人の間

週末の秩父巡礼2日間の疲れが、火曜水曜あたりにピークで出てしまった。毎日家に帰ると、フローリング床の上にバタン。犬もやってきて横たわるのでしばらく手を握っていたら、それはそれでやっぱりつらいみたいで、向きを変えてこちらにお尻。いやだなあ。

昨日は恒例の、関東ニュービジネス協議会の定例会。株式会社リンクアンドモチベーションの小笹芳央社長を招き、「会社の品格」というタイトルで講演していただいた。

会社の品格(幻冬舎)/小笹芳央著

リンクアンドモチベーションは、2000年にリクルートOBにより創業、昨年の暮れに東証一部上場した急成長の会社。お話をうかがっていて、同業を引き離す商品力の強みを感じた。今、旬のベンチャー企業だ。

会社の品格を高めるには、組織の品格・上司の品格・仕事の品格・社員の品格を高める。また、組織の問題はに人にあらず、人と人の間にある。組織の血流をさらさらにする、つまりコミュニケーションを促すことが大事、などエクササイズを交えながらの示唆に富んだお話だった。

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続:女性が働きやすい社会

先日このブログで、<本当に「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート>にご協力をお願いしましたが、おかげさまで続々と熱いメッセージが寄せられたそうです。

主催者の田澤由利(株式会社ワイズスタッフ社長)さんから、報告書を纏めたとの連絡をいただきました。回答者の皆さんの体温を感じる、熱血大力作の報告書です。同性として共感するところ多々あり、また経営者として耳の痛いところも多々あります。

「今回、皆さまの声から得たこの結果は、単なるアンケート結果発表という形で終わらせるつもりはありません。このような施策を国に実現していただくために、私自身もできることから行動していく所存です。」と、尊敬する由利ママの力強いお言葉。

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報告書はコチラからダウンロードできます。

「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート報告書

尚、アンケートは継続中とのこと。まだ回答していない方はどうぞコチラへ。

【女性限定!】 私たちの声を 社会を動かす人たちに届けます!~本当に「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート~

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80名の社長が伊豆に集合

社)関東ニュービジネス協議会恒例、NBC夏合宿。梅雨の合間に、今年も中伊豆ワイナリーシャトーT.S及びホテル・ワイナリーヒルで開催された。

今年の参加者は約80名。20代~70代、一部上場企業もあれば創業間もない会社もあり、業種もさまざまだが、責任ある立場はみな同じ。みんな社長。丸々一昼夜、学び、語り、考える時間を共有する、NBC名物のイベントだ。

今年のテーマは「食」。生きていく上で不可欠な食の問題を学び、ビジネスプランを考える。1日目は昼食前に現地集合し、地産地消とさよならメタボとCO2削減。ランチバイキングでは食事を取りながら、食材がどこから運ばれて輸送にどのくらいのCO2を排出するのかを認識。

セミナー講師には、地元で農業・漁業に関わる方々を招聘し、農業漁業にかける情熱や取り巻く課題をお話いただいた。箱根ファーマーズカントリーの会長を務める三島の高木さんはジャガイモや葉ねぎを、高木さんのお友達のたか惣の高村さんは、立派なわさびを持ってきて下さった。わさびは茎に近いほうからやさしくおろすのがコツだそうだ。

漁業については、ウーマンズフォーラム魚の白石ユリ子代表に問題提起していただき、伊藤で仲卸を営む太吉丸水産の佐藤さんに、漁業の現場や流通について歴史もふまえお話いただいた。佐藤さんが持ってきてくれた、朝水揚げされたばかりのダルマイカとサザエとシイラは、お刺身となって二次会でわれわれのお腹に。

翌日は6グループに分かれ、みんなでビジネスプラン作りに取り組む。ぶどうの下でバーベキューを食べながら戦略会議を開いた後、各グループがプレゼンを競う。審査は全グループの投票で決まるが、農業や漁業のファンドを作るというプランが優勝。私の属する「ピーマンチーム」はプレゼン賞で、賞品にわさびふりかけをもらった。

すべてのプログラムを終了し解散する頃には、お互いの距離感がぐっと縮み、なんだか別れ難い雰囲気になる。東京の日常に戻れば、ベンチャー経営者は誰もみな厳しい経営環境で大きなストレスを抱える。こうして夜を徹して、夢や希望や悩みを語り合える機会は、大事にしたいと思う。

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力強い人

社)関東ニュービジネス協議会の定時総会がホテル・オークラで開催される。記念講演は、日本サッカー協会の川渕三郎キャプテン。

正直言ってサッカーはあまり興味がないので、お話もあまり期待していなかった。しかし実際には、感動したのである。こんなに力強い話し方をする人を、久しぶりに間近に見たのだ。 

近頃は、いつマスコミやネットで叩かれるかわからないから、みんなソフトにならざるをえない。政治家だって、具体的な意見を強く主張する人はあまりいない。評論家だって、迎合中心だ。だからキャプテンの逞しさが、とても新鮮に感じた。そろそろ強いリーダーを待ち望むき時代かもしれない。

そして、とても若いのだ。昭和11年生まれというから、今年72歳!10歳は若く見えた。その若さは、闘争本能アドレナリンのおかげだろうか。

正しいと思ったら言いたいこと言うこと。信念は曲げないこと。戦略を立てること。最後まで闘うこと。キャプテンに学んだことでした。

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ヒラリーと黒ワイン

ヒラリー・クリントン氏がオバマ氏に完敗。ついにアメリカ初の女性大統領が生まれるかと思ったのにな。彼の国のこととはいえ、ちょっと残念である。

50歳くらいの頃のヒラリーさん、とても素敵だった。知的な美しさが輝いていた。あんな風に力強い美しさが滲み出る女性になりたい、と思ったのである。

しかし、最近のヒラリーさんは、はっきりいって美しくない。歳のせいではないと思う。この十年間が、美しさにつながらない性質のものだったのだろう。人生が顔を作るんだな。

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昨夜は社員たちと、麻布十番のアンチエイジングレストラン麻布十八番で食事。料理はアンチエイジングコース。お酒はポリフェノールたっぷり、有機栽培の黒ワイン

このお店の基本スタイルは、「揚げ物は作らない」「カット野菜、冷凍野菜は使わない」「料理に砂糖は使わない」「人工的な防腐剤、着色料、保存料は一切使用しない」「電子レンジは使わない」。

アンチエイジングコースは有機野菜がふんだんで、見た目も美しい料理ばかり。メイン料理の選択は、肉・魚・野菜。私は野菜を選んだところ、ガラスのお皿の上に、宝石のような野菜の数々が並べられて出てきた。次回はランチで「野菜ビュッフェ」を食べたい。

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女性が働きやすい社会

テレワークの第一人者である田澤由利さんが
本当に「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート
を実施しています。

由利さんが社長を務める株式会社ワイズスタッフは、北海道北見市に本社があります。そもそも転勤族のご主人の異動で住んだ北見がいたく気に入って、とうとうご主人も会社を辞めさせて住みついてしまったと言うお方。

NPO仲間とみんなで北見を訪ねたときには、これでもかこれでもかと北海道のすばらしさを見せつけてくれました。一事が万事、その企画力、行動力、推進力たるや、半端ではありません。

その由利さんが、「女性が働きやすい社会」を作るために、いよいよ動いてくれると言う。女性が働きやすい社会とは、男性も働きやすい社会のはず。皆で応援しましょう、いえ、行動しましょう。

まずは、アンケートにあなたの声をお願いします。

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名残のさくら

桜の花が咲くと、世の中始動!華やいだ空気が街に漲る。
さまざまな会のご案内も次々に届き、ああ、眠っていてはいけないな。

金曜日は、豪クイーンズランド州の首相来日レセプションで帝国ホテルへ。
クイーンズランド州の州都はブリスベーン。日本人にも親しみのある地域。
といっても、オーストラリアには行ったことない私。

昨年の秋に就任した首相のAnna Maria Bligh さんは私と同い年。
にこやかで堂々として、迫力のあるチャーミングな女性。
パーティのゲストは、鉄鋼関係や牛肉関係の会社が多かった。男性ばっかり。

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そのあと青山へ、パーティの梯子。親しい会社の恒例の桜の会。
オフィスのベランダいっぱいにしつらえた桜の木。ライティングで浮見事にかび上がる。

寿司職人に美味しい料理、いろんなお酒もしつらえて、やり手な感じの業界関係者が三々五々。
あんなこと、こんなことあったよね。また1年たったのね。盃を交わし早々に失礼する。

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さてお家に帰りましょと駅に向かって夜道を歩いていると、夜桜観にいこうよと家族からメール。
えー、疲れたけど、まあ金曜の夜だしね。

上野と池袋と青山から集合し、飲み食いできる桜の名所はどこだろう、と携帯で探しでかけたのは、王子の飛鳥山公園。
江戸時代からお花見で有名な公園よ、とウンチク垂れながらコップ酒。

夜目の桜は見事だけれど、白黒の世界。
アメ横から買ってきたおつまみも、澤の井も美味しいけれど、暗いと味が半減するし、体が冷えて冷えて。早々に退散。

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週末は、この春最後の桜を求めて足の向くまま気の向くまま、小田原に行ってきました。
奥多摩へ行こうか山梨に行こうか、など考えたが、海の近くのほうが花粉の影響が少ないし、暖かい所がいいな、と。

新宿から新宿湘南ライン特別快速小田原行きに乗れば、なんと普通料金で、1時間10分で小田原着。
JRもなかなかやるねえ。

小田原城の天守閣から眺めれば、はらはらと桜吹雪が宙に舞う。
残念ながら富士山は見えなかったが、相模湾がキラキラ光って春の海。

さてさてやっぱり、海のもの食べたいと、小田原漁港のおさかなセンターへ。
どこでも新鮮で美味しいよ、というタクシーの運転手さんを信じて、小さな料理屋さんに飛び込み。
生ビールに、新鮮なお刺身と、サザエのつぼ焼き、焼きハマグリ。

女将さんが、鯵のフライを食べて欲しい、と言うので追加すると、おススメだけあって衣はサクサク、身はほっくりして美味!今度は、早朝に来てみたいぞ。

さて日も暮れたことだしそろそろ帰路に着く前に、美味しいお茶で一服したいねと、本家本元「ういろう」で抹茶と和菓子をいただく。

さらに駅前の「菜の花」でお土産にお菓子を購入。
「箱根のお月様」という名の温泉饅頭が、皮がしっとりして頗る美味しい。これもタクシーの受け売り。

お花見はこれでおしまい。

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まだ2週間

今日はセンター試験。
東京は快晴、受験生は良かったね。
昨年、一昨年の親としての緊張を思うと
今年は極楽、というかぬるま湯だあ。

カレンダーを見ると、
2008年の仕事が始まってまだ2週間。
なんか、濃密だなあ・・・この調子で
今年もあっという間に過ぎてゆくのかな。

連休明けは、かわさき起業家オーディションの審査会。
最近の案件は、ベースがしっかりしているのが多い。
例えば物つくりであれば、試作品ができてるとか、
技術開発型であれば、特許出願済とか。
オーディション応募の目的も、明確だ。

私など審査員とはおこがましいのだが、
ビジネスはさまざまな要因が複合的に絡み合うから
25年の経験値をもって、一生懸命プレゼンを聞く。
新春早々でこちらも新鮮なのか、あっという間に1日が過ぎた。

木曜日の夜、柏で友人のお父上のお通夜。
すごくたくさんの参列者でびっくり。
地元の事業家として名士であられたようす。
彼女の起業家魂は、お父さんから受け継いだのだろう。
それにしても、寒かった。

昨日は、赤プリで日本ニュービジネス協議会の賀詞交換会。
基調講演は伊藤忠の会長で、地方分権推進の話。
中央官庁の地方にいる公務員は不用だ不用だと連呼されて、
同席していた役所の人が肩身狭そうで気の毒だった。

その流れで九州と沖縄の重鎮経営者と会食後、
友人主催の、イケメンドクターズのパーティに潜入。
イケメンドクターなんて鼻持ちならない人種と思いきや
みなさん、誠実そうな好青年ばかり。

その場の全員と名刺交換して、
これでどんな病気にかかってもOKって感じ。
お手伝いに来ていたのはまじめかわいい東大女子3名。
今春就職するが、将来は起業したいのだそうだ。

みんな美人で頭が良くて気さくで、なんて頼もしいこと。
がんばれ!がんばれ!とエールを送って、
疲れたおばさんは早々に退散したのでした。
私もあと20年若けりゃね、長居するんですがね。

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最初の1週間

月曜から始まった2008年の営業。
お正月ですっかりだれてた身体には
なかなかハードなカレンダー。

週の前半には、まず病院と鍼灸治療院。
病院で鉄分を注射、
鍼灸治療院で鍼とお灸と吸い玉で
元気を注入して体調は万全。

T社長の紹介で、美容院にも行った。
その人にぴったりの髪型にしてくれるから
大船に乗ったつもりでお任せしなさいと。
クリクリヘアになり、頭すっきり。

週半ば、ANAインターコンチネンタルホテルで
経営者団体の理事会と新年会。
新年会は会員が150名集まり、
新潟のお酒「鳩摩羅什」で景気よく鏡開き。

中締めしてもみんな立ち去り難そうで
交流活動担当としては嬉しい雰囲気。
あちこちグループに分かれて二次会に向かった模様。
私は体調を考えて、まっすぐ家に帰るというと
だいじょうぶかと逆に心配された。

昨夜は、社員の面談をかねて
信濃町のフランス料理「ベレコ」で食事。
評判どおり、美味しくてリーズナブル。

シャンパンのオリジナルカクテルで乾杯した後、
ワインは3人でハーフでいいよねなんて柄にもなく。
最後のチーズが美味しくて、
やっぱりグラスワインを追加で注文してしまった。

今日は朝から銀行の担当者とアポイント。
決算の概況を説明し、世間話など。
年の初めから景況は不安感が漂っている。
原油の高騰などで、製造業によっては
コストが倍増しているところもあるそうだ。

午後は人事コンサルタントとミーティング。
こういうときこそ堅実に、体力強化に努めるべし。
会社も自分もね。

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丸川珠代参議院議員のお話を聞く

関東ニュービジネス協議会の政策委員会で、
テレビ朝日アナウンサーから国会議員に転身した
参議院議員丸川珠代さんを講師に迎え勉強会を開催。

一言で言えば実にチャーミング。
新聞や雑誌ではきれいでおとなしい印象だったが
実物はお人形さんのようにかわいらしくて好感度高し。
喋り方も明るく、さすがアナウンサー、滑舌がいい。

見た目はお嬢様然だが、東大経済学部卒だけあって、
言葉の選び方が正確で、ボキャブラリーも豊富。
1年生議員の目から見たねじれ国会のお話は
新鮮でわかりやすかった。

若くてきれいなアナウンサー出身という経歴は
ご本人にとって知名度ではメリットが大きいが、
その分印象が先行して、頭の良さや志の高さなど
資質が伝わりにくいのが宿命。

しかし今回の選挙戦の苦労で、
そのあたりは実感され
ご自身の中で消化されてるのだろう。

あと10年くらいキャリアを積みながら、
自分の専門性を出していければ
素敵な女性リーダーになると思う。
魑魅魍魎に潰されてしまいませんように。

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いまどきの学生

関東ニュービジネス協議会の恒例イベントで
学生と経営者が膝を交えて語り合う、
「第13回寺子屋会議」に参加。

就職売り手市場、大企業大量採用で、
参加学生の少なさが危ぶまれたが、
結果的には大盛会で、
参加者約100名と盛り上がった。

今年の参加学生の印象は、
おしなべて優秀で、会話もスマート。
自分の目指すジャンルを
明快に話してくれた学生が多かった。

「ベンチャー企業に就職すると大変でしょうか・・・」
と女子学生に質問された。
うーん、私は大企業で(というより他社で)
働いたことがないからね。

大企業のほうが大変(キビシイ)なんじゃないか、
と思っているのですが、そうでもないのかな???
しかし、最近の不祥事続きで
ベンチャー企業で働くってリスキーって印象なんだろうな。

規模の大小じゃなく、
経営者の考え方をよく理解したうえで
就職先を決めたほうがいいよ、といいました。

それにしてもいつも思うのは、
学生と交流しているときの社長さんたちって、
本当に嬉しそう!

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新潟と川崎でイベント

新潟に出張してきた。
初日は日本ニュービジネス協議会連合会主催
「新事業創出全国フォーラムin新潟」。
分科会にはパネリストとして参加。
全国津々浦々から集まった経営者たちと交流。

翌日は、関東NBCの仲間たちと新潟視察。
ビジネスメッセの見学や、
新潟総合学院の大学院大学、
新規設立の専門学校などを見学。

最後は、新潟古町の料亭「鍋茶屋」で会食。
鍋茶屋は江戸末期に創業された由緒正しき料亭で
立派な松を囲むようにした木造三階建の建物は
文化財として保存されているという。

文人、商人、政治家たちに愛された料亭で
かつては角栄さんも、長岡では面が割れすぎと、
こちらをよくご利用されたらしい。
いまやご時勢で、維持するだけで大変そう。

新潟の古き豊かな文化を満喫し、
18時半の新幹線に飛び乗って帰京。

土曜日は、川崎市産業振興財団主催で
かわさき起業家オーディション
ビジネスアイデアシーズ市場
」の
50回記念フォーラムに出席。

かわさき起業家大賞受賞者3名をパネラーに迎え
パネルディスカッションをコーディネート。
別名川崎市長賞の受賞者は、
応募者1200名の中からたったの20名。

玉中の玉のような起業家の方々で、
志の高さ、発想のユニークさ、
行動の迅速さで、誠に感激に値する。
コーディネータ自身がとても楽しく勉強になった。

尚この度、本オーディション審査員チームは、
日本ニュービジネス協議会連合会主催の
ニッポン新事業創出大賞・支援部門
優秀賞を受賞し、新潟の全国フォーラムで表彰!

歴代審査員、財団事務局、
そしてバックアップする川崎市役所の方々の
苦労が報われて嬉しい1日だった。

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勉強会ふたつ

昨夜はNBCの定例会で
ザ・リッツ・カールトン・ホテルの
高野登日本支社長の講演
「伝説と感動を生むサービス」を拝聴。

ホスピタリティとは、テクニックではなく
経営者や従業員、事業を支えるパートナーの、
心のの持ち様であることを
エピソードを交えてお話いただいた。

日々の経営判断について
大いに反省するところあり。

リッツカールトンが大切にする
サービスを超える瞬間(高野登著/かんき出版)

そして今朝は朝食会。
昨年の暮れマザーズに上場した
株式会社イントランス上島規男社長の講話。

上島社長は起業された頃からNBCの仲間。
速いスピードで上場まで果たされたのは
同世代の友人として嬉しくもあり、眩しくもあり。

悩みながらも果敢に挑戦している姿に
これまた大いに反省するところあり。

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迫力の経営

所属する経営者団体NBCの定例の交流会で、
凄い経営者のお話を二日続けて拝聴しました。

セガサミーホールディングス株式会社
代表取締役会長兼社長 里見治氏

株式会社エル・インターナショナル
代表取締役社長 レイコ・B・リスター氏

業種も経営手法も全く異なるおふたりですが、
共通しているのは、

・スラリとスタイルがよくおしゃれであること
・いつも語れる未来の夢があること
・業界を代表する立場であるのにえらぶらないこと

そして、経営者として迫力があるということです。

里見社長は、エンターテイメントの世界に
レイコ社長は、外資化粧品ブランドの世界に
それぞれ40年以上関わってきたとのこと。

長年のキャリアで積み重ねた
知識、経験(失敗と成功)、人脈、潮の見方などの
自信が輝きを放っているのです。

私も会社を創めて25年たち、
長すぎると鮮度が落ちるのではないか、
そろそろ潮時か、などと考えることもありますが

昨夜と今朝と、お二人の凄い大先輩の話を聞いて
私なんてまだまだヒヨッコに過ぎないと
なんだか恥ずかしくなると同時に、
まだがんばっていいんだ、と勇気が湧きました。

同席していた同世代の社長たちは
同様のことを感じてたようです。

長い長い1本道を、
走ったり歩いたり、スキップしたり。
時には道端で休んだり。
楽しみながら歩いていきたい。

そして私たちも20年くらいたったら、
後輩たちに勇気と知恵を与えられる
そんな人間に成長したいものです。

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我らの未来は

週末は幕張のホテルニューオータニで、結婚披露宴に出席。
新郎新婦は、農業関連のNPO法人の代表と、
環境と交流を目的にセンスの良い活動をしている女性、
いわば今注目の社会起業家カップル。

ともに千葉県出身の20代の若いふたり。
社会起業家同士が知り合ったというよりは
お互いに影響しあってそれぞれ社会貢献の道に進んだらしい。
今後は彼の実家のある九十九里に活動拠点を移すそうだ。

若くて元気な横芝光町の町長さんや
合鴨農法で完全無農薬に取り組む農業家、
インターンシップでお世話になった渋谷のIT起業家など
純粋に目的に向かって突き進む方々と同席で刺激を受けた。

そして週末に観た映画2本。
ひとつは、アメリカの医療問題を取り上げた
マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー。

SiCKO(シッコ)

マイケル・ムーアについては見た目から
ひねくれた皮肉屋という偏見をもっていたが
すみません、ひねくれていたのは私です。

国民皆保険のないアメリカ合衆国では、
医療をめぐって悲惨な現状があるという。

9・11で遺体の収容などにボランティア参加、
以来、呼吸器官を傷めて療養中の女性は
ボランティアのため、基金の補助も受けられず
職も失いお金も底をつき、失意の毎日。

豊かな中産階級の老夫婦は、
これからゆったり余生と思っていたところ
夫婦で癌に罹患し、医療費がかさんで破産。

目を覆うような悲惨な事態は枚挙に暇がない。
これが我らがアメリカ?監督は、外国の状況を調べに行く。
イギリス、フランス、キューバ・・・
そしてますます米国の惨状が浮き上がる。

米国で14000円払っている薬がキューバでは6円!
驚愕し、失望に泣き出す女性に思わず胸がつまる。
そして恐ろしいのは、日本の未来の医療の姿が
米国の現実にあるということ。鳥肌がたつ!

恐怖映画を見た後は、お口に直しに

プロヴァンスの贈り物

ロンドンのバリバリトレーダー。
伯父さんが亡くなってワイン畑を相続することに。
高く売り飛ばしてしまおうと目論むが、
さまざまなハプニングのうちに、人間性を取り戻し・・・

夢のような話。大人のおとぎ話。ありえなーい。
明るい太陽、葡萄畑、テニスコート。
南フランスに行きたくなる映画。
現実逃避したいときにおすすめ。

しかし我々の未来は、シッコにあるんだな。

ところで本日安倍総理が辞任を表明。
残念なことであります。

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20歳と年金

ムスメがハタチの誕生日を迎えた。
もう20年も生きてるのか。
よくまあ無事に大きくなったものよ。
私もくたびれるはずである。

ハタチといえば大人、であるが
公明正大に飲酒できるようになったのと
選挙権が与えられたとはいえ
あと何年もスネを齧られるわけだから

親としてはさほどの変化もないことだなあ・・・
と思っていたら、来た来た、社会保険庁から
成人おめでとうございます、とバースデーレター。

年金加入のお知らせです。
20歳になったら学生も年金加入が義務なのです。

しかし、アルバイトはほとんどできず収入のない娘には
月額14100円の年金は払えない。
そこで学生納付特例という制度があって、
先延ばしで追納することもできる。

しかし、就職後に給料から本来分と追納分、
さらに加算分(利息みたいなものか)を払うのは
若い間は苦しかろうなどと思うと
やっぱり親が払っておくのかなあ、と親心。

それにしても娘が高齢になる頃に
年金制度が成立してるのかな。

とにかく娘が、ハタチになって、
親のスネはさらに細るのでした。
お腹の肉ならいくらでも細って欲しいのに。

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ぼくの・稲荷山戦記/夜の神話

「ぼくの・稲荷山戦記」たつみや章著(講談社文庫)

都市開発による自然破壊がテーマ。
小学6年生の男の子が主人公。
稲荷神社のお使いの美しき銀ぎつねと、
開発側の大企業の窓際御曹司の協力のもと
大資本に立ち向かう。

第32回講談社児童文学新人賞受賞作品。

「夜の神話」たつみや章著(講談社文庫)

こちらは原子力発電所がテーマ。
田舎に転校してくさっていた中学生が
ひょんなことから神様の使いの月うさぎに変身。
危機にさらされた原子力発電所の事故を防ぐために
月の神様や家霊、優秀な独身原子力技師と力を合わせ
間一発で人類の命を守る。

第41回産経児童出版文化賞推薦作品。

**********************

この二つの小説、ジャンルとしては児童文学だが
大人が読んでも読み応えある社会派ファンタジー。

テーマは違えど、プロットの共通点が多い。
最大の類似点は、結果に挫折と犠牲が伴っていること。

子どもと万物自然と行動する少数の大人の力を合わせても
大権力にはあがなえず、自然の力は弱まる一方だ。

しかし少年は闘いを通して大人になり、
犠牲となったものたちは新たな使命を担い
未来へ希望を托すことで読者は救われる。

これらの小説、特に「夜の神話」に身をつまされたのは
中越地震の柏崎刈羽原発の事故があったから。

そして今日は62回目の広島原爆記念日。
人類は踏みとどまることができるだろうか。

ところでたつみや章という作家、
てっきり男の人だと思っていたらペンネームで、
ひろせ賜代さんという女性の熊本市議さんでした。

ご主人と死別して4人の子どもを育てながらも
牛乳パック回収運動からスタートした筋金市民運動家。
それだけでも超人的なのにファンタジー小説まで描いて、
凄すぎる!尊敬だ!

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茹で蛙になるな

蛙を熱湯の中に入れるとびっくりして飛び出す。
しかし、水の中に入れて火をつけると
温度上昇に気づかずに茹で上がって
死んでしまうという。

茹で蛙になるな。
変化に慣れてしまっては
致命傷に気づかないうちに死んでしまう。

変化に対する感覚を鋭敏に。
瞬発力を失うな。
本日、先輩経営者に教わった言葉。

最近流行の鈍感力は?

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茶藝館閉店します

茶藝館「如意庭」を開店して丸2年。
この度年内をもって、閉店することにしました。

今週メルマガでその旨お知らせしたら
いろんな方から残念だというメールをもらいました。
たくさんの方に気にかけていただいていたんだな、
とあらためて嬉しく、また申し訳なく思いました。

いろいろな思いを、今はまだ整理して語ることはできません。
この2年間、費やしたものと得たもの大きさの収支は
単純に計ることができません。

おそらく、長い眼で見たときに、
形になって現れてくるのだろうと思います。

店舗はなくなってしまいますが、
台湾の陸羽茶藝をふまえた講座は継続していきます。

喫茶店(飲食店)事業と、文化事業との
事業モデルのちがいをうまく消化できないことが
今回撤退を決断した要因です。

それにしてもこの2年間
台湾の懐の深さに、本当に心が救われました。
もちろんそれは、信頼できる
台湾出身の経営パートナーがいてこそなのですが。

台湾がこれからどこに行くのか、
日本という国がどうなってしまうのか
一寸先はよくわかりませんが
今の私には、心のふるさとのように思えています。

また、茶と言う植物のふしぎさ、
それを取り入れてきた人間という動物の知恵、
の奥深さにとりつかれてもいます。

なんだかお茶と言うジャングルに紛れ込んだようですが、
先人の後姿を追っかけながら
気持ちを入れ替えて、冒険してみようと思います。

茶藝館「如意庭」を支えてくださった皆さまに、
心から感謝しています。

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橋本元総理を悼む

橋本龍太郎元総理の内閣・自由民主党合同葬儀が、
8月8日午後2時より日本武道館でとり行われ、参列した。

急逝されて早1ヶ月。
ご自宅から遺族とともにご遺骨が到着すると、
空砲が鳴らされ、小泉葬儀委員長先導の元に入場。

儀仗隊の手により祭壇に供えられた。

私が着席した2階席は、
縦5m以上はあろうかという遺影のちょうど真正面。
強気の橋龍ではなく、優しくて少し寂しげな面持ちの写真だ。
きっと、夫人が選ばれたのだろう。

橋本さんとは何度か女性経営者の懇談会でお目にかかった。
パーティでお見かけすることもあった。
評判どおり、政界きっての2枚目で、
気障なしぐさがさまになる方だった。

意見交換会で、夫婦別姓を早く進めて欲しいと申し上げると、
自分は「家」というものを大事だと思っている、
とやんわり否定されたのを覚えている。

血のつながらぬ母を見舞ってきたところだ、
というようなことも言われた。

裕福な家で育ったとはいえ、
なかなかに複雑な事情がおありだということは後で知った。

26歳で当選以来、数々の大臣を歴任し
総理大臣まで行かれたのだから
政治家としては成功を極めたといえるだろう。

しかし晩年は、寂しい引退となった。

おしどり夫婦といわれ、政治家の妻の鏡といわれる夫人が、
時折目を押さえつつ、腰を折るようにして
お辞儀をくりかえされている姿が悲しかった。

合掌。

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