親の歳を数える

歩いても 歩いても

日本映画が好調。その中でも注目の作品。

どこにでもある、年老いた親をとりまく家族の人間関係の1シーンだが、見終わったあとにじわじわと胸に迫り来るものがある。なんだろう、この後味は。

親が逝ってしまってから、「なにもしてやれなかったなあ」、という後悔からこの作品は生まれたと是枝監督はいう。

親孝行、したいときには親はなし。もう若くもない子どもは、そんなこと百も承知なのである。できれば親孝行したいのである。でも日々を生きるのがせいいっぱいで、親を思うことしかできないのである。

私の母も齢80を過ぎた。会うたびに小さくなっていく。今さら私の背が伸びているとは思えないので、やっぱり縮んでいるのだろう。人間ってこんなに縮むのかと、会うたびにびっくりする。

母を思うとき、脳裏に浮かんでくるのはいつも、自分が子どもだったころの母の姿。

例えば小学生のとき、大阪万博に行った帰りのバスの中。あまりの混雑に疲れてしまって、母にしがみついて立ったまま眠った。あのときの母は何歳だったのだろう。

とても若かったような気もするし、でもその存在は完璧な大人だったような気もするし。

指を折って親の歳を数える。すると今の自分と同じくらいだ。数えるまでもないことなんだが、なんだか不思議で仕方がない。

いつまでたっても、子どもは子どもで親は親。しかし親がいなくなってしまったら、もう子どもではいられない。そんな日が来ると思うと、なんだか悲しい。

映画を見たあとの帰り道、そんなことを思いながら歩く。そんな映画。

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インディとペルーへ

この週末は家族の都合やら天候の事情やらで、秩父巡礼に出かけられず欲求不満。その代わりと言っちゃなんですが、インディ・ジョーンズといっしょに、南米に冒険に出かけてきました(妄想・・・?)。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

ハリソン・フォードも65歳。老体に鞭打って冒険なんて痛々しい、と思ったら大間違い。派手なアクションはそのままに、渋みもいい感じに増して、素敵な映画となりました。

1000人も入る歌舞伎町の大きな映画館が、珍しく大入り。客層がまた、老若男女と幅広い。中高年男性も胸を張って見に来れる映画。若い人ばかりのときは、夫婦50割引もちょっと居心地悪いですからね。

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ナルニアとシンフォニーとマジックアワー

世の中、人災も天災も、ハードな出来事が多いので、せめて映画の世界では、おとぎ話を見たいと思う。最近観たおとぎ話映画を三つ。

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の物語

指輪物語にしろハリーポッターにしろ、ファンタジー映画は意外にテーマが重く、映像も暗くなりがち。それに比べ、ナルニアはヒーローやヒロインの子どもたちが多く、登場するキャラクターも愛らしい姿が多いので楽しめる。でも実は映画の中で殺された者はかなりの数に登る。善を際立たせるには、悪の存在が必要で、悪は成敗される運命にあるのだな。

末っ子のルーシー役、ジョージー・ヘンリーがますます可愛くなった。大人になったら美人女優になるだろな。ルーシーがライオン王アスランにじゃれつくシーンでは、王もやっぱり猫だあ、と思って笑ってしまった。

奇跡のシンフォニー

図らずも離れ離れになってしまった孤児と両親が、音楽の才能のDNAを使って引き寄せ合いめぐり合うお話。題名どおり、「奇跡」の繰り返しで、ありえなーいありえなーいの連続の映画。でも、主演の子役フレディ・ハイモアはじめ、役者揃いなので安心してハッピーエンドを待つことができる。世の中不条理なことが多いので、奇跡を期待するしかありません。

ザ・マジックアワー

巷のTVでは三谷幸喜さんや出演者の露出が多いようで、雑誌などでは鼻につくとコケおろされたりしているけれど、これもまたおとぎ話の類、安心して楽しめる娯楽映画。同じ三谷さんなら、センス的には「THE有頂天ホテル」のほうが好きだけど。

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ふたつのウェディング

週末は、社員の結婚披露宴に出席。最近はめっきり結婚式が減ったのでお目出度きはよきかな、よきかなと、ウキウキして出かけた。

大宮駅からタクシーで30分弱、会場は住宅地の中にとけこむようにして建つ、キャメロットヒルズ。荘園の領主の邸宅をイメージした施設で、あいにくの雨がしっとりとした雰囲気を高める。

最近はこういう邸宅風のレストラン・ウエディングが多いが、演出もなかなか凝っている。式は最近増えている人前式。新婚カップルは双方明るくてムードメーカーの人気者で、いつもは周りを笑わせて盛上げるタイプが、自分たちのこととなるとすっかり照れてしまっている素振りが微笑ましい。

キャンドルサービスの代わりに、新郎がビア樽を背負って登場し、各テーブルのビアジョッキに注いで廻るなど、笑いあり、涙ありの心温まる楽しい披露宴だった。

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そして週末に観た映画は「幸せになるための27のドレス」。

他人の結婚式のために尽くしてばかりのヒロインが、最後に自分の幸せをつかむおとぎ話のようなストーリー。観客は、20代女性率高し。

結婚式に出席して幸せ光線を浴びたばかりだったので、素直に受け入れて楽しめました。アメリカのいろんなスタイルのウェディングパーティが登場して、それも面白かったよ。

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ジャック・ニコルソンとトム・ハンクス

最近は、映画や芝居などの興行はGWを避けるらしい。人々は都会を離れるから、動員が難しいからだ。GWにどこにも行けない人には寂しい限りだ。

というわけで、話題作が目白押し。

最高の人生の見つけ方

この映画を見たいといってる人は周りに多い。
余命あと6ヶ月と宣告されたおじさん二人が、やり残したことに次々と挑戦。生死に関わる重いテーマだが、涙はいらない。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、大物俳優のさすがの揃い踏み。二人の主人公が死んでしまって話は終わるが、気持ちは前向きになれる不思議な映画。

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

トム・ハンクス演ずる軽薄な下院議員が、ソ連のアフガン侵攻を撤退させたという実話。政治の苦手な私には、前半のやりとりは話の筋がわかりにくくてちょっと居眠りしてしまった。

トム・ハンクスも、ジュリア・ロバーツも芸達者だが、役柄がちょっとはまってないような気がする。ソ連撤退後の対応に失敗したことが9・11につながっていることを示唆する終わり方はちょっと感動した。

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映画-「つぐない」と「フィクサー」

この週末は休むと決めていた。
春爛漫、どこへでかけようかな、と前夜からうきうきしてたのだが。
行動を開始するのが遅くなって、1時を過ぎてしまったので、遠出は中止して新宿へ。

高島屋のテアトルタイムズスクエアで、「つぐない」を観る。

タイトルのとおり、贖罪のお話。
思春期の少女が、使用人の息子に無実の罪をきせてしまう。
彼は初恋の相手であり、美しい姉と愛し合っているのが許せなかったのだ。

将来への希望に満ち溢れた青年は、一瞬にして奈落の底に。
時は戦時中、服役か派兵かという過酷な選択に、彼の人生はもぎとられ、彼を待ち続ける姉の人生ももぎとられ・・・。

不幸の連鎖がリアルで、上映が終わった後の観客の顔の、暗いこと暗いこと。
キーラ・ナイトレイの憂いを秘めた美しさを観るための映画、と思わないと辛すぎる。

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ちょっと前だが、「フィクサー」も観た。

巨大製薬会社の悪事を追い詰めていく映画。
フィクサーとは揉み消し屋。
娯楽としてみるなら、こちらのほうが気楽。

それにしても、悪の巨大製薬会社の社長が女ってのは、女性の地位もここまできたか、という見方もできる。

悪役社長(♀)のティルダ・スウィントンはアカデミー賞で助演女優賞を受賞。
株主に頭が上がらず、追い詰められていく女社長、ってのはちょっと切ない役どころ。

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日曜は、1日じゅう、豊島園の「庭の湯」へ。

温泉入って昼ごはん食べて寝て、温泉入ってソフトクリーム食べて本読んで、温泉入ってビール飲んで・・・。

日曜というのに比較的空いてて、ゆったりできたのは嬉しいが、ここの経営はだいじょうぶかとちょっと心配。

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映画-いつか眠りにつく前に

いつか眠りにつく前に

死の床にある一人の老女。
意識が混濁する中で
胸の奥に秘めていた男性との思い出が
うわ言となって溢れ出る。

死を看とるために寄り添う娘たち。

人生の迷い道にはまり
子どもを産むべきかどうか悩む次女は
母が幸せな人生を歩んだのかどうかが気になり
その秘密を知っておきたいと思う。

二人の子どもを持つ賢明な主婦として
平凡な幸せを選んだ長女は
過去を詮索しないで
逝かせてあげることを望む。

観客は夢の中の回想で
主人公と思い出を共有する。
それは、甘く苦い若き日の出来事。

静かな幕引き役として現れた旧友は
動揺する次女に
お母さんの人生は完璧よ
あななたちを産んだんだものと告げる。

人生はたくさんの可能性があって
たくさんのストーリーが用意されているが
選べるのはただひとつのストーリーだけ。

娘として、母として、女性として共感できる映画。
主人公のヴァネッサ・レッド・グレイヴ、
旧友のメリル・ストリープはじめ、
女優陣がすばらしくて涙が出た。

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闘う女の子の映画

春休みを迎えて面白そうな映画がたくさん。
その中で、女の子が主人公の映画を2本。

先祖の爺さんの不徳により、魔女に呪いをかけられ
豚の鼻と耳を持って生まれた少女「ペネロピ」。
両親は娘を溺愛し守ろうとするがゆえに、
社会から存在を消して育てる。

呪いをとくためには永遠の愛を誓う人が必要。
次々に花婿候補が現れるが
ペネロピの姿を見ると、みんな逃げ出す。

その都度深く傷つき、アイデンティティを喪失。
こんな生き方は嫌だと思いながら
自分のために一生懸命な母を恨めないペネロピ。

でもペネロピはそんな自分の境遇に負けず
街に飛び出し、本当の愛を見つけ出す。
お約束のハッピーエンドとわかっていても
けなげなペネロピに、うるうるします。

そんなペネロピを演ずるのは
「アダムス・ファミリー」や「キャスパー」で
子役で注目されたクリスティーナ・リッチ。
大きなおめめだけで悲しみや喜びを演ずるからすごい。

そしてこの春、少女の物語といえば
ライラの冒険 黄金の羅針盤」。
私がいつもあなたを守ってあげる・・・
約束どおり、男の子を助ける勇敢なライラ!

ところで私たちの世界は、魂は肉体にあるけれど
ライラの生きる世界は、
魂は「ダイモン」と呼ばれる動物にあります。

登場人物にはみんなダイモンがいて
人間に寄り添って生きている。
公式サイトのダイモン占いによると、
私のダイモンは、Romulusという名前のオスの山猫!

ヒロインは透き通るように可愛い少女だし、
悪役のニコール・キッドマンも
魔女役のエヴァ・グリーンも
クールで強そうで、身震いするほどイイ女!

2枚目の叔父さん、アスリエル卿を演ずる
007のダニエル・クレイグの影も薄い
強い女性の映画です。

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人にはみんなドラマがある

我が家にはTVがないので
週末は映画に行くことが多い。
日常はラジオで十分、というか快適なのだが
たまには映像で視神経の刺激も必要なのだ。

で、今回は邦画「歓喜の歌」を観る。
気になる映画はたくさんあるが
今週も濃厚で疲れたので、
頭も心も使いたくない、という選択。

心を使いたくない、というのは
可愛そうで胸が潰れそうになったり、
憤怒で興奮したりする映画ではないこと。
ママさんコーラスの話なんて、
どう考えても深刻にはならなさそうでしょ。

二つのママさんコーラスの面々、
別居中の妻などコワイ「オバサン」が多数登場し、
小林薫扮するダメダメ公務員はコテンパン。
しかしこの映画は「オバサン」を揶揄しない。

日夜パートで働くつましい主婦たちの「コーラスガールズ」
奥様然としてイヤミな雰囲気を醸す「レディースコーラス」
対立させて単純に善悪をつけるのかと思いきや。
そんなステレオタイプな人物像になっていないのが嬉しかった。

*************

ところで、1月に取材した那須のパン屋さん、
パン・アキモトの秋元社長の記事をアップ。
コクヨ ポケディア「ひらめき人☆ブレイクスルー」

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変なおじさん Mr.ビーン

忙中閑あり。
お正月よりもこの時期のほうが
面白そうな映画がたくさん。
そろそろ上映が終わりそうな映画を観る。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

ローワン・アトキンソン演じるビーン、
最初から最後まで気持ちがいいほど一貫して
馬鹿馬鹿しさに満ち満ちて可笑しい。

寒くて体力が落ちているから、頭を使ったり、
心に響きすぎたりする映画は避けたかったのだ。
徹底したナンセンスでストレス解消。

この人、顔も身体も実に柔らかい。
女装のシーンではハイヒールはいてたが
足首からふくらはぎにかけて脚線美!

ビーンとともに珍道中を繰り広げる
子役の男の子が素敵で、将来期待できそう。

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お江戸徘徊

お天気がいいので、お参りがてら、
太陽の光に当たりましょうというわけで
深川まで足を伸ばしてみた。
江戸物小説の舞台、一度行きたかったのだ。

といっても深川ってどこ?ああそうか、門前仲町のことね。
新宿から都営大江戸線に乗り門前仲町下車。
永代通り沿いに商店街を歩き、
深川不動の鳥居をくぐると参道沿いにぎっしり露店。

深川不動尊は大本山が真言宗智山派成田山新勝寺。
4階の内仏殿には大日如来の天井図があり、
なかなか派手やかで力強いお寺。
子年生まれの守り本尊は千手観世音菩薩だそうである。

そしてお隣は富岡八幡宮。寛永4年(1647年)創建。
当時は砂洲だったところを埋め立てたそうだ。
甘酒のお振る舞いをいただき、
八幡様として地元に愛されている優しい雰囲気が漂う。

深川と言えばあさりでしょう、と
門前茶屋に立ち寄って深川あさり蒸籠飯で腹ごなし。
さて今度はバスに乗ってお台場のほうへ行ってみよう。
貸切状態で~豊洲~国際展示場~パレットタウンまで。

巨大なビルがたくさんできているのにびっくり。
先ほどの人間臭い深川から一転して、
近未来的な、人のいない街を通ると何だか寂しいよ。
空が夕陽でオレンジ色に染まっている。

お台場まで来るとさすがに人が多くほっとする。
19時ちょうど、海の上に花火が!ブラボー!
外国のお正月みたいだ。
お台場海浜公園の沖の船から上がっているらしい。

せっかくメディアージュまできたので
ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観ることに。
丁寧に作られたなかなかいい映画でした。
昭和34年当時の街の様子や風俗が面白い。

まだ私はぎりぎり生まれてないが、
東京と地方の時差があるからだろう、
いちいち懐かしい感じがした。
さあて、お正月休みもこれでおしまい。
締まっていこう!

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x'mas映画

クリスマスに見た映画2本。

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

ニコラス・ケイジ主演のアドベンチャー映画。
ディスニーですから。
勧善懲悪だが、悪者にも最後は花を持たせる
子どもも見て安心の大冒険。

再会の街で

9・11ですべての家族を失って
心が壊れてしまった元歯科医。

彼の心の傷をなんとか癒そうと努力する
大学時代のルームメイトは
彼に振り回されているうちに
自分の心に巣食っていたストレスに気がつき始める。

失ってしまったものはもうどうしても
取り戻すことができない失望感がやるせない。

失う前に大事にしようと気づかせられる
ぐっと来る映画です。



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講演と鳥獣戯画

週末土曜はさいたまのクリスマス女性起業セミナーで講演。
既に事業を始めている人も多く
交流会も活発に盛り上がった。
埼玉NBC会長や仲間も駆け付けてくれて心強い。

夕方は六本木の東京ミッドタウンに立ち寄り
サントリー美術館の鳥獣戯画展へ。
16日で終了ということもあり入り口で30分待ち。

鳥獣戯画は京都高山寺収蔵。
甲乙丙丁4巻あり、教科書でよく見かける
蛙が兎を投げ飛ばしている図は甲の最初の方だ。

原本の他にいろんな時代の模本を展示。
日本人は昔から漫画が上手だなあ。

東京ミッドタウンは
クリスマスイルミネーションで
人がいっぱい、レストランも満席。
時間潰しにアロマのお店をひやかす。

キリスト生誕のとき賢者が届けた
三つの贈り物のひとつ
フランキンセンス(乳香)の精油を買う。
先日映画「マリア」を観て欲しかったのだ。

古代エジプトの時代から
祭壇に薫いたり薬としてもちいたりと
大変貴重な品だっただけあり、
フーン、高貴な香だわん。

そうこうしてるうちに時刻は九時半を過ぎ
レストランも予約客が帰り始めた。
イタリアン「Napule」でスプマーニに前菜、
ピザ、リゾットを注文しプチクリスマス気分。

帰りは池袋に廻って
部活の納会をしている娘を捕獲して、
ぎりぎり終電でやっとこさ帰宅。
ああ、長い一日だった。

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マット・デイモンとCIA

役員会・審議会・勉強会・朝食会・
コンサルミーティングなど夜討ち朝駆けの先週。
ふらふらになってしまって木曜の夜は
ベッドに倒れこむように寝てしまった。

3連休は邪魔だといつも思うけど
今週ばかりは休日に感謝。
ゆっくり休んで、今日は最近になく快調だ。

さて、この秋観た映画の登場人物の中で
印象的だったのは、マット・デイモン。
主演作を2本続けて観たのだが、
両方ともCIAもの。

グッド・シェパード

イエール大学でエリートコースを歩む主人公は
第二次大戦で諜報活動に従事し、
創設されたCIAの重要人物として
家族を犠牲にしながら任務を遂行する。

タイトルの「グッド・シェパード」は
「良い羊飼いは羊のために命を捨てる」
という新約聖書のキリストの言葉。

国のために身を尽くし自我を捨てる主人公の
心の苦悩を静かに演ずるマットデイモン。
壊れていく妻を演ずるアンジェリーナ・ジョリー。
やがて悲劇は父にコンプレックスを抱く息子にも・・・。

ボーン・アルティメイタム

マットデイモン演ずるジェイソン・ボーン3部作。
記憶を失ったボーンのすべてが明らかになる完結編。
あり得ないってほどのアクションの連続だが、
ヒーローが死ぬことはないので安心。

時代は変わっても、良い羊飼いであるためにやっぱり
CIAに犠牲にされる可愛そうなマット・デイモン。
これでもかと痛めつけられるが本人は記憶がないので
どうしてこういう目にあうのかがわからないのである。

で今回やっと自分探しの旅は終わるのだが、
失ったものは返らないし、
殺人マシーンだった過去も消えるわけではないし。

やっぱり可愛そうなマット・デイモン・・・
と思わず感情移入してしまうマット・デイモン。
ハーバード大学在学中に映画デビューしたというから
頭いいんだな~。

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ヘアスプレー

ヘアスプレーを観た。この映画は、爽快だ。
心身のコンディションがいまひとつのひとは
ヘアスプレーを観たほうがいい。
元気いっぱいになれる。

ヒロインのニッキー・ブロンスキーは
とってもチャーミング。歌もうまいし身体もよく動く。
ジョン・トラボルタは最高に可笑しい。
ミシェル・ファイファーもとても可笑しい。

とにかく演じてる人たちが、
それぞれの役割をよく理解し徹していて
観ていて気持ちがいいのである。

社会的なテーマもきちんとふまえられている。
老若男女が楽しめて元気になれる映画だ。

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秋に観た映画-その1

エディット・ピアフ

リアルタイムには知らなくても
「愛の讃歌」なら誰でも知っている偉大な歌手。
壮絶な障害であったことを今回初めて知った。
享年47歳。老婆のようなボロボロのからだ。

ピアフを演じたのは、マリオン・コティヤール。
先般観た「プロヴァンスの贈り物」のヒロインだ。
コケティッシュな魅力が印象的だったが
あのきれいな女優さんがこんな熱演をするとは。

ふみ子の海

新潟ネスパスで、チャリティー鑑賞会に参加。
新潟県高田盲学校の教師として、
視覚障害者の教育に障害を捧げた、
粟津キヨさんをモデルにした泣かせる映画。

新潟の豪雪地帯で生まれ育ち、
栄養不足から盲目となった少女。
貧しさから盲学校に行けず、
厳しい按摩の修行にひたむき励む姿にウルウル。

そういえばピアフも、ふみ子と同じ時代の人。
やはり幼少時の環境の悪さから
一時は失明の危機に遭遇している。
所変われど、そういう時代だったのだろう。

ところでネスパスで買った栃尾の油揚げが
めちゃくちゃ美味しかった。

めがね

携帯も通じず、何にもない南の島。
キーワードは「たそがれる・・・」
思い思いの5人が一時交わりまた別れていく。
仕事に疲れた女をまったりと癒す映画。

なにがいいたいのかよくわからないが
ここに登場する人たちは幸せにちがいない。
それと、料理のうまい男はポイントが高い。
南の島、行きたい。

サウスバウンド

面白い小説の映画化って、本当に難しい。
残念ながら、この映画ははずれ。
俳優陣はすばらしいのだが。

上下2巻分を2時間弱に無理やり縮めた結果、
薄っぺらいストーリーになってしまった。
騒がしい中に重いテーマが込められていたのに。
とにかく南の島、行きたい。

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トヨエツ主演映画の原作2本

最近面白い本を2作品、続けて読んだ。

「サウスバウンド上・下」奥田英朗(角川文庫)

1959年生まれの直木賞作家の最新作。
小学6年生の二郎の目を通して
元過激派の両親を描く。
前半の舞台は東京は中野。

修学旅行の積立金が不当に高いと、
公立小学校に乗り込む。
PTA時代に区内の小学校はほとんど訪ねたので
思わず具体的にイメージしちゃう。

この両親、設定から言うと私より若いはずだが。
過激派???そういえば、大学生の頃、
語学の授業直前に、学生運動風の男女が入室し、
男子が一気に何事か喋って、女子がチラシを配った。

みんなはポカン???確かにここは
革マルの牙城といわれたらしいが、
そのとき既に過去の話。今のは化石?幻?
女の子が小柄で目が大きかった。
あの人たち、二郎の両親みたいになったかな。

さて社会になじめぬ一家は、後半西表島へ。
二郎の父は、実は沖縄の出身だったのだ。
しかしここでも一波乱。彼らがなじめぬというよりも、
世間が放っておいてくれないのだ。

「犯人に告ぐ上・下」雫井脩介(双葉文庫)

作者は1968年生まれのベストセラー作家。
週刊文春ミステリーベストテン第一位、
大藪春彦賞などに輝いた刑事物。

上司とマスコミに叩かれて
第一線から一度追放された中年刑事が、
連続男児誘拐殺人事件を解決するために
捜査現場にもどってくる。

マスコミを利用した劇場型捜査は、
宮部みゆきの「模倣犯」を思い浮かべるが、
「犯人に告ぐ」では犯人はほとんど脇役。
警察とマスコミと被害者の遺族の心理的葛藤を描く。

***********

この2作、男臭いが展開がおもしろくて
一気に読んでしまうエンタテイメント性が共通。

そしてこの2作とも映画化されて、
この秋ロードショーで上映される予定。
しかもなんと、両作品とも、
豊川悦治が主人公を演ずるのだ。

日本にゃトヨエツしか俳優はいないのか、と思うが
さりとて他に適役が思い浮かばないのは確かだ。
とにかく、楽しみだわ。

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22才の別れ

映画「22才の別れ」を見た。
友人から、40代にはぐっとくるよ、と聞き
一人でそっと観にいきました。
周囲を見渡すと、同世代が多く、ほとんど一人。

この映画の監督は大林宣彦で、
伊勢正三のヒット曲からイメージして作られた作品。
舞台は高校時代(大分)、大学時代(東京)、現代(福岡)。

主人公は福岡に赴任している43才の独身男性。
リストラか上海赴任でエリート街道に残るかの
人生の選択を迫られているところに
苦い別れをしたかつての彼女の娘と偶然の出会いが。

22才の誕生日に別れた彼女は
故郷で結婚し、出産の時に急逝。
彼女がいつも口ずさんでいたのが「22才の別れ」。
そして、娘は22歳を迎える・・・

因果は巡る、みたいな話。
東京での貧しい下宿生活のシーンが身に沁みる。
高度成長期で華やかなだったような錯覚があるが、
記憶のフタを開けると、いつも金欠だったし。

世代論の映画でもある。
団塊の世代、ポスト団塊、60年代生まれ、
そして現代の若者(80年代生まれ)が絡み合う。
そして作った監督は、戦前生まれの来年70歳。

この映画、世代の違う人と見るのはつらいと思う。
見終わった後、一人でよかった、と思った。

ところで、三浦友和が立派に?さえない中高年役。
高校生の頃、友和派と草刈正雄派に分かれるくらい
アイドルだったのに・・・。これもぐっときました。
青春時代ははるか遠く。

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我らの未来は

週末は幕張のホテルニューオータニで、結婚披露宴に出席。
新郎新婦は、農業関連のNPO法人の代表と、
環境と交流を目的にセンスの良い活動をしている女性、
いわば今注目の社会起業家カップル。

ともに千葉県出身の20代の若いふたり。
社会起業家同士が知り合ったというよりは
お互いに影響しあってそれぞれ社会貢献の道に進んだらしい。
今後は彼の実家のある九十九里に活動拠点を移すそうだ。

若くて元気な横芝光町の町長さんや
合鴨農法で完全無農薬に取り組む農業家、
インターンシップでお世話になった渋谷のIT起業家など
純粋に目的に向かって突き進む方々と同席で刺激を受けた。

そして週末に観た映画2本。
ひとつは、アメリカの医療問題を取り上げた
マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー。

SiCKO(シッコ)

マイケル・ムーアについては見た目から
ひねくれた皮肉屋という偏見をもっていたが
すみません、ひねくれていたのは私です。

国民皆保険のないアメリカ合衆国では、
医療をめぐって悲惨な現状があるという。

9・11で遺体の収容などにボランティア参加、
以来、呼吸器官を傷めて療養中の女性は
ボランティアのため、基金の補助も受けられず
職も失いお金も底をつき、失意の毎日。

豊かな中産階級の老夫婦は、
これからゆったり余生と思っていたところ
夫婦で癌に罹患し、医療費がかさんで破産。

目を覆うような悲惨な事態は枚挙に暇がない。
これが我らがアメリカ?監督は、外国の状況を調べに行く。
イギリス、フランス、キューバ・・・
そしてますます米国の惨状が浮き上がる。

米国で14000円払っている薬がキューバでは6円!
驚愕し、失望に泣き出す女性に思わず胸がつまる。
そして恐ろしいのは、日本の未来の医療の姿が
米国の現実にあるということ。鳥肌がたつ!

恐怖映画を見た後は、お口に直しに

プロヴァンスの贈り物

ロンドンのバリバリトレーダー。
伯父さんが亡くなってワイン畑を相続することに。
高く売り飛ばしてしまおうと目論むが、
さまざまなハプニングのうちに、人間性を取り戻し・・・

夢のような話。大人のおとぎ話。ありえなーい。
明るい太陽、葡萄畑、テニスコート。
南フランスに行きたくなる映画。
現実逃避したいときにおすすめ。

しかし我々の未来は、シッコにあるんだな。

ところで本日安倍総理が辞任を表明。
残念なことであります。

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映画-夏休み特集

夏休みといえば、大型封切映画が多く
稼ぎ時の割りにこれといった目玉にかけて、
映画館は閑散としていたようだ。
この猛暑、映画は絶好の避暑なんだけど。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

前作(「・・・と炎のゴブレット」)を見てない上に
原作も読んでなかったので、
いきなりオープニングの暗さにびっくり。

みんな大人になっちゃって
悲しい出来事も多くって、
深刻な展開のファンタジー。

ピアノの森

原作の漫画は週刊モーニングで愛読中だが、
物語の初めのころの記憶がなくて、
一野瀬海をめぐる人間関係の馴れ初めについて
私の中では知識がぽっかり空いていたのだ。

恩師阿字野壮介と森のピアノ、
ライバル雨宮修平や誉子との出会い、
クールビューティな母親怜子のキャラクターなどなど
映画でおさらいできたのですっきり。

海がコンクールで挫折を味わうシーンなどは
娘がピアノを習っていた頃の記憶と重なって
じーんときてしまった。とにかく音楽がすばらしいし、
声優陣もハズレがなくて、この夏一番好きな映画。

オーシャンズ13

みんなカッコいい。
誰が一番好きか、で盛り上がれる。

レミーの美味しいレストラン

アニメだが、大人の映画として結構評価高い。
私はあんまり面白くなかった。
ねずみの作る料理はちょっといただけない・・・。

魔笛

モーツアルトの名作オペラ。
オペラの映画版というのでしょうか、
キャストは声楽家たちなので
実写にすると多少見栄えは落ちますが。

こういう話だったのか。勉強になりました。
最後に魔女がやっつけられるのですが
私は彼女に同情。あれはおばさんいじめだ。
モーツアルトはおばさんに意地悪だ、
とひとりで憤慨したのでした。

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映画-ダイハード4.0 そして模倣犯

しばらく週末ごとにいろいろ忙しかったので、
先週末はじっくり休む、と決めた。
そこでまずは、映画。

ダイハード4.0

実はブルース・ウィリスは好きなのだ。
第1作は1988年というから、もう20年近いのか。
その頃と比べると、お腹は出たし頭ツルツル。
中途半端に残すより、ツルツルはいいと思う。

不死身ぶりが荒唐無稽すぎて
安心して観ていられるから好きだ。
どんなに痛い目にあっても
絶対死なないとわかっているからね。
すっきり。

そして本は、宮部みゆき著「模倣犯(1)~(5)」(新潮文庫)

長っ!疲れた!そして怖かった。
宮部みゆきといえば、「模倣犯」でしょ
と言われていたが、あまりに長い長いので手が出なかった。
しかし読んでみると、途中でやめられない。

こんなの読んでしまうと、
これから娘を夜一人歩きさせられない。
必ず駅まで迎えに行かなくちゃ。

おもしろかったけれど、読書で疲れてしまった週末だった。

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映画-プレステージ

18世紀末、天才的な二人のマジシャンが、
互いへの憎しみに燃え、
相手を出し抜き陥れようとトリックを重ねていく。

全編通じて、トリック、トリック、トリック・・・
最後の最後まで、筋書きが読めない映画。

そして、なんという結末。

映画のコピーに、決して結末を話さないでと
書いてあるから言えないけれど。

見終わった後に、あああれが伏線だったのか
というシーンが次々に思い返されて
映画の筋書きを遡行しているうちに
あっという間に電車が駅に着いた。

出演するする役者さんは、実力派揃いという感じ。
そんな中で、奇才の科学者を演ずる
デビッド・ボウイが私は好き。
この人、こんなあっさりした顔だったっけ。

結末を知った上でもう一回観てみたい。
それにしてもこの映画、誰も幸せでない。
しばしば天才は、その才能ゆえに
身を滅ぼしてしまうのね。凡人で良かった(?)。

プレステージ

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映画-パイレーツ・オブ・・・/東京タワー

週末はお待ちかね、「パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールドエンド」。

3部作の完結編。前作が、露骨に(続く・・・)で終わったので、気持ち悪かった。いろんなことが明らかになる。これですっきり。

細かいところまで、よくお話が作られているなあ、と感心。3人のヒーロー、ヒロインも、回を重ねて魅力的に。特に、ヒロインのキーラ・ナイトレイは、顔も体もすっきりシェイプ。強い、強い。

もうひとつ、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」。
時代背景が、自分の育った年代と重なっている。子どもだった時期はついこの間のような気がしているが、こうやって映像にするとレトロ。舗装してない道路や軒の低い質素な家は、今はもうほとんど見られない。

そして、80年前後の東京での自堕落な学生生活。親の細いすねまるかじりの罪悪感。う~、身につまされる。元気なうちに親孝行をしないと、後悔するね。

映画館を出たら、夕暮れの風がさわやかで気持ちよい。新宿から青山一丁目のオフィスまで、映画の余韻にひたり、人生を反省しながら歩く。ちょうど1時間。原稿1本仕上げて帰宅。

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映画-ホリディ/蟲師

現実に、ありそうでなさそうな、
なさそうでありそうな映画2本。

ホリディ

ビバリーヒルズと、ロンドン郊外に住む
愛に破れたキャリアウーマンが
心の傷をいやすために、
ホームエクスチェンジを実行。

対極的な環境で過ごす休暇で
新しい出会いを見つける素敵なお話。

キャメロン・ディアスは、映画予告編制作会社の社長。
若い女と浮気したパートナーに
パンチ喰らわせ、パンツ1枚で追い出す。
持て余す、やり場のないストレス。

ケイト・ウィンスレットは、新聞記者。
売れっ子コラムニストに二股掛けられ、
仕事では彼に都合よく利用される。
みんなの前で他の女との婚約発表を見せつけられ
惨めな気持ち・・・

二人のヒロインは、人もうらやむキャリアなのに
なんだか人生はぱっとしてないわけで。
共感させられ、好感度大。
くじけずひたむきに生きていれば、
いいこともあるさ、きっとあるはず、と慰められる映画。

蟲師

虫ではない。蟲。
現実にいるのかいないのか。
普通の人には見えない蟲だが、
なにかのはずみで人に関わると、
やっかいな悪さをしてしまう。

深い森の中や、真っ暗な夜の闇の中で
目には見えないが、神経の奥底に
何者かの生命エネルギーを感じることがある。
そんなとき、蟲がそこに息づいているのかな。

気持ち悪いけど、なんか、好き。

家人は、オダギリジョー演じる主人公ギンコを
最後までゲゲゲの鬼太郎と思ってたらしい。
妖怪じゃないの。蟲なんだってば。

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映画-ハッピーフィート

「ハッピーフィート」

私の大すきな、皇帝ペンギン。
地球上で最も過酷な運命を背負った動物といわれている。

卵を産んだらまもなく、母ペンギンはエサを探しに外洋に出る。
その間お腹の下に卵を抱え込んで、
おしくらまんじゅうのように集まってブリザードを耐える父親。
卵から孵った子どもペンギンを育てる保育園。
なんだかとっても不思議で美しい動物。

映画「皇帝ペンギン」ではその生態が
悲しいほど美しく神々しく表現されていました。
そしてこの「ハッピーフィート」は・・・

なんじゃこりゃー、ってストーリー展開。

パパの育児(育卵)の失敗のせいか、
できそこないのマンブル君は、
皇帝ペンギン社会で異端児扱い。
失意のうちに旅に出る。

でも旅先で出会った陽気なアデリーペンギンたちは
マンブル君の個性を認め、尊敬してくれる。
元気と勇気を得たマンブル君
ペンギン社会を脅かす何者かの存在を究明しに、
仲間たちとさらなる旅にでるのである。

南極という白と青だけの舞台で
無数のペンギンが歌って踊るなんて
壮大な絵柄はアニメならでは。

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映画-フラガール/パフューム/ドリームガールズ

久しぶりに何も無い土曜日。
家族もそれぞれ予定があってひとりで過ごす休日。
映画の観溜めをしようと心に決めて新宿に出かけた。
ちょうど始まるところだったのが

「フラガール」

日本アカデミー賞受賞を記念した特別リバイバル上映。
是非見たいと思いながら逃していた映画だったので、
ラッキー。1000円。

松雪泰子は、ダンサーにしては華奢すぎる気がするが。
きれいだし、がんばってるからいいか。

スパリゾートハワイアンズは一度行ってみたいと思っていたが
映画を観て、行かなければならない気がしてきた。
もう最初っから、泣きっ放し。
泣き疲れて、眉間が痛くなった。
一人で良かった。

「パフューム-ある人殺しの物語」

その後夫と合流して、
街をうろうろしていて看板が目についた。
雑誌で☆☆☆☆がいっぱいついてたよ、という。
どんな映画?と聞いたら、耽美的なんじゃない?
夫の言葉を信じて、夫婦50割引で一人1000円。

18世紀、パリは活気と悪臭に満ちていた・・・
赤ん坊が魚の内臓の中に産み落とされるイントロ。

オエッ。
どこが耽美じゃっ!!露悪的な映画!

夜中にラジオで映画評論家が、
今年3本の指に入る映画だと絶賛していた。
私にとっては3本の指に入る後味の悪い映画だ。

全編にわたって、悪臭が漂ってきそう。
感覚にダイレクトに訴える映像ではありますな。

「ドリームガールズ」

今日絶対観ると決めていたこの映画。
夕方、初アルバイトを終えた娘を新宿に呼ぶ。

いいね、いいね。
こういうアメリカンドリーム物。
元気が出るね。音楽もいいね。

ショーで始まりショーで終わった今日の映画3連発。
女がみんな、がんばる映画でした。
(真ん中は文字通り臭い男だったけど。)

 

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TVのない生活

我が家にないもの。

テレビ、マイカー、食器洗い機

食器洗い機は関心はあるけど(欲しいけど)
置場所がないし、それより買い換えたい物が他にある。

冷蔵庫、エアコン、炊飯ジャー、洗濯機などなど。
みんな年季が入ってきてガタが来始めたから、
早晩買い替えが必要だろう。

食器洗い機に手が届くまでにはまだ数年かかりそう。
そうしている間に使うお皿はどんどん減ってきて、
その他の家電がいよいよ壊れていって、
だから食器洗い機は永遠に買わなさそうな気もする。

マイカー
免許証は18歳のときとった。
でも自分で運転するのは恐いので、乗らない。
夫の運転も恐いので、乗りたくない。
だからいらない。
私お酒好きだし。犯罪者になりたくないし。
だからいらない。

通勤は、マイチャリ。ママチャリ。

社長がママチャリじゃ格好悪いんじゃない?と
友人に言われた。でも、チャリは好きよ。
疲れていても、ペダルを踏むと、私の回りに風が起こる。
荷台にカゴが欲しいな。
ますますママチャリ。

テレビは2年前に、夫に追放された。
親の帰りが遅いので、
その間に娘がテレビ漬けになるのを防ぐため。

ある日突然、宇宙のかなたにテレビが追放されて、
娘は「ひどい!話題についていけなくなっちゃうよ」と泣いた。
ニュースを見ないで仕事に支障はないかしら、私もあせった。
テレビのあった場所が、ぽっかり空いた。

でも、娘も私も日常に支障はない。
テレビの呪縛から解き放たれて自由快適。
テレビの穴は、いつのまにか消えた。

ラジオが結構おもしろいとことにも気がついた。

この夏は、高校野球もラジオで聞いた。
2回戦だったかな、大差がついた試合。
初出場の選手たち、守りの回では安々と点を重ねられ、
攻めの回ではバットが空を切り続ける。

それでも試合を捨てず力を振り絞る選手たち、
泣きながら声を振り絞る応援団。
頭の中に光景が浮かび、
胸が熱くなって私もひとりで泣いた。

オリンピックとワールドカップの時だけは、
テレビ観たかったけどがまんしたね。
追放した張本人が、
「娘ももう大人になったことだし、そろそろテレビ買おうよ・・・」
と食い下がってたけど、娘とふたりで却下。

テレビを失って手にしたものは、
目に見えぬ束縛から解放されて、
自由と時間と、そして団欒。

最近は、パソコンに束縛されてないか、ちょっと不安だけどね。

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iTV JAPAN「ウィメン・アントレプレナー」

昨日の夜は、iTV JAPANというインターネットテレビの
ウィメン・アントレプレナーのコーナーに出演。
もちろんヘアメイクはつかないので、
夕方会社を抜け出して美容院へ。

いつもお願いしているところが定休日のため
昔よく行ってたジャック・モアザン ベルビー赤坂店へ。

この美容院はソシエ系列で、新宿高島屋にもあるが、
店内が明るくきれい、スタッフの感じもよく、
シャンプー後のマッサージが念入りなのがお気に入り。

昨日はシャンプー・カット・ブローをしながら、
ネイルケアも平行して依頼。

頭と指先を同時に手入れされるのは、
女王様気分で最高に気持ちよく、
思わずウトウト居眠りしてしまう。

美容院では必ず雑誌を用意してくれるが、
メガネをはずすとよく見えないし、
年齢が上がってくると雑誌は分厚くなってくる。
重くて持てないので最近は読まない。

この時間を使ってネイルや足裏をケアしてもらうのは、
気持ちよくて時間も効率的、
おまけに料金も単独サービスより若干安いのでお得だ。

頭と末端がさっぱりしたところで、神谷町の収録現場へ。
キャスターは親友の、山崎智子ドゥ・クリエーション社長だ。

山崎社長とは起業家としてはほぼ同期。
同じ雑誌の特集記事で度々取り上げられた。
しかし本当に顔を合わせたのは、
起業して10年後、30代になってからだ。

某大手化粧品の広告に一緒に登場して意気投合、
現在は関東ニュービジネス協議会の役員として、
同じ釜の飯、というか飲み友達である。

山崎さんは、美人で、行動的で、気風のよいお姉さん、
性別・年代を問わず大人気の女性社長で、
私にとっては悩みを語り合える貴重な友人。

最近はお互い忙しくなかなかゆっくり話せなかったので
録画を忘れて盛り上がってしまった。
くだけすぎたかな。

放映日が決まったら、ご報告します。

**************************

そうそうそれから、以前ブログに書いた、
今井千晶ちゃんの出演するGyaoの番組は
ただいま放映中。

Brilliant Woman ~美しさと成功の秘訣~

9/11の正午までということなので
もうすぐ終わってしまいます。

千晶ちゃん、惚れ惚れするほどきれい。
私も引立役で、チョイ出演。
いやあ、若さには太刀打ちできまへんわ。

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映画-パイレーツ・オブ・カリビアン~呪われた海賊たち

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

先行ロードショーで見たので、もう1ヶ月くらい前だけどね、
豊島園の温泉、庭の湯」お風呂に入った帰り、
ユナイテッド・シネマとしまえんという
きれいな映画館で見ました。

この映画館、いわゆるシネマコンプレックスというやつで、
9つのスクリーンがあります。
入場券を買うと指定席になっていて、
座席の座り心地も良いです。

で、パイレーツ・・・ですが、雑誌の映画評なんかでは
結構厳しい点数つけられてるけど、
私はこの映画、好き~~~。

まず、ジョニー・デップとオーランド・プルーム。
観ているだけで飽きまへん。
どっちも素敵っ。

ヒロインのキーラ・ナイトレイも、
ふっくらした感じと意志の強そうな感じが若々しくて可愛い。

とにかくドタバタで、あり得ない~ってとこが多いが、
ディズニー映画ですからね、
エンターテイメントとして単純に楽しめる。

お化けだの怪物だの、これでリアルだったら息苦しいもん。

続く・・・で終わるのはどうかと思うけど。
ずっと先まで引っ張られるのは、ちょっと気持ち悪いなあ。
映画は1回ずつ完結してほしいわ。

前作はオーランド・プルームに魅かれたけど
今回はジョニー・デップに惚れた。

私の趣味が変わったのか、娘に話したら、
「そう作ってあるんだから普通じゃん」と言われた。
あ、私って単純ってこと?

それにしてもここのところ、
健全な映画ばかり観てるなあ。

結構ドロドロ暗いのも好きなんだけど・・・
疲れてるのかしら。

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映画-狩人と犬、最後の旅

「狩人と犬、最後の旅」

夏休み中はずっと家で仕事をしていたのだが、
伸びきったゴムのようになるのを避けるために、
新宿高島屋に出かけて観たのがこの映画。

舞台はカナダのロッキー山脈。
最後の狩人として実在するノーマン・ウィンターは、
インディアン女性とソリ犬たちと、
ほとんど自給自足で暮らしている。

冬を前にして街に物資の調達に出かけたとき、
同行していたリーダー犬を交通事故で失ってしまう。
悲嘆にくれるノーマンに同情した友が、
生後10ヶ月のメスのシベリアンハスキーを贈る。

アパッシュと名づけられた仔犬は臆病で、
仲間の犬たちともなじめず、ノーマンにとってはお荷物。
しかしその冬、凍結した湖で溺れたノーマンを助けたのは、
なんとアパッシュだった。

苛酷な自然環境の中で生きる人間と犬たちの営み。
「人生は旅」と言ったのは中田だが、
彼らの毎日はまさに、厳しい旅の連続だ。
しかしこの地でも、自然は文明に脅かされ、
そろそろ狩人として生きるのも引き際かと悩む。

監督は、自身も冒険家で、
犬ぞりで8000キロのシベリア横断を敢行したという、
フランス人ニコラス・ヴァニエ。
冒険の途中でノーマンと出遭ってインスピレーションを得て、
この映画を作ったらしい。

極寒のロッキー山脈で凍湖に落ちたり、
崖から落ちそうになったり、
ブリザードの中を倒れそうになりながら駆けたり。

ドキュメンタリーでないということは、
犬もろとも演技してるってこと。
それって、動物虐待じゃあ・・・?

人間もまた動物のひとつとして、
生命を紡ぐに必要な分だけ猟を行うことが、
生態系の維持に重要な役割を果たすのだという
西洋的自然観が表れた映画。

文部省選定だからね、
疲れた心身にはいい映画です。
とにかく、大自然や野生の生き物の美しさに息をのむし、
英語も易しくてわかりやすいです。

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GyaO「Brilliant Woman」

「TVの取材につきあってくださ~い」と、
セレブな今井千晶社長から電話がかかってきた。

千晶ちゃんは、ロイヤルチエブランドの
毛皮会社フタバファーの社長。

普段はホテルニューオータニの中の店舗兼オフィスにいる。

お母さんの千恵さんが、創業経営者でありデザイナー。
その後を継ぐ2代目経営者だ。

NYのセレブ達とも華麗な人脈があり、
女性誌・ファッション誌等にもよく登場する。

若くて明るくて美人の、自慢の友人のひとりである。

千晶ちゃんの好きなところは、
まじめに変なことを考えていたりするところ。

ときどき突拍子のないアイデアが口をついたりして、
私のようなノーマル(異論がある人も多いでしょうが!?)な
人間には、会話に着いていくのが大変なのだ。
そこがつきあっていてとても楽しい。

千晶ちゃんの引立役で取材された媒体は、
USENのパソコンテレビ「GyaO」。
ビューティ&ファッションのチャンネルの

Brilliant Woman~美しさと成功の秘訣~

放映日が決まったら報告します。

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