃特別純米雄町 (無濾過生原酒)
すっぴんるみ子6号酵母 (同上)
特別純米酒 英 生酛 (同上)
英 jyungin (同上)
山廃純米 英 (同上)
特別純米 にごり (生原酒)
特別純米 妙の華 (大古酒15年もの)

一緒に参加した日本酒仲間たちと、どれが好き?と話しながら盃を交わす至福。私は、「特別純米酒 英 生酛」をぬる燗にしたのがNo,1。冷だとスッキリなのが、燗酒にするとふわっとミルクっぽい甘みが増した気がした。

おつまみは、お酒に合わせて、鯉の洗いや鱧(はも)、鰹など旬の素材が大活躍。私が一番感動したのは、大根葉と鯨の皮の佃煮風。白いご飯にのせて食べたい!ともんどりうちそうになりました。

いいお酒を適量飲んだときは、翌日の体調もちがいます。寝起きはすっきり!元気モリモリ。

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80名の社長が伊豆に集合

社)関東ニュービジネス協議会恒例、NBC夏合宿。梅雨の合間に、今年も中伊豆ワイナリーシャトーT.S及びホテル・ワイナリーヒルで開催された。

今年の参加者は約80名。20代~70代、一部上場企業もあれば創業間もない会社もあり、業種もさまざまだが、責任ある立場はみな同じ。みんな社長。丸々一昼夜、学び、語り、考える時間を共有する、NBC名物のイベントだ。

今年のテーマは「食」。生きていく上で不可欠な食の問題を学び、ビジネスプランを考える。1日目は昼食前に現地集合し、地産地消とさよならメタボとCO2削減。ランチバイキングでは食事を取りながら、食材がどこから運ばれて輸送にどのくらいのCO2を排出するのかを認識。

セミナー講師には、地元で農業・漁業に関わる方々を招聘し、農業漁業にかける情熱や取り巻く課題をお話いただいた。箱根ファーマーズカントリーの会長を務める三島の高木さんはジャガイモや葉ねぎを、高木さんのお友達のたか惣の高村さんは、立派なわさびを持ってきて下さった。わさびは茎に近いほうからやさしくおろすのがコツだそうだ。

漁業については、ウーマンズフォーラム魚の白石ユリ子代表に問題提起していただき、伊藤で仲卸を営む太吉丸水産の佐藤さんに、漁業の現場や流通について歴史もふまえお話いただいた。佐藤さんが持ってきてくれた、朝水揚げされたばかりのダルマイカとサザエとシイラは、お刺身となって二次会でわれわれのお腹に。

翌日は6グループに分かれ、みんなでビジネスプラン作りに取り組む。ぶどうの下でバーベキューを食べながら戦略会議を開いた後、各グループがプレゼンを競う。審査は全グループの投票で決まるが、農業や漁業のファンドを作るというプランが優勝。私の属する「ピーマンチーム」はプレゼン賞で、賞品にわさびふりかけをもらった。

すべてのプログラムを終了し解散する頃には、お互いの距離感がぐっと縮み、なんだか別れ難い雰囲気になる。東京の日常に戻れば、ベンチャー経営者は誰もみな厳しい経営環境で大きなストレスを抱える。こうして夜を徹して、夢や希望や悩みを語り合える機会は、大事にしたいと思う。

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秩父巡礼その5

雨が降りそうで降らない日曜日、秩父へ向かう。出足が遅れて、現地到着は12時半。13時過ぎのぐるりん号という循環バスに乗って、まずは前回最後の二十三番音楽寺に向かう。せっかくなのでもう一度お参り。鐘を一突きすると、ごわわ~んという音に羽が生えて、眼下に広がる秩父市街の空に飛んでいく。

ここから二十四番までは、巡礼古道長尾根道を行くことにする。観音信仰が盛んだった江戸時代に参拝者が歩いた山の中の道。生い茂った木々で昼間でも暗く、短いが険しい山道や沢もあって、ちょっとしたハイキング気分。先般の雨のせいで道がぬかるんで、気を抜くとずるりとすべって泥だらけになりそうだ。

途中なんどか道に迷いそうになるので、前を行く慣れた風情のおじさんの姿を見失わないよう急ぐと、家人がどんどん離れていく。少し待って、追いついたら急ぎを繰り返したら、自分だけ休んでずるいと言われる。ひとりだったらもっと速いが、ひとりだと山道は恐い。ときどき女性の一人巡礼を見かけるが、かなり危ない。

古道の途中では幾筋も、荒川に注ぐ水が流れている。持参のおにぎりを食べながら、約1時間くらい、上がったり下がったりしながら、二十四番法泉寺に到着。山寺の風情。お賽銭を入れて般若心経を唱え、300円払って納経帳にご朱印と書き入れ。

再び古道を歩き山道を抜けたところに、秩父錦の「酒づくりの森」。博物館と物産館があり、商売っ気のない物産館で生原酒を買う。背中のリュックにお酒を背負い、道々の無人野菜販売所で椎茸やレタスを買いながら約1時間歩き、二十五番久昌寺に到着。

閻魔大王の通行手形があるという謂れから、別名御手判寺。本堂に面して、ただひたすら四角く大きい弁天池に、美しい蓮の花。巡礼を初めてちょうど1ヶ月、この短い間にも季節は確実に移ろい、さまざまな花を見せてくれる。

そこからバスで30分弱、荒川の流れを見ながら西武秩父駅へ。前から気になっていた駅前の居酒屋へ入ってみると大当たり。店のおじさんが自分で釣ってきた天然の山女魚と鮎を塩焼きに、鹿刺しももらって岩魚の骨酒で一杯、というか三杯。おいし~い。山菜の煮物やキュウリ、トマトなどがサービスでどんどん出てくる。

次回来たときは、岩魚の刺身を食べるべし、というのでさ来週にきっと来ると思うというと、おじさんは壁のカレンダーに岩魚の刺身と書き込んだ。その日に合わせて釣っておいてくれるという。家人もこれなら喜んで着いて来てくれる。

あと残りは、十四番~十八番と、二十六番~三十四番。どんどん山深くなっていき、体力もいるが楽しみも増える。

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ヒラリーと黒ワイン

ヒラリー・クリントン氏がオバマ氏に完敗。ついにアメリカ初の女性大統領が生まれるかと思ったのにな。彼の国のこととはいえ、ちょっと残念である。

50歳くらいの頃のヒラリーさん、とても素敵だった。知的な美しさが輝いていた。あんな風に力強い美しさが滲み出る女性になりたい、と思ったのである。

しかし、最近のヒラリーさんは、はっきりいって美しくない。歳のせいではないと思う。この十年間が、美しさにつながらない性質のものだったのだろう。人生が顔を作るんだな。

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昨夜は社員たちと、麻布十番のアンチエイジングレストラン麻布十八番で食事。料理はアンチエイジングコース。お酒はポリフェノールたっぷり、有機栽培の黒ワイン

このお店の基本スタイルは、「揚げ物は作らない」「カット野菜、冷凍野菜は使わない」「料理に砂糖は使わない」「人工的な防腐剤、着色料、保存料は一切使用しない」「電子レンジは使わない」。

アンチエイジングコースは有機野菜がふんだんで、見た目も美しい料理ばかり。メイン料理の選択は、肉・魚・野菜。私は野菜を選んだところ、ガラスのお皿の上に、宝石のような野菜の数々が並べられて出てきた。次回はランチで「野菜ビュッフェ」を食べたい。

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あと1日がんばれ

寒い日が続いていたが、ようやく爽やかなお天気がもどってきた。
昨夜は会社で企画書作り、家に帰りついたのが明け方4時半。全く爽やかでない今の私。

月曜日の夜、気鋭の公開企業の30代若手社長と乃木坂のイタリアンで会食。
集合したのが夜の8時、所用をすませ、食事をしながら情報交換。このあとも仕事があるそうな。週の初めから夜行性動物のような生活。

火曜は朝から、かわさき起業家オーディションの審査で川崎に缶詰。
審査会が終わったら、叙勲のお祝いパーティでホテル・オークラへ駆けつける。料理がほとんど手つかず残っていてもったいない。。。横目で見つつ帰宅。
ひさしぶりに家族で、沼袋駅そばの「新・印度料理 たんどーる」へ。

印度料理を日本人向けに洗練させた丁寧な料理で、店の名前にもなっている大きなタンドールがご自慢。このタンドールで焼いたタンドリーチキンはとても美味しい。豆のサラダも爽やかでおいしい。
このたび梅カレーが中野区から「中野逸品グランプリ2008 最優秀逸品賞中野発明大賞」を受賞されたとのこと。パチパチパチ。沼袋は立地が難しく美味しいお店が少ないので、ぜひがんばって欲しい。

昨日は午後から社内外の会議が続く。夜はANAインターコンチネンタルホテルでNBCの定例会。お仏壇のはせがわの長谷川会長を講師に迎える。長谷川さんのお話はいつうかがっても面白いが、昨夜はまた格別に迫力があった。生きる力を与えられ、参加者たちもますますヒートアップ。

終了後、銀座でシャンソンを聴きながら一杯。銀座で飲むことも稀なら、シャンソンを生で聞くのも初めて。
シャンソン、いいねいいね。歳を重ねるほど味が出る感じ。キーが低いので歌いやすそうだし。女性経営者仲間でシャンソン始めようか、とまた盛り上がる。

歌手兼ママは、東京芸大・大学院のオペラ科を出て、パリで8年歌っていたが、夢破れて日本に戻りお店を始めたのだそうだ。昼間はシャンソンの本格的な教室、夜はシャンソンを聞きながら食事するお店で、ずっと出ずっぱりなのよとおっしゃる。経営者はみなよく働くね。

夜も更けていい時間になったところで会社に戻り、宿題にとりかかる。
いつものことだが、企画書作りはどんなに時間をかけても進まない。結局のところ、お尻に火がつく時間になって、ようやく文字が躍りだすのだ。

明日は甲府へ出張。大学で午前中に女子学生のキャリア形成についての講義の予定だが、まだ資料ができていない。今夜も夜行性か。。。がんばれがんばれ!

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秩父巡礼その2

連休3日め。本日も娘は部活、練習試合で他大学へ。一緒に早起きし、再び秩父札所めぐりに向かう。レッドアロー号は満席だろうから、西武新宿線で所沢を経由し、飯能行き、秩父行きを乗り継ぐ。

10時40分に西武秩父着。1時間に一本しかない皆野行11時05分発に乗り、20分弱で五番札所語歌堂に到着。
納経は少し離れたところの長興寺。連れは早速美味しいものが食べられるところはと無粋な質問。

六番に向かう途中の「そば処 樫」を教えてもらい、連れの足取りが軽くなる。武甲山のふもとから流れる延命水で打ったというせいろそばを、秩父名物のくるみをすりおろしたつゆで食べる。

早速腹ごしらえをしたら、順路の関係で先に七番法長寺へ。このあたりにくると、民家が増えてくる。
門から眺めた屋根のカーブが美しい。本堂は平賀源内の設計とのこと。源内さんはずいぶんいろいろなところでご活躍。

15分くらい歩くと、高台の上に六番卜雲寺。檀家のお手伝い当番だろうか、おばあちゃんたちがお茶としわしわ梅干をふるまってくれる。天候は曇りときどき霧雨。武甲山の頂上は霞んで見えない。

そこから約30分、弱歩き、いよいよ武甲山が眼前に迫ってくるあたりに、八番西善寺。しっとり濡れた苔の庭に、樹齢600年というコミネモミジの大木が存在感をほこって、小さいながらも洗練された雰囲気。

3箇所廻ったところで、そろそろおそばの威力も消えてきたようで、もう今日は終わりにしようと連れがうるさいが、強引に突き進む。

民家の間の小道を歩くと、お庭からおばあちゃんが、「雨が降ってないでよかったね」と声をかけてくれたり、縁側に腰掛けたおじいちゃんが「がんばってるう」と手を振ってくれたり。横瀬のお年寄りは、やさしくて気さくだ。

右に線路、左に三菱マテリアルを見ながら約40分、九番明智寺。恵心僧都の作といわれる如意輪観世音は、安産・子育の観音様として、女性の信心を集めているそうだ。本堂は六角。

さて、お昼を食べてから約3時間歩いたが、連れのガソリンはもうきれたみたいで不機嫌。10番まで歩きたいところだが、しかたないここで終了し、そろそろ燃料補給。

横瀬から西武秩父まで一駅もどり、試飲会を行っていた造り酒屋の奥さんに教えてもらって、駅前の「えん」という和食の店へ。チェーン店ではありません。

地酒秩父錦とともに、山菜の天ぷら、さくら豆腐、味噌ポテト、卵焼き、せいろそばを注文。このGW、二日間秩父でおそばを四食。ここが一番美味しかったかな。

駅の仲見世通りで、産直のネギと椎茸を購入して帰宅。やはりレッドアロー号は満席で、普通電車を乗り継いで帰る。
次は十番札所から。いつ行けるかな。

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大自然の恵のチーズと火の鳥

ポーランド旅行のお土産に、美味しいチーズをいただいた。
チーズの種類は、セミハードタイプのエダムというのかな、
業務用の大きな楕円ボール状のチーズを輪切りにし、ケーキのように8等分する。

チーズの中には気泡がいっぱいで、チーズらしいチーズ。
こういうチーズを見ると、私はトムとジェリーのアニメを思い出す。
猫のトムに追いかけられながら、ねずみのジェリーが抱えて逃げる、あのチーズ。
ところどころ穴のあいている三角のチーズに、海外の匂いを感じたものだ。

このチーズは、ワルシャワから北に100キロ、釧路湿原の10倍の大きさという、ビエブジャ湿原のあたりで作られたもの。
こくがあるのにあっさりしているのは、湿原の干草を餌に飼育されている牛のミルクから作られたものだからだ。

大自然の中で大自然の恵みをえさとする放牧された牛を思い浮かべながら、赤ワインとともに食べる。
ミルクもきっと美味しいだろうなあ。

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劇団わらび座によるミュージカル「火の鳥」(手塚治虫原作)を新宿文化センターで鑑賞。
醜い顔で片腕がなく世間をうらむ我王と、為政者から命じられ不死鳥「火の鳥」を探して歩く仏師茜丸の因縁。

生と死の壮絶な話が、力強く演じられている。

主演の我王役は、パク・トンハさんという韓国出身の俳優。
漫画の我王とちがってかなりハンサムで、声もいい。

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25歳の誕生日

昨日、満25歳になりました。と言っても残念ながら、私のことではありません。
コスモピア法人設立25周年です。

私の力不足で、25年たっても小さな会社のままです。
派手なお祝いはなにもできないので、会社のスタッフたちと内々のバースデーパーティを行いました。

会場は信濃町のフランス料理「ベレコ」。
30人の着席ディナーパーティにちょうど良い広さ。
甘すぎず渋すぎない落ち着いた雰囲気も、25周年にぴったりです。

3月4月は業務の年度の更新期で、GWが明けるまではどのチームもドタバタ。
心労も肉体疲労もひときわ大きい時季ですが、それだけにお互いを慰労しあい、喜びを分かち合う感動もひとしお。

最近はあまりに盛り上がりすぎて周りのお客さんに迷惑なので、会社の宴会は貸切にする必要があります。
それにしてもひとりひとりが順番にコメントするだけで、これだけ盛り上がるのも珍しいグループだと思う。
大いなる内輪受けも、25年の積み重ねと思っていいのかな。

もう少し飲みたーいという人たちを連れて、近くのお店へもう1軒。
酒屋さんの会員制倶楽部に、会員であるお友達に頼んで席をとってもらいましたが、行ってみると実はもう閉店の時間だったことが判明。

にもかかわらず小1時間居座って、美味しい日本酒を飲ませてもらいました。
我儘な客にはならないつもりですが、昨夜は25歳のお誕生日に免じて許してください。

さて5年後の30周年はどういうことになっているかな。

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医食同源

貧血が進むとあちこち弱いところが出てくる。
最近は歯痛。治療済みのところが夜中にじわじわ痛んで眠れない。
鉄剤を注射すると効果はテキメンで、昨夜はいびきをかくくらいぐっすり寝ていたらしい。
眠りが深いと夢も見ない(覚えてない?)から、うなされることもない。

中国人の女の子と新宿三丁目の上海料理「露露酒家」で食事。
彼女のビジネスは紹興酒の卸。自分の足で営業して廻っている。
取引先が今の倍になったら、社員を雇う、それまで一人でがんばるという。
中国に戻れば実業家の一人娘、お金持ちのお嬢様なのだが、日本で自分の力で身を立てるのだそうだ。

麗麗酒家の料理は、薄味で家庭料理という感じ。素材の味が生きている。
気さくなオーナーは、このほかにうなぎと、焼肉と、バーを経営しているそうな。
料理教室もやってるよ、というので同席した日本人の女の子が美味しい餃子の作り方を教えてというと、熱心にそのコツを指南してくれた。

彼女の扱う紹興酒は、これまでに飲んだことのないような、濃厚な味。
健康酒のような味わいで、毎日少しずつ飲むと美白に効くそうだ。
確かに彼女は色白で、かなり色っぽいな。
自宅用に甕で取り寄せたので、届くのが楽しみだ。

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よく食べ飲んだ

桜はもはや満開。
咲いてみると、桜の木って
たくさん植えられているのがわかる。

火曜は日本酒好きの飲み会。
還暦祝いが口実だったが、3人3月生まれがいた。
酒屋さんが経営する会員制倶楽部「御酒塾」。
美味しいお酒いろいろ飲んだ。

吉野の「猩猩(しょうじょう)」
岡山の「炭屋弥兵衛
京都の「月の桂 にごり酒」。。。

おつまみに合わせてご亭主が
美味しいお酒を選んでくれる。
どう美味しかったかって。。。
ちょっと表現できません。

ブログに飲んだお酒を書くのは
その名前を忘れないため。
日本の酒蔵は2000くらいあるとか。
ワインよりは覚えやすいけど。

水曜は、経理顧問の先生に
東銀座のフレンチ「マルカッサン」に
連れて行ってもらい女二人で会食。

有機野菜や地鶏を使った料理をいただく。
野菜そのものの旨みがたっぷり。
地鶏のローストも身がひきしまって
貧血気味の私には嬉しい栄養。

この歳になると、美味しいものを少量、
というのがいいね、と話しながら食べたが
少量じゃなかったような。。。
マドモワゼルノンノみたいな可愛い入り口のお店。

今週は駈けずり回ってた気がするが
栄養つけたので元気なはず。。。

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またまた雪・・・

またまた雪が降った、連休の週末初日の土曜日。
本年度最後のかわさき起業家オーディションの
最終選考会のために午後から川崎へ。

朝からぐっと冷え込んだので、
聴衆も少ないのではと思いきや、
結構たくさん集まり、6件の案件の発表会が行われた。
粒揃いで、充実した選考会だったと思う。

記念講演は、東京近郊で「おむすび権兵衛」を
直営22店舗展開する株式会社イワイの岩井社長。
同世代、同窓で昔なじみだが、
じっくりと話を聞いたのは初めて。

懇親会では事務局が気を利かせて、
岩井社長に内緒でおむすび登場。
ここにいたるまでいろんな思いが込もっていると思うと
おむすびの美味しさもひとしおだった。

帰りはラゾーナ川崎で、おいしそうなおかずを物色。
「ねり伝」で蓮根、枝豆、牛蒡の練り物惣菜を購入。
魚屋で、鹿児島の天然キハダマグロの刺身と
湯通しした刻みめかぶも購入して、雪でもウキウキ。

本日日曜は、社員といっしょに休日出勤だ。
昼ごろには、昨日積もった雪もほとんど溶けた。
柔らかな春を思わせる陽射し。
寒さは厳しいが、春は近づきつつある。

この時期は世の中の年度末の繁忙期で、
みんな交代のように休日出勤している。ご苦労様。
私の役割は7割方終わったところでもう10時過ぎ。
残りは明日自宅で続きをしよう。

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風邪かな

中国から輸入した餃子に農薬が混入、びっくりだ!
生協の餃子、子どもが育ち盛りの頃よく買ってた。
袋は違うので別物かと思うが、安全な食べ物はどこに!?

火曜の夜は日本酒の会。
高田馬場の「真菜板」はカウンタ10席の小さな店。
美味しいお酒は、無濾過純米生原酒・・・
とこだわりのご亭主が繰り返す。

賞味したお酒は、開運、秋鹿、るみ子のすっぴん、
悦凱陣(よろこびがいじん)、などなどなど・・・
4人だったので、お猪口1杯ずついろいろ口にできた。
おつまみもチーズ料理など、意外にしゃれてて
家で作るおつまみの参考になりそうだった。

いい気分で帰った夜、12時を廻ると
突然胃腸が不調に。
膨らんだり縮んだりを繰り返し、夜も眠れない。
風邪かなあ。。。からだが弱ると首も痛くなるので困る。

昨夜は、「過門香」で、経営者団体で親しい仲間が集まり、
新年度の活動計画について打合せ。
今年も充実した活動になりそう。
胃腸が不調でお酒は控えめに。

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イマジンと串あげ

しつこいようだが、今年の営業が始まって
やっと3週間が過ぎた。。。
寒さ厳しいからかな、やけに肩がこる。
先週は、経営者仲間が集まる会食が多かった。

溜池の「伊真沁(イマジン)」で懐石料理。
大御所経営者を若手が囲んだ。
「若手」とは相対的な概念なので、私も若手なのよん。

70歳を過ぎた大御所は、業界のせいか
いつまでもおしゃれで、だじゃれもなんだか素敵。
生き方そのものを見習いたい。
お酒は「越の寒梅」の「無垢」。なかなか手に入りません。

木曜は、くしあげ「はん亭」新丸ビル店で情報交換。
狭い店内の大きな窓には東京駅がどーんと浮かぶ。
江戸の大店情緒漂う根津本店とはちがう趣。

ここの串揚げは、野菜が多くてとてもヘルシー。
生野菜スティックの中のサボテンが珍味だった。
串揚げ大好き。若い子と食べる串揚げは串の坊
カロリーが気になる世代なら「はん亭」がおすすめ。

金曜は取材で、新幹線に乗って那須塩原駅へ。
車窓から眺める山々は雪化粧。
太陽の光に、美しく光っている。
ホームに下りると、さすがに空気が冷たくぶるっ。

取材内容は後日、コクヨのポケディアに連載中の
ひらめき人☆ブレイクスルー」で紹介します。

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最初の1週間

月曜から始まった2008年の営業。
お正月ですっかりだれてた身体には
なかなかハードなカレンダー。

週の前半には、まず病院と鍼灸治療院。
病院で鉄分を注射、
鍼灸治療院で鍼とお灸と吸い玉で
元気を注入して体調は万全。

T社長の紹介で、美容院にも行った。
その人にぴったりの髪型にしてくれるから
大船に乗ったつもりでお任せしなさいと。
クリクリヘアになり、頭すっきり。

週半ば、ANAインターコンチネンタルホテルで
経営者団体の理事会と新年会。
新年会は会員が150名集まり、
新潟のお酒「鳩摩羅什」で景気よく鏡開き。

中締めしてもみんな立ち去り難そうで
交流活動担当としては嬉しい雰囲気。
あちこちグループに分かれて二次会に向かった模様。
私は体調を考えて、まっすぐ家に帰るというと
だいじょうぶかと逆に心配された。

昨夜は、社員の面談をかねて
信濃町のフランス料理「ベレコ」で食事。
評判どおり、美味しくてリーズナブル。

シャンパンのオリジナルカクテルで乾杯した後、
ワインは3人でハーフでいいよねなんて柄にもなく。
最後のチーズが美味しくて、
やっぱりグラスワインを追加で注文してしまった。

今日は朝から銀行の担当者とアポイント。
決算の概況を説明し、世間話など。
年の初めから景況は不安感が漂っている。
原油の高騰などで、製造業によっては
コストが倍増しているところもあるそうだ。

午後は人事コンサルタントとミーティング。
こういうときこそ堅実に、体力強化に努めるべし。
会社も自分もね。

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お江戸徘徊

お天気がいいので、お参りがてら、
太陽の光に当たりましょうというわけで
深川まで足を伸ばしてみた。
江戸物小説の舞台、一度行きたかったのだ。

といっても深川ってどこ?ああそうか、門前仲町のことね。
新宿から都営大江戸線に乗り門前仲町下車。
永代通り沿いに商店街を歩き、
深川不動の鳥居をくぐると参道沿いにぎっしり露店。

深川不動尊は大本山が真言宗智山派成田山新勝寺。
4階の内仏殿には大日如来の天井図があり、
なかなか派手やかで力強いお寺。
子年生まれの守り本尊は千手観世音菩薩だそうである。

そしてお隣は富岡八幡宮。寛永4年(1647年)創建。
当時は砂洲だったところを埋め立てたそうだ。
甘酒のお振る舞いをいただき、
八幡様として地元に愛されている優しい雰囲気が漂う。

深川と言えばあさりでしょう、と
門前茶屋に立ち寄って深川あさり蒸籠飯で腹ごなし。
さて今度はバスに乗ってお台場のほうへ行ってみよう。
貸切状態で~豊洲~国際展示場~パレットタウンまで。

巨大なビルがたくさんできているのにびっくり。
先ほどの人間臭い深川から一転して、
近未来的な、人のいない街を通ると何だか寂しいよ。
空が夕陽でオレンジ色に染まっている。

お台場まで来るとさすがに人が多くほっとする。
19時ちょうど、海の上に花火が!ブラボー!
外国のお正月みたいだ。
お台場海浜公園の沖の船から上がっているらしい。

せっかくメディアージュまできたので
ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観ることに。
丁寧に作られたなかなかいい映画でした。
昭和34年当時の街の様子や風俗が面白い。

まだ私はぎりぎり生まれてないが、
東京と地方の時差があるからだろう、
いちいち懐かしい感じがした。
さあて、お正月休みもこれでおしまい。
締まっていこう!

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黒米のお餅

今年のお節料理は例年以上に簡素。
デパートで黒豆やきんとんなど数品を買い、
故郷の叔父叔母が作った蒲鉾と
家人がアメ横で買ってきた数の子を添えた。

お雑煮は黒米のし餅
昨年我らも田植えに参加した黒米「紫黒苑」が
美味しいのし餅に姿を変えて
お正月の膳を賑わしてくれたのだ。

黒米のお餅はアズキ色。
アントシアニンが豊富。
見た目にも美味しそう。
正真正銘、無農薬、保存料添加物一切なし。

自分が植えたといっても、ほんの2列くらい。
残念ながら稲刈りには行けなかった。
今年もできれば田植えに行きたい。
今年は町をあげての田植えイベントに発展するらしい。

豊穣の恵に感謝して。
今年もよい年になりますように。

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オリーブオイルの美味しい生活

オリーブオイルにはまっている。
毎日野菜にたっぷりかけて食べているが
道を歩いているときにふと味を思い出し、
唾液がでてくるほど執着している。

そんなとき本屋で発見した本
「オリーブオイルの美味しい生活
 ~ウンブリア田舎便り」
(朝田今日子著・文春文庫)

著者は絵画の勉強でローマに渡り、
イタリア人ジャーナリストと結婚して、
イタリア中部のウンブリア州の
小さな村に住み着いた30代の女性。

ウンブリアは生産量は少ないが
品質はイタリアで一番という
オリーブオイルの名産地。
日本のお米でいえば魚沼産こしひかりだそう。

オリーブオイルを中心に、
自然の恵みを最大限活かした食生活を紹介。
解体から始まる豚の生ハムや
アーティチョークなど旬の野菜
オリーブオイル漬けのさまざまな保存食品など
労力はかかるが本当に美味しそう。

11月半ばになると村人は総出でオリーブを収穫し、
圧搾所にもちこんでオリーブオイルにしてもらう。
実の出来不出来もさることながら、
圧搾所のレベルで味は大層ちがうらしい。

各自自家用のオイルを持ち帰り、
残りは圧搾所に引き取ってもらうそうで、
著者の庭にもオリーブの木があり
村一番のアッシモさんの圧搾所でオイルにしてもらう。
写真をみるからに、美味しそうなまさにオリーブジュース!

そのオリーブオイル、日本で購入可能である。
著者が夫と日本のお母さんの協力により
阿佐ヶ谷に開店したブオーノイタリア
オイルは1種類で、瓶売りと缶売り。

早速500ml入り缶2835円を購入。
12月初旬に届いたばかりの絞りたて。
色も香りも青々、そしてとてもスパイシーだ。
そして後味にほんのり甘みを感じる。

手でちぎったレタス、キャベツに、
新鮮なパセリやフェンネルの葉、
刻んだクルミを盛って、
オイルと岩塩だけで食べたらそれだけでご馳走だ。

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講演と鳥獣戯画

週末土曜はさいたまのクリスマス女性起業セミナーで講演。
既に事業を始めている人も多く
交流会も活発に盛り上がった。
埼玉NBC会長や仲間も駆け付けてくれて心強い。

夕方は六本木の東京ミッドタウンに立ち寄り
サントリー美術館の鳥獣戯画展へ。
16日で終了ということもあり入り口で30分待ち。

鳥獣戯画は京都高山寺収蔵。
甲乙丙丁4巻あり、教科書でよく見かける
蛙が兎を投げ飛ばしている図は甲の最初の方だ。

原本の他にいろんな時代の模本を展示。
日本人は昔から漫画が上手だなあ。

東京ミッドタウンは
クリスマスイルミネーションで
人がいっぱい、レストランも満席。
時間潰しにアロマのお店をひやかす。

キリスト生誕のとき賢者が届けた
三つの贈り物のひとつ
フランキンセンス(乳香)の精油を買う。
先日映画「マリア」を観て欲しかったのだ。

古代エジプトの時代から
祭壇に薫いたり薬としてもちいたりと
大変貴重な品だっただけあり、
フーン、高貴な香だわん。

そうこうしてるうちに時刻は九時半を過ぎ
レストランも予約客が帰り始めた。
イタリアン「Napule」でスプマーニに前菜、
ピザ、リゾットを注文しプチクリスマス気分。

帰りは池袋に廻って
部活の納会をしている娘を捕獲して、
ぎりぎり終電でやっとこさ帰宅。
ああ、長い一日だった。

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食べすぎ・・・

表参道・新潟館ネスパスの「食楽園」で
新潟郷土料理を会食。
年末の木曜夜だからだろう、予約で満席。
しかも年配のサラリーマンばかりだ。

表参道という場所柄、
若い女性がどこも溢れかえっているが
ここはおじさんたちの癒しどころだな。

料理はおまかせにしたが、
栃尾の油揚げとのっぺ汁、
湯豆腐はリクエストしておいた。

出てきたメニューは順番に、
のっぺ汁、湯豆腐、栃尾の油揚げ、
日本海お魚のお造り盛り、コシヒカリちぢみ、
大きな牡蠣の天ぷら、そしてお食事。

食事はお茶漬け・おにぎり・おそばから選べて
私は冷たいおそば、他の人は
魚沼産コシヒカリのおにぎり2個ずつ。(大きい!)

お酒は、越後ビール、〆張鶴の純米吟醸、
佐渡・北雪の純米大吟醸など。
もう満腹で死にそうで、帰り道も苦しくて。
さすが公営、あの値段でこのボリューム、ものです。

家に帰ったら、胃腸の消化促進に効く
ハーブティーをブレンド。
レモングラス、ペパーミント、
ジャーマンカモミール、ネトルを同量で。

レモングラスとミントのきつさを
カモミールがマイルドに調和し、
飲んでいるとすっきりし落ち着いてきた。
(ネトルは、ペパーミントと間違えて入れた。)

食べ過ぎに気をつけなくっちゃ!

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古奈屋もどきカレーうどん

「カレーうどんの古奈屋」の記事を読んで
育休中の社員がメールをくれた。

  うちは、カレーを作った締めくくりは
  麺つゆ少々と牛乳でのばして
  古奈屋もどきのカレーうどんにしています。
  鍋もキレイになってちょうどいいんですよね・・・。

なぬっ。耳寄りな話。
ちょうどカレーを作りすぎてもう4日目なのだ。
さすがに飽きてきたところなので挑戦。

鍋を覗くと、1人分くらいのカレーが
底のほうにこびりついていた。
その中に、適当に牛乳をドバドバと入れ、
弱火で煮ると、薄めのクリームシチューのように。

味見をすると、確かに薄いので、
麺つゆを少し足してみる。
冷凍うどんをなべでゆでて、
カレーの中にどぼんと入れて少しぐつぐつ。

ちなみにうどんは、加ト吉の冷凍讃岐うどん。
加ト吉は経営でミソを付けてしまったが、
冷凍うどんとか海老フライは、
スーパーのラインナップの中では美味しいと思う。

うどんに汁がよく絡まったら出来上がり。
家族の評判は上々。
カルボナーラみたいだねと娘もご機嫌。
カレーを作ったら、定番になりそうだ。

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宴会シーズンが始まった

12月に入り、宴会シーズン。
一頃と比べると、大人しくなったものだが
飲む機会は多く、体調管理が重要。

先週はまず、女性経営者の大先輩が
叙勲されたお祝いでホームパーティ。
経営者団体でかつてチームを組んだ仲間が集まり
和気藹々の会合となった。

既に引退された方も、
当時まだ20代でいまや立派な
若手リーダーと成長した経営者も集まり
なつかしい顔ぶれで楽しい会だった。

週の真ん中は、鍼灸治療院へ。
女性専門の治療院でいろいろ悩みをきいてもらう。
鍼、灸、吸玉、オイルマッサージで全身メロメロ。

吸玉はまだ背中に大きな跡が。
毛細血管が切れているわけだが、
身体が元気だと本来は跡が残らない圧なのだそうだ。

そしてお待ちかね、会社の忘年会。
今年はちょっと背伸びして、
品よくいきましょう、ということで
東京ミッドタウンのBOTANICAへ。

いつものように大騒ぎはしなかったが、
前菜からローストビーフ、デザートまで全て美味しくて、
ホスピタリティも質高く、ロケーションも素敵で
みんな満足でニコニコ顔で解散。

諸般の事情で参加できなかった人は
残念でしたー。
今週も会合続きでがんばろう。

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カレーうどんの古奈屋

グルメネタを続けて。そばVSうどん。
東京では圧倒的にそばのほうが美味しい。
でも本当は私、うどんのほうが好き。
美味しいうどん屋を見つけると嬉しい。

日本橋三越に用があり、
帰りに食事をしようと思ったら
三越本店のレストラン街は高級店が3店、閑古鳥。
日本橋ってちょっと寂しいことになってます。

美味しい店はわからないし
でもお腹すいて死にそうだしで
コレド日本橋に飛び込んだ。
ここもちょっと寂しいことになってましたが

レストランは結構美味しそうな感じ。
その中に見つけた、カレーうどんの古奈屋
連れは、うどんかよ・・・と不満そうだが
有名店だから、と無理やり入る。

1人宴会セット(名前が寂しい)1890円を注文。
カレーうどんに、おつまみ1品、えび天、生ビール。
汁を一口飲んだら・・・美味しい。
こんなカレーうどん食べたことない。

普通のカレーうどんは、いわゆるカレールーの味で
かたくりでとろみがつけてある。
ここのは、坦々麺っぽいというか、木の実の味がするぞ。
仕上げにミルクを入れて、クリーミーに仕上がってる。

麺もコシがありながらのどごしよく、塩分控えめな感じ。
スープがよくからんで、上品な味だ。
最後の1滴まで汁を飲むために
発芽玄米と何かの酢漬けもちょっぴり着いてくる。

ラーメンライスならぬうどんライスで、汁も残さず完食!
文句言ってた連れも、美味しかったと満足そう。
おつまみはそれぞれ、鶏の炭焼きとアサリの酒蒸し。
これがまた、しょっぱくなくてなかなか美味しかった。

本店は、巣鴨のとげ抜き地蔵のそばで、
行列のできる店で有名らしい。
お年寄りの多い街だから、
塩分控えめで消化がよさそうなのかな。

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新大久保で参鶏湯

会う人毎に顔色が悪いといわれるので
精をつけようと薬膳料理をさがしていたところ、
新大久保に参鶏湯の専門店を見つけたので挑戦。
新大久保のメインストリートから一本曲がったところ。
まだ新しいお店だが雑誌にも多く取り上げられている。

高麗漢方参鶏湯

メニューはずばり、参鶏湯(2800円)とチヂミ2種のみ。
二人で1品ずつとろうと思ったら、
参鶏湯は絶対ひとりひとつずつ食べるべきと言う。
ではチヂミは足りなければということにして、
とにかく参鶏湯を人数分頼む。

鍋を待つ間、カクテキ、キムチ、韓国海苔が出てきた。
美味しい。でも辛い。
白いご飯が欲しいが、メニューにはない。
鍋を待てということだろう。

10分くらい待つと、店長が鍋をひとつずつ席に運び
自らスプーンとはしでほぐしながら、
食べ方や能書きを説明してくれる。

曰く、普通の店の参鶏湯は、
鶏肉と漢方を一緒にぐつぐつと煮るのだが
こちらの作り方は、スープは鶏肉をいれず漢方で煮込み
鶏肉は鶏肉で別に調理するのだそうだ。

そうすることで、余分な脂をとることなく
鶏の美味しさと漢方の効能を
余すところなくいただけるということである。
確かに最後の一滴まで飲めた。

身をほぐすと中からもち米と鶏の旨みが出て、
あっさりした鶏スープの重湯のような味に。
朝鮮人参やなつめ、鹿茸、松の実など
30種類の漢方のエキスの入ったスープで体ポカポカ。

一鍋食べると、うーんお腹は満足
元気になったような気がする。
量的にはチヂミを頼まなくて正解だが、
ジャガイモチヂミはモチモチしておいしそうだった。

本場韓国の参鶏湯専門店より美味しいと
韓国人も誉めてくれると店長が言ってた。
2800円は高いと思ったが、
他のものをたのまないので明朗会計だ。

医食同源。



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オリーブオイル専門店

年代の節目節目には、味覚が変わる。
近頃はあまり肉類を欲しなくなり、
無性に野菜、それも生の
青っぽいが食べたくて食べたくて。

レストランのサラダはドレッシングの味が強いので
もっぱら家で、レタス、キャベツ、ハーブ類などを
てんこ盛りにして、オリーブオイルやビネガーをかけ、
塩コショウを少々加えて草食動物のように食べる。

そのように食べていると、
野菜そのものの味もさることながら
オリーブオイルの味が気になってきて
だんだん凝るようになってきた。

といっても、オリーブオイルの瓶の
イタリア語やスペイン語、ギリシャ語は読めないし、
名前も覚えられないので、棚の前でじーっとながめ、
エイヤっと買うのである。まあ大体、値段と味は比例。

このたび新宿伊勢丹に、オリーブオイル専門店登場。
狭いブースに、30種類くらいのオリーブオイルが並び、
嬉しいことに、フランスパンの切れ端につけて
試食することができる。

お店の名前は、OLIOTECA(オリオテーカ)

こちらではイタリア産のオリーブオイルを、
味の特徴から北部、中部、南部に分けて紹介。
主に、北部はくせのないマイルドな味、
南部は青々したちょっと生っぽい味。
中部は、スパイシー&ビターと表現されている。

今回は、有機のオイルと決めていき、
結局中部地域、トスカーナ州シエナの
OLIO DI PODERE(オリオ・ディ・ポデーレ)」を購入。
合わせて、ほんのり甘みのバルサミコ酢も購入した。

そして今朝の朝食は、フランスパン、
生ハム、チェリートマト、キャベツ、ベビーリーフに
オイルとバルサミコ酢をかけただけだが、
美味しい~、贅沢な気分~。

私の現在の嗜好に、家族は着いてきているか
少々不安はありますが。

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紅葉を求めて

慢性疲労が脳疲労を引き起こしている自覚がある。
12月は忙しくなりそうなので
11月の週末はできるだけしっかり休もう。

ということで先週末は、紅葉を求めて郊外へ。
秩父に行こうかと上石神井で急行を待っていると
方向違いの拝島行きが来たので
急遽行き先変更、奥多摩へ向かうことにする。

西武拝島に到着すると、JR青梅線に乗り換え。
青梅でさらに乗り換えて、目的地を決めず車窓を眺める。
紅葉はまだまだ。
結局終点奥多摩駅まで行ってそのまま折り返す。

そして、今度は御嶽駅で下車。
露地で地元の野菜を販売中。
わさび2本とひらたけ、なめこ、舞茸、椎茸を購入。
地元の奥さんたちが作るキノコ汁が美味しい。

ケーブルカーで、御岳山に登る。
遠く日光のほうまで視界が開ける。
本来ならそこから御嶽神社まで徒歩で登るところだが、
今は体力がないのでやめておく。

駅までもどり、そこから御岳渓谷を歩く。
川の水は透明ではなく、青っぽい乳色。
最近大雨がふったかなあ。
ところどころ、紅葉が。

多摩川を右手に見ながら下流に向かっていくと
河岸に黄色のかわいらしいお家。
斜面をガーデンにして、テーブルとイスが配置。
疲れたのでひと休みしようと店内に入ってみる。

喫茶・手打ちそば「笑」

ご夫婦が脱サラをしてはじめたと思しきお店。
新そばと書いてあったのでざるそばを(700円)を注文。
きりりとしまってのどごしよい。水も美味しい。
お店の人は斜面を上がったり下りたりが大変そう。

そこからさらに河岸を歩いていくと日が暮れたころに
小澤酒造の澤乃井園清流ガーデンに到着。
「きき酒処」で一番高い「梵(ぼん)」(500円)を試飲。
1升瓶で約10000円の大吟醸。すっきりして美味しい!

澤乃井園からJR沢井駅まで坂を上って7分くらい。
夕方には家に着いて、豚肉とたんまりキノコで
ヘルシーなお鍋を堪能。
紅葉はもうひとつだったが、お腹は満足した。

来週はどこへ行こうかな・・・。

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樽から目覚めた新酒

出張で新潟に向かっている。
Maxときだと1時間半で着いてしまう。
速すぎて景色も見えない、と思ったが
二階建の一階だからか。旅はゆっくりが好き。

新種の季節、昨夜はシャトーTSの試飲会に参加。
シャルドネ、ヤマソービニヨン、プティ・ヴァルドの3種。
どれもみな、さっきまで樽の中で熟成していたもの。
寝起きを起こされた若い娘のような味だ。

ゲストは田崎真也さんで、
三つのワインについて解説してくれた。
このたび世界の権威あるワインソムリエ協会の
技術委員長に就任されたそうな。
とてもわかりやすい解説で感心した。

ヤマソービニヨンは、カベルネソービニヨンと
日本の野性のやまぶどうを交配した、
まさに日本のワイン。
野性的な味と田崎氏は表現していたが、
どこか懐かしい味。

プティ・ヴァルドはこれまで知らなかったが、
ボルドーなどではカベルネソービニヨンに
ブレンドされることが多いらしい。

それもなかなかむずかしいぶどうらしくて、
うまくできたときだけスパイスのように加えるらしい。
シャトーTSの畑はプティ・ヴァルドに向いてるらしく、
プティ・ヴァルドだけで作ったワインは
世界的にみてもめずらしいらしい。

それにしても、こうやってウンチクを聞きながらいただくと、
感動も癒増すというもんだ。
まして今年はシャトーTSに三度も行って
ぶどうの成長も垣間見、収穫まで体験したからなおさらだ。

最後にオーパスワンが一杯ずつふるまわれた。
うーん、素人でもわかる美味しさ。
・・・なんて昨夜のワインを思い出していたらもうすぐ新潟。
今夜は美味しいお米の新酒が飲めるかな。

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Just the Two of Us

阿佐ヶ谷ジャズストリート。
毎年開催され、今年で13回目だそうだ。
阿佐ヶ谷の町をジャズで染めようという
住民主導で始まった町おこしイベント。

阿佐ヶ谷というと七夕くらいしか知らなかった。
金曜の夕、偶然阿佐ヶ谷に降り立った家人から
おもしろいから早く来て来てと携帯に電話。
駅に降りると確かに、JAZZの音色が響いている。

会場は3つのタイプに分かれる。
共通パスポートを購入するパブリック会場。
店でライブを楽しむバラエティ会場。
駅前や広場などで無料で楽しめるストリート会場。

お腹が空いたので、駅前のタイ料理に飛び込む。
SAWASDEE(サワディー)、想像以上に美味しい。
最近歳のせいか、辛すぎるのもつらくなってきたが
ここのは辛すぎないし、塩分控えめで、気に入った。

ちょうど向かいに、バラエティ会場のひとつ。
阿佐ヶ谷Mix、カウンターと小さなテーブルの黒いお店。
出演者は「サードウェーブ」濱中祐司(g)、
ゲイリースコット(vo,sax,perc)アンディ松上(perc)

ゲイリースコットと言う人は、
グロ-ヴァー・ワシントン・Jrに師事し、
先年師匠がなくなったときは
矢沢永吉のコンサートツアー中だったそう。

そんな話をしんみりして演奏した
Just the Two of Us はとても感情的で
バーボンのロックを飲みながら聞くサックスに
この曲が流行ったころを思い出してジーンときた。

さて阿佐ヶ谷JAZZストリートは今日が本番。
なのに、思いがけない台風襲来で、
いくつかの会場は中止になったらしい。
せっかくのお祭りが気の毒だが、こんな日もあるよね。

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渡部勉さんのお米

秋田から、お米が届いた。
秋田県は八郎潟の渡部勉さんのお米
渡部さん独自の堆肥による
「微生物農法」で育てられたお米。

HPによると、微生物が悪いものを食べて
化学汚染で汚れた田んぼをきれいにしてくれる。
種子消毒から収穫まで、除草剤を1回だけ使用。
微生物の働きで除草剤は消失し
分析検査の結果、結果残留農薬ゼロだそうだ。

もちろん大好きなご飯、美味しくなくちゃいや。
炊き立てのご飯はピカピカして、
口に入れると粘りがあり、甘みを感じる。
冷めても美味しい、というのがおススメの弁。

今朝は、セレブな千晶ちゃんにもらった明太子で
炊き立てのご飯をペロリと平らげた。
もう一杯食べたいところだがぐっと我慢。

お値段もなかなかよろしい(5kg3670円)が、
ご飯1膳あたりにすると20円くらいのちがい。
1膳20円で美味しくて安全を買えるなら安いもの。

渡部勉さんのお米を届けてくれるのは、
今年9月に設立されたこめたびという秋田の会社。
社長は鈴木絵美さんという女性で、
秋田のすばらしさを都会に伝えることが目的。

その第一弾が、渡部勉さんをはじめとする
スーパースター農家のお米の契約販売。
今後、どんどん美味しいものを紹介し、
また旅行なども企画してくれるようだ。

こめたびホームページ



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同窓会に絡んで

社外取締役のNさんが、
我が母校の客員教授に就任。
そのお祝いをかねて、
神楽坂の葉歩花亭で会食。

母校の大学院に在籍し、
教育事業を行っているHさんを紹介。
IT系コンサル会社の社長も加わり大盛会。
金曜の神楽坂は華やいでいた。

土曜の午後は、高校の同窓会東京支部のイベント。
今まではあまり参加していなかったが、
幹事の引き受け年次が近づいてきたので
同期から召集がかかり、後学のため参加。

その席で、同級生が急死したことを
先輩から知らされる。
中学・高校時代の陸上部の友人。
400mリレーで私が第1走、彼女がアンカーだった。

子どもの運動会で父兄種目で走って、
そのまま倒れて心不全で亡くなったとのこと。
高校を卒業して会ってないが
折にふれ、元気にしていると聞いていた。

ハヤブサのように鋭いフォームで走る人だった。
本当の風になって逝ってしまった。
いつか会えると思ってたのに。
合掌。

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クエとナラタケと糸ウリと

風邪をひいた。鼻水とクシャミが出て
次に喉が痛くなり最後に熱が出た。
予定が詰まっていたので、半休で乗り切った。
風邪が流行ってるみたい。

まだ鼻水と咳が出るが、元気は回復。
医食同源で秋の味覚を楽しんでいる。

クエ。
新宿の祢保希でご馳走になる。
祢保希は土佐料理で有名だが、
クエは五島産の天然ものということだ。

薄造り、皮の天ぷら、鍋、最後は雑炊。
皮はコリコリして、歯ごたえがある。
身は弾力があるが、味は淡白。
ゼラチン質が多く、コラーゲンたっぷり。

ナラタケ。
軽井沢の別荘で採れたものを送っていただいた。
土のついた、かわいらしいキノコ。山の秋の香り。

ほうとう鍋に入れると、しゃきしゃき。
残りは茹でて、冷凍した。
味噌汁に入れよう。スパゲティにもいいかな。

糸ウリ。
ナマスウリとか素麺カボチャともいうらしい。
糸瓜と書くと、ヘチマになってしまう。
秋祭りで100円で買った。重くて固い。

3等分して茹でて、実をほぐすとあら不思議、
刺身のツマの大根のようになる。
色はきれいな透明の黄色。
さくさくとした気持ちいい食感。酢の物に。

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サントリー登美の丘

ハイキング日和の連休に
じっとしていられるわけがない私。
またもや中央線に乗って、
甲府方面に向かいました。

本日目指すは、サントリー登美の丘
先週号のモーニング「神の雫」。
頑固なフランス人と日本人の会食で
ここの「登美」が登場する。

甲府から在来線で2駅、塩崎駅で下車。
タクシーで向かう道は、高原の雰囲気。
醸造所の受付に到着すると
無料ガイドツアーにもぐりこむ。

ツアーのお目当てはもちろん試飲。
参加費1000円でワインとチーズを学べる
テイスティングセミナーもあるらしいが、
こちらは定員いっぱいで締め切り。

登美の丘はなんと9つの丘が連なる広い敷地。
醸造所のあるエリアとレストランやショップのある
ガーデンエリアは約200mの標高差。
ここでも遠く、富士山が浮いている。

レストランがいっぱいだったので、順番を待つ間、
ショップでフランスパンとチーズを買って、
3種の無料テイスティングワインを楽しむ。

無料のワインはお手軽のワイン
「登美の詩」(白)ほか。まあまあ。
チーズとパンを合わせると美味しさ倍増。
お腹空いてたからかな。

レストランでは、パスタやサラダ、肉料理などを注文。
ワンランク上の「登美の丘」(赤)をグラスで。
本当は、「登美」を飲みたかった。
レストランではグラスでは置いてなかった。

ほろ酔い心地で甲府まで出たら、
ぶどう園に執着する人がいて、
観光案内所で聞いて、愛宕園へ。
今は、皮ごと食べられる「甲斐路」が美味しい。

次にほうとうに執着する人がいて、小作へ。
もちろんほうとうも美味しいが、
霜降り馬刺しが美味しかった。
あんなに厚く切った馬刺しは初めて。

ああ、こりゃ食べすぎだ。
ダイエットしなくっちゃ。

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江戸の月

母親が久しぶりに横浜に戻って来て、
所用があるというので百貨店で食事でもと思ったが
昨日は中秋の名月であったので
浜離宮にお月見に出かけた。

最寄の汐留駅で待ち合わせねとメールして、
新橋駅の京急で泉平のいなりと、
米八の松茸おこわ弁当を購入し、
慌ててゆりかもめに飛び乗る。

どこにいるの?
お互いに探すが会えない・・・と思ったら
母は新橋駅の汐留口にいるという。
会えたと思ったら浜離宮まで迷ってしまい、足が棒とぶうぶう。

ようやく大手門から入場。
徳川6代将軍家宣が植えたという「300年の松」の上に
中秋の名月がぽっかり浮かび、ご機嫌がなおる。
仕事帰りの人たちが、月明かりの中そぞろ歩き。

汐入の池にかかる橋を渡ると、魚が飛び跳ねる。
左手を見れば青い月、右手をみれば高層ビル群。
どちらも圧巻。母は携帯でパシャパシャ写真を撮ってた。
らくらくホンなのでちょっと画質が悪いが、満足そう。

池のほとりで、お弁当を開く。
いつのまにか野良猫が足元に。
やせほそった身体で見上げられると辛いが、
食べ物はあげないよ。プイとそっぽを向いて去って行った。

浜離宮は、この期間(~10月1日)
夜9時まで開園してライトアップしている。
最近はもっぱら洋風の庭が多いが、
日本の名月にはやっぱり、和風の庭園が合う。

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ここはナパバレーか?プロヴァンス?

ワイナリーは今、ぶどうの収穫の季節。
飲んでばかりいないで、
収穫の苦労や喜びを味わいましょうと、
伊豆ワイナリー シャトーT.Sに季節労働に。

健全な経営をするためには、
健全な精神と身体を保つことが必要。
自然体験を通して健全な精神を養おうと、
経営者を中心に、約20名が集まった。

夕方ホテルに到着すると、まずは温泉で禊。
そして、楽しみの懇親会では
今年国産ワインコンクールで金賞を受賞したという
2006志太シュールリー(辛口白)をいただく。

シュールリーとはワインの作り方の一つで、
オリを残したままタンクで貯蔵。
さわやかですっきりとした飲み口。
地元の素材を活かした和食に合う。

翌日は、朝6時半にロビーに集合し、
寝ぼけまなこで、朝もやのワイン畑へ。
私たちのために残していただいたシャルドネが2列。
軍手にハサミ、カゴを持ってそれぞれぶどうと対面。

朝のうちに摘むのは、
収穫したぶどうの温度が上がるのを防ぐため。
新鮮なぶどうは、摘まれた傍から、
皮についた菌で発酵をはじめるのだ。

ぶどうのふさに手を添えて、蔓にハサミを入れていく。
傷んだ部分を取り除き、やさしくカゴに置いていく。
ぶどうを味見していいですよ、と言われ口に含む。
酸っぱいのかと思ったら、甘い甘い。

約1時間、ひとり一カゴくらい収穫したら、
畑の間にしつらえたテーブルで朝食。
オーナーの祈りの言葉に全員で黙とうした後、
シャンパンで乾杯!カントリーなカルテットの演奏付き。

おむすび、豚汁におしんこ、クロワッサンや新鮮なサラダ、
炭火で焼いた地豚のソーセージやベーコンなど。
秋にしては太陽の陽射しが強すぎるが
なんて贅沢なひと時。映画のシーンのひとコマのようだ。

食事を終えたら、ワイナリーの前の
食用のぶどうをお土産に一房ずつ自分で摘む。
欲張って一番大きいのを選ぶ。
見渡せば、向こうに朧富士が浮かんでいる。

ああ、こうして美味しいものを飲食し、
美しい風景をながめられることに感謝。
労働とは名ばかりの、束の間の贅沢な自然体験で
心と体が洗われたのであった。

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250年前のお酒

私のブログ、ノンベネタばっかりだ。
かなり飲んでますね、
と最近初対面の人にまで言われた。

最近は反省して、
・休肝日をいれること
・不純物の少ない良いお酒を飲むこと
に気をつけているつもり。

ところがその結果、ますますお酒にこだわりが。
これって、ダイエットを意識すればするほど、
よけいに食べてしまうのと似ている。

新潟の知人(このわた探してくれた人)も
私のブログを見てあきれながらも
珍しいお酒、飲んでみます?
と、さらにお酒を進めてくれた。

上原酒造「鶴亀諸白(つるかめもろはく)」

江戸時代は宝暦年間の古文書をもとに
古式生酛(キモト)製法で作ったお酒。

生酛とは、櫂入れという作業を繰り返して、
自然界に存在する乳酸菌を取り込んで、
酵母を大量に培養する作り方。

5年間の試行錯誤のうえに出来上がったこのお酒、
含まれるアミノ酸や乳酸が通常の酒かすの7倍という。

盃に注ぐと、黄色くてトロッとしている。
口に含むと甘酸っぱいが、しつこい甘さではない。

どちらかというと、食前酒や食後酒にいい。
氷を入れて、薄めながらのんでもいい。

そういえば、ビッグコミックスで連載中の「蔵人クロード」では
老杜氏に習って生酛での酒造りに成功するが、
黄色く変色した不良品の酒と誤解され返品される。

確かに水のようなお酒が流行った時期も。
しかし
お酒はもともと黄色っぽいもの。
炭を通すことで色をとる、
そのとき旨みまで取っっちゃうんだそうだ。

鶴亀諸白は、見るからに栄養たっぷり。
生きてる乳酸菌で作られたお酒だから、
ありがたくいただかなくてはと思います。
(といいつつ、もうなくなった・・・)


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このわたの幸せ

私の好きなもの。たくさんあるけど。
死ぬ前にひとつだけ、と言われたら・・・
やっぱり、あ・わ・び。

カラからはずして切り刻む前に
ほんの少しでいいからそのままかじりたい。
思いっきり堅いのがいい。

その次に、と言われたら、うーん絞れない。
口にするとしみじみ幸せを感じるものは
いろいろあって、ホヤとかアボガドとかブルーチーズとか。
珍味系に価値を感じる。

最近幸せを噛み締めているのは、「このわた」。
知らない人、結構多いらしい。
このわた=ナマコのはらわた、の塩漬けだ。

子どものころ、父が晩酌のとき
大事そうにちびりちびり口にしていた。
そのときは、美味しくもないし見た目にも???で
大人は変なものを食べると思った。

それが一体いつから美味しいものに変わったのか?
飲み屋で注文すると、ほんのちょっぴりで、たっかいし
そもそもあんまり置いてない。
デパートで買えば、50gで5000円くらいする。

海に近い故郷だったら、安くて美味しいかな、
と思って母に探してもらったが、売ってない。
最近はお店も作らないらしいよ、と母。

ところが、新潟の人の紹介で、佐渡で見つけました。
50g1400円。安い!早速お取り寄せ。
フタを空けて取り出すと、1本がびよーーーん。
それをちいさく切って少しずつ口に。

あ、あ、あ・・・。美味しい。。。
お酒のおつまみにも、温かいご飯にも。

娘がグロテスクなものを見るような目で見る。
ええ、ええ、食べなくて結構です。
もったいないから、できれば独り占めしたい。

最近忙しくて疲労が抜け切らず
ストレス解消でグルメに走っている。
危険な兆候・・・