ハーブのブレンドティー

鍼灸治療院でブレンドしてくれた
私専用のハーブティーが美味しくて。
再現したく、内容物を皿に出し、
ハーブの種類ごとに分別。

できるだけまねしてブレンドしてみた。
ネトル、ミント、ラズベリーリーフ
レモングラス、レモンバーム、ローズヒップ・・・。
熊笹、アメリカジンセング、甘草が足りない。

女性の身体に優しいブレンド。
しかしぜーんぜん味が違う。
パンチが不足。配分の差かな?
足りないものの、味の影響かな?

身近にインフルエンザが発生した模様。
予防注射は摂取したが、
念のため、今朝のハーブは免疫強化系。

インフルエンザの特効薬ともいわれる
エキナセア、エルダーフラワー。
そしてローズヒップとネトルとミントを少々。
日本茶のような優しい色のお茶になった。

そして今会社で飲んでいるのは、
市販の「ベルバラダイエット」という名のお茶。
ローズレッド、エリカ、パセリ
ハイビスカス、ネトル、ローズヒップ。

赤くてきれいなお茶。
葉や花はかなり細かく刻んであるのが
美味しいブレンドのコツかな。
今夜はこれをまねしてみよう。

今度はハーブティのお店でも始めるの?
なんて揶揄されながら
ハーブを並べて楽しむ日々。

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ハーブのお茶

いつも元気な私だが
今年は春からなんとなく不調。
経年変化とあきらめつつ薬を服用しているが
そのこと自体が精神的ダメージだったりする。

そこで頼っているのがハーブの力。
我が家にはハーブがゴロゴロしているので
自分に合うものを身体の欲求に任せ摂取している。

お茶として常飲しているのはペパーミントとターメリック。
ターメリックは粉が出ると舌にまとわりつくが、
不織布のパックに入れると抽出されて飲み易い。
何度でもきれいな山吹色が出る。

ターメリック、すなわちウコンは
胃腸の消化促進や肝臓にも良い。
ホルモンのバランスにも効果的。
殺菌効果があるので風邪予防にもいい。

ミントはなんといっても、
気分が爽快になって、元気が出る。
ミントの代わりにラベンダーを入れるとさらに元気に。
寝起きや仕事中にガブガブ飲む。

夜寝る前は、ジャーマンカモミール。
ピーターラビットが毎晩ベッドでいやいや飲むお茶。
自然の甘みがあり、手足が温まって、
興奮した神経が穏やかになって安らかに眠れる。

さらに、スペシャルはゴトコラのお茶。
ゴトコラは細胞の活性化をうながす。
最近物忘れがひどいので、ゴトコラを飲めと
家族に強く勧められている。

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からだが欲するお茶

残暑もようやく終わりつつあり、
やっと秋らしくなってきた。
虫たちも、安心したことだろう。

暑い夏の間は、カモミールやミントのティー
アールグレイやジャスミンの入った紅茶など
大きなガラスポットに無造作に入れて、
お湯を足してはがぶがぶ飲んだ。

台湾茶や中国茶、日本茶はご無沙汰気味。
ところが、秋風が心地よくなった途端に、
美味しい台湾茶が飲みたくなった。
夏の間しまったままだった茶壷を出して。

まずは東方美人から。
翌日は文山包種茶、次は鉄観音・・・
台湾の銘茶と再会を果たしていく。
ああ美味しい。心と体がほっとする。

今日は中秋の名月。
月餅買って帰ろう。

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The end...

本日をもって、如意庭茶藝教室が一旦終わりました。

代々木の店を閉店してから7ヶ月、
青山に場所を移して専門講座のみ継続していましたが
最後の中級受講生が卒業して終わりとなりました。

しばらくお休みさせていただきます。

今後は個人的にはもう少し
お茶について知識を深めてみたいと思います。
中国茶、台湾茶だけでなく
日本茶、紅茶、ハーブティーなどなど。

お茶という植物のもつ凄さを
多方面から見つめながら
あちこちの産地を巡ってみたいと思ってる。

短い間でしたが、苦楽を共にした
パートナーとの別れがつらい。
もうひとつお互いを活かしきれなかったけど
長くつきあっていければいいなと思ってます。

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スリランカと台湾と

昨日はおとといに引き続き、スリランカフェスティバルの2日目。そして、月1回の茶藝講座の日。原宿と青山をいったりきたりの大忙し。幸い、茶藝の卒業生が何人かきて手を貸してくれたので、日中はスリランカの出展ブースへ。

フェスティバルは昨日にまして、すごいひとだかり。この人たちは、スリランカを目指してきているのか、たまたま散歩にきたらやっていたのか。シカカイシャンプーの説明にも、興味津々。こういう美と健康と環境のことにアクティブなのは、やっぱり女性。年齢に関わらない。

では男性はどうかというと、目にするのは圧倒的に20代から30代前半くらいの男性。カップルもいれば、単独行動の人もいる。アーユルヴェーダにも関心が高い。ヘナを買い占めた男性もいた。

おーい、おじさんたちはどこいったんだー!!!健康に興味がないわけではないとおもうのだけど。

ところで、明治神宮の正門と原宿駅を結ぶ高架の上の広場には、いつも若者たちが溢れて、歌を歌ってたりするけれど、昨日は「FREE HUG」という紙をもった若者がたくさん並んでいた。金髪美形の男の子もいれば、ふつーの子もいる。なんのために、FreeでHugするの?流行り?誰か教えてください。

夕方、青山に戻ると、茶藝講座はとてもにぎやか。アテナ先生がとても美味しいチマキをもってきてくれたので、温めてお茶請けに出す。台湾の仏教のボランティア団体の人たちの手作りなので、精進シマキ。湯葉がまるでお肉のように調理されて、三角チマキの真ん中に鎮座している。うーん、美味しい。

いつも思うのだけれど、日本で食べる中華料理は塩辛い。台湾で食べる中華料理は、薄味で、素材の味や歯ごたえを活かしている。思い出すと、台湾に行きたくなる。

来月は茶藝師試験の受験のために、アテナ先生と生徒さんたちが台湾へ。私は仕事のためにお留守番。

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無農薬のお茶とお米

GW中に新茶を求めて狭山付近をさまよったときに
増岡園で購入した紅茶が気に入っている。

狭山茶では有機栽培第一号という茶畑の
二番茶で作った「さやま野 紅茶」。
茶園のHPによると、紅茶の北限らしい。

少し多めの茶葉を入れ、熱湯で2~3分蒸らす。
紅茶というより、台湾の東方美人に近い感じ。
ほっこりとした甘みがある。

茶葉は虫がつきやすい。
農薬を使わないということは、虫も大喜び。
ウンカがやってきて噛み噛みするらしい。
なるほど、東方美人に似ているはずだ。

消費者は簡単に無農薬だ、有機栽培だというけれど、
農薬を使わない農業は
それはそれは大変な労働を伴うという。

農薬を目の敵にしていた人が、
自分で畑仕事をやってみて、
除虫や除草のあまりの大変さに音をあげて
自分の畑には農薬を散布した、
と言う話を聞いたことがある。

できるだけ無農薬の植物を口にしたいけれど
栽培してくれる農家がなければ無理なことだ。

ところで明日は、千葉で田植え。
こちらも完全無農薬。
今人気の古代米を作付けする。
「緑米」だって。

農業のNPO法人TINA「お米なび」の秋葉君がプロデュース。
20代の若者たちがボランティアで企画運営する
今年で4回目のイベント「田舎日記 春の開墾祭」。

私は初年に田植えと稲刈りを経験したが、
その後は忙しくて参加できなかった。
今年は如意庭をクローズし、娘の受験も終わったので、
再び家族で参加することにした。

泥パックのようなぬるぬるに足を突っ込む感触が楽しみだ。
今年もアマガエルに会えるかなあ。

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夏も近づく八十八夜・その2

ようやく辿り着いた、入間は金子地区の狭山茶畑。
右も左もこんもり刈られた茶の木が並んでいる。
左手に見える丘陵は見渡すかぎり瑞々しい茶の緑。

小川添いを歩くと川岸には鴨のつがいか。
残念ながら川の水は生活排水で汚れている。

茶畑には人の姿が見えない。

今日は茶農家もお休みなのかしら、
でも念願の茶畑を歩けたから、まあいいや
と歩を進めると、新茶の幟が店先に。

いよいよ新茶が飲める!?

どうぞ座ってとすすめてくれたのはお嫁さん。
ちょうど昨日摘んだばかりの新茶があるという。
私じゃまだ美味しいお茶が淹れられないからと、
畑に出ていたお義父さんを呼んでくれた。

現れたのは、増岡園15代目のご主人。
茶摘の季節は手が荒れて・・・と繊細な当主は、
新聞記事によると日本茶インストラクターの埼玉支部長。
早速できたてホヤホヤの新茶を淹れてもらった。

昨日の夕方手揉みしたという新茶は、
香もさわやかで青々しい。
十分に冷ましたお湯で淹れると、
茶湯はほとんど色がなく、しかし旨みがしっかり出ている。

いいお茶は最初に低めのお湯で旨味を出すと、
六煎も七煎も飲めますよ、とご主人。
有機栽培にも取り組んで、
JASマークを取得したという。

どこの馬の骨ともわからぬ私らに、
茶摘みの手を止め、いろいろな話をしていただいた。
茶作り名人は、日本でも台湾でも、
誇り高く聡明で、親切である。

狭山茶求めさまよった疲れも、
美味しいお茶を一服して吹っ飛んだ。
30g1050円の新茶のほかに、
有機栽培の煎茶や自家製紅茶を買う。

帰りは八高線金子駅から拝島まで15分、西武線に乗り換え。
家に帰って、新茶を淹れてみた。
十分に冷ましたら、冷ましすぎたみたいで
うまくいかず、いろいろ試行錯誤。

高級なお茶ほど、淹れるのは難しいなあ。
途中茶葉を取り出すと、
それはそれは美しく柔らかな新芽。
そのまま食べても美味しい。

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夏も近づく八十八夜

茶摘の季節。
新茶を求めて茶畑を目指す。

関東では狭山茶が有名だが
はて狭山茶とはどこにあるのだろう。
パソコンが故障中なので情報が不足。
とりあえずは西武線に乗って川越の手前の狭山市を目指す。

ところが狭山市駅に降りても茶の字もない。
バスロータリで喋ってた西武バスのおじさんたちに、
茶摘みに行きたいんだけど、と尋ねると、
顔を見合わせて、市役所の庭に小さいのあったよ
と笑っている。

だって狭山茶って狭山でしょ。
そうなんだけどね、
その狭山は入間で入間が狭山になっちゃったんだよ、
とわけのわからない話???

それでも、ああでもないこうでもない、
と話し合ってくれて、
バスで入間駅に行ってみたらということに。

入間駅まではバスで20分。
到着すると駅前の観光案内版に茶畑ハイキングコースが。
しかしそのコースにたどりつくのに、
駅から10キロ以上もあるようだ。
最寄りの駅は八高線金子駅らしい。

金子駅行きのバスは夕方までない。
同じ系統のいくつか手前の中神止まりのバスが来たので、
運転手さんに金子あたりの茶畑に行きたいと尋ねると、
困った顔で、駅までは距離はあるが、茶畑はありますよ、という。

えい、ままよ。
郊外バスの旅。約10分で終点。
そこにはあった、あった、茶畑だー!
(・・・続く)

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初夏のような週末

土曜の夜は新宿伊勢丹会館の「ナビィとかまど」で
娘の中高時代のお母さん仲間4人で食事会。

家を出るとき、
  なんで娘たちは連れてってくれないの~
と娘がぼやく。
今日はママたちのお楽しみなのさっ。

卒業してから1年ぶり。オリオンビールで乾杯!
とても楽しいおしゃべり時間を過ごす。
理系女子たちは皆、
多忙の日々を過ごしているらしい。
母もまた皆、仕事で忙しい。

日曜日は、月に1回の茶藝師講座。
如意庭の店舗は閉店してしまい、
この講座だけ続いている。
このクラスは、毎回お茶会のような賑やかさ。
とても楽しそうで、笑いが絶えない。

持ち寄りのお茶菓子で糖分を補給しながら
昨日はなんと、11種類のお茶を飲んだ。
夕方6時に終了する頃には、
皆さんお茶酔いしたのか、ほわーん。

講座が終了後、片付けしたら、もう20時。
お茶で体が淡白になりすぎか
無性に肉が食べたくなり、
赤坂見附の「百済カルビ」に行く。

マッコリと焼肉とキムチと石焼ビビンバ。
これじゃダイエットにならないわ。

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遅まきながらあけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

というには遅いのですが。
年末年始は、茶藝館如意庭の後始末に追われ、
先ほど、原状復帰工事の業者さんに鍵を預けて、
わたしにとってはやっと年末が終わった気分です。
この間、ブログを書く精神的なパワーが湧かなかったのです。

28日に青山で会社の仕事納めを終わらせて、
29日と30日は、代々木の店員リーダーと二人で
店を片付けながら最後の営業。

終わりだからと、いろんな方が訪ねてきてくれました。
お疲れ様、と冷えたシャンパンを持ってきてくれた友人も。
中国で拵えたイスと、いつもお粥が入っていたスープ鍋は
タイ料理のレストランに引き取られました。

最終日30日の夕方には、
シフトに入っていないスタッフや
以前アルバイトしてくれた若者も来て、
片づけを手伝ってくれた後、
ささっとワインや花束を用意してくれ、サプライズ・パーティ。
思わず目頭が熱くなり、握手を交わして別れました。

翌31日からは昨日までは、ひとりで最後のお片付け。
6日、7日には、残った大物が引き取られていき、
昨日、最後の荷物を青山と自宅へ分類して運搬。
最後の荷物が予想以上に多くて途方にくれていたのですが、
地獄に仏、スタッフのパートナーが車と力を提供してくれることに。

それがまた、頗る段取りのよい、仕事の速い殿方で、
代々木~青山を2往復、代々木~中野を2往復、
11時スタートして3時にはきれいに運び終わりました。

閉店作業はどちらかというとネガティブな作業なので、
どうしても気分は沈みがちなのですが、
最後の最後まで力を貸してくれて、
思えばいつも困ったときに、誰かに助けてもらっていること、
本当にありがたく思いました。

そんなことで、先ほど最後のゴミを出して、
鍵を渡してあとをお願いしてきました。
後は中華料理店になるそうです。
如意庭のせいで1Fは中華イメージがついたみたい。

さすがに心身ともに疲れた年末年始でした。
まだ事務的な作業はたんと残っておりますが、
体力を回復しつつ、地に足をつけて
2007年をスタートしようと思います。

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茶藝館閉店します

茶藝館「如意庭」を開店して丸2年。
この度年内をもって、閉店することにしました。

今週メルマガでその旨お知らせしたら
いろんな方から残念だというメールをもらいました。
たくさんの方に気にかけていただいていたんだな、
とあらためて嬉しく、また申し訳なく思いました。

いろいろな思いを、今はまだ整理して語ることはできません。
この2年間、費やしたものと得たもの大きさの収支は
単純に計ることができません。

おそらく、長い眼で見たときに、
形になって現れてくるのだろうと思います。

店舗はなくなってしまいますが、
台湾の陸羽茶藝をふまえた講座は継続していきます。

喫茶店(飲食店)事業と、文化事業との
事業モデルのちがいをうまく消化できないことが
今回撤退を決断した要因です。

それにしてもこの2年間
台湾の懐の深さに、本当に心が救われました。
もちろんそれは、信頼できる
台湾出身の経営パートナーがいてこそなのですが。

台湾がこれからどこに行くのか、
日本という国がどうなってしまうのか
一寸先はよくわかりませんが
今の私には、心のふるさとのように思えています。

また、茶と言う植物のふしぎさ、
それを取り入れてきた人間という動物の知恵、
の奥深さにとりつかれてもいます。

なんだかお茶と言うジャングルに紛れ込んだようですが、
先人の後姿を追っかけながら
気持ちを入れ替えて、冒険してみようと思います。

茶藝館「如意庭」を支えてくださった皆さまに、
心から感謝しています。

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ハートブレイク・台湾

昨日台湾1週間の滞在から最終便で帰国。
今朝はいきなり全日空ホテルで朝食会で、
財布忘れたりボケボケしていたが、
筋金入りマーケターのお話を聞いて社会復帰。

行く先々で、試験の結果は?という視線を感じるので
発表します、ジャーン、見事?不合格でした。(泣)
さすがに落ち込みましたが、
娑婆にもどると気持ちが引き締まります。
来年春、リベンジを目指します。
では長いですが、最終レポート。

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朝7時起床。身なりも評価対象なので
朝シャンをして、チャイナ服を着用。
(スリットは入ってません、ご安心を。)

受験者は会場に10時集合。
9時半に入ると、もうすでにみんな集まっていて、
ピリピリした空気が漂っている。

  *  *  *  *

10時半、筆記試験開始。
50分、50問、100点満点。合格点は70点以上。
4択問題だが、回答がひとつと限らないのがミソ。
質問によっては選択肢全部、ということもある。
茶葉の種類、お茶の淹れ方、茶器、歴史など。
問題はもちろん中国語。
半分くらいは手ごたえがあったが、
残り半分は考えてもわからない・・・

11時20分、問題と解答用紙を回収されたら、
午後の実技試験の抽選。
私のひいた紙には9番と書いてある。
1組4人ずつなので、第3組だ。
本日の受験者は4人×7組、28人。

午後は13時から開始なので、
我々一行は近くの珈琲館で、リラックス。
あえて珈琲を飲んで気をやすめる。

  *  *  *  *

13時、実技試験開始。
4人の受験者に対面して4人の審査員。
蔡理事長など重鎮のおじさんたち。

いつもは閉じられている教室の壁を片面全開して、
ギャラリーの衆人環視の中、
与えられた課題3種を40分を目安にこなす。

私たちと作法の違う人を見ると動揺。
いちいちアテナ先生に確認すると、
ダイジョウブ!私を信じていつもどおりに!と力強いお言葉。

14時第2組。仲間が受験しているのを見ていると
だんだん胸のあたりがざわっとしてきてお腹が痛くなってくる。
あれ、私緊張してる?

  *  *  *  *

15時、いよいよ自分の番。
茶席に座ると、とても落ち着かない気持ちに。
問題用紙が配られ、茶葉、茶器のセットが配布される。

私の問題は、
①清茶(文山包種茶)、小壷茶、茶杯4個×3煎
②鉄観音、小壷茶、茶杯×5個×2煎
③紅茶、大桶茶、150cc×20人分

みんな馴染み深いお茶ばかりだ!
それにラッキーなことに、大壷茶や蓋碗が当たらず。
しかし実は、台湾に来てからずっと、清茶が相性が悪いのだ。
私は比較的、薄めのお茶が好みなので、
ともすると、茶葉が少ないのだ。

あと一匙茶葉を入れるかどうか逡巡し、残してしまう。
薄いかな・・・わざとゆっくりめに茶壷から茶海へ。
ダメだ!やっぱり薄いっ!

その後の2煎で取り返せれば、
と思ったがうまく出てくれず、3煎とも明らかに薄い。
奉茶したお茶は、審査員の前に順番に並べられる。
自分の一人飛ばした隣は同じ課題なのだが、
私のほうがお茶の色が薄いのがわかる。
ダメだ~~昨日の失敗を繰り返してしまった・・・

  *  *  *  *

がっくりして、頭が混乱。
鉄観音の茶葉を入れ、お湯を注いで・・・
あ、タイマーにスイッチ入れてない!
こんなミスは初めて!

しかし、鉄観音は相性がよいので、なんとか気を取り直す。
気持ち時間をゆっくりめにして、まあなんとかいけたかな。

大桶茶は大人数用の大量茶器。
必要な湯の量、茶葉の量を計算機で計算する。
使った茶葉の量を後で計られて、
標準量プラスマイナス10%以内でないと減点される。

紅茶はとても早く出るお茶なので気が焦る。
途中、フタが滑ったり、音をたててしまったり。
後で聞いたら、「挙動不審」だったとのこと。
でもまあ、紅茶もあまりブレないお茶なので。

3種類のお茶が終わったら、片付け。
ああもう駄目だな・・・と思ったので、
立つ鳥後をにごさず、ときれいにしたつもり。
でも後で聞いたら、その様子も作法を逸脱して、
変だったよ、とのこと。
とにかく時間だけは制限内で終わって退場・・・。

  *  *  *  *

仲間全員終わったので、先生を残して退散することに。
みんなはお茶(お酒)をしよう、ということになったが、
頭がガンガンして、私は部屋で一眠り。
ああ、どうしてあの時、あの一匙を入れなかったのだろう、
と思うと後悔で胸がつぶれそう。

夕方、アテナ先生が結果発表。
予想通り、不合格でした。

私は実技12点中8点。
9点以上が合格なので、惜しい?
いえいえ、あの清茶では不合格で当然ですから。
筆記は正解が半分強で、不合格。
これも予想通り。

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あたりまえのことだけど、
やっぱり日常の積み重ねが大事。
茶湯(お茶の色や味)が安定することが重点課題と痛感。
いろんな茶器でいろんなお茶を淹れては比べる練習が必要。
一夜漬け練習法ではだめです。

筆記試験には、日本の茶の歴史も出て、
自国のことを知らないのは恥ずかしいと思った。

夜は残念会もかねて、
「海覇王」でふかひれ姿煮で打上。
これぞ、台湾でしか味わえない醍醐味。
そのあと、台湾大学の近くのバーでストレス発散。

われわれの仲間は、一人が実技試験に合格。
ひとりだけでも受かってよかったね。
それと、我々日本人一行の作法はきれい、
とほめられたそうで、それもよかった。

1週間も台湾に籠ったのにこの結果・・・
と思うと帰国するのも気が重いが、人間挫折で成長するのさ。
「仕方ないよ、早く帰っておいで」
という娘のメールに背中を押されるように、昨夜帰国したわけです。

帰宅すると、愛犬が寂しがって食欲不振になってたとかで、
抱き上げると軽くなっていた。おうおう、愛いヤツよ。

さて、帰国して1日たって思い起こすと、
台湾にいる間の精神状態は、
ちょっとおかしかったと思う。
先生や仲間のみなさんへの気遣いもなく過ごしてしまった。

ボールペンは2本、駄目になるは、
電卓は液晶が壊れるはと、いつもにはない現象も。
からだから悪い気が出ていたのではなかろうか。
まず、心を静に落ち着かせることが大事。

以上、緊張と挫折と反省のレポートでした。

アテナ老師、石老師、その他の老師たち、
いっしょに受験した仲間と見学で参加した仲間の皆さんたち
そして日本及び台湾で協力いただいた皆さんに、
深く深く感謝し、リベンジを誓います。

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台湾に来ています-3

いよいよ明日、茶藝師の試験日。
今日は朝10時に特別練習室に集合、
今日も先生たちが集まって、練習を見てくれる。

昼食はちまきと大根やとうもろこしがゴロゴロ入った野菜スープ。
ちまきと大根が、合格に縁起のいい食べ物だそうで、
スープは石先生がコトコト煮てくれた。
心がこもって、美味しかった。

午後は、さらに偉い先生も加わって、
ひとりずつ模擬試験を行った。
私は、清茶(文山包種茶)を大茶壷で、
鉄観音を小茶壷で、大桶茶で熟餅(プーアール茶)で淹れた。

清茶は茶葉が少なくうすかった。
失敗はいくつか。
でも、今日は先生たちも気を使って優しい。

今日は午後に、来年受験する方が2名到着して合流。
いっしょに模擬試験を見学。
いきなりのことでびっくりしたでしょう。

夜はアテナ先生含め6人みんなで近くの中華料理。
その前に、ホテルの隣の靴屋さんで、
女性陣はチャイナシューズを買い込む。
ストレス解消!

ここまできたら、もう思い残すことはないって感じで
ふっ切れた楽しい食事。

明日は10時に会場に集合、午前中はまず筆記試験。
午後4人ずつ7組に分かれて実技試験だ。
今夜は少し筆記試験の資料を見たら、早くねるとしましょう。

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台湾に来ています-2

昨日は屋台で買った魯肉飯、牡蠣の卵焼き、約400円が夕飯。
近くの果物屋でカットメロン約100円、
コンビニで缶ビールも買った。
試験勉強しようと思っていたが、食事したら疲れて寝てしまう。

朝起きたらシャワーを浴びて、オレンジを半個。
今日も9時前から、陸羽茶藝中心で茶席と茶器の争奪戦だ。
良い天気で暑い。

午前中は模擬練習を2回。
初回は白亳烏龍(東方美人)、金萓烏龍、武陵飄雪。
ポットのお湯が温度が低くて白亳烏龍の味が出ない。
武陵飄雪は茶葉の量が多く、渋くなった。失敗。

2回目は金亳紅茶、清茶(文山包種茶)、奇蘭烏龍。
所要時間はOK。
居合わせた先生たちにアドバイスを受け、午前中は終了。

昼食は今日も「阿粽麺線」で素麺を立ち食い。
たれが辛いのとニンニクと醤油3種置いてあり、
とろみのついたスープに好みで入れると美味しい。
ホテルの近くで蝦餃子10個約200円を買って、部屋で食べる。

午後は2時からホテルで、
石先生が用意してくれた特別練習室で特訓。
石先生の仲間がたくさん訪ねてきて、
生徒の数より先生のほうが多い。
途中で、アテナ先生は病院に、
石先生も習字の稽古にいってしまった。
初対面の先生たちはフレンドリーで、
片言の中国語と片言の日本語でコミュニケーション。

後から、陸羽の中国の教室に赴任している先生もやってきた。
結婚式のために帰国した若い女の先生。
チャーミングだが厳しい。
いろんな先生が口々に批評するのでちょっと混乱したが
要は美味しければいいのよって感じで、
最後はダイジョーブ、ガンバッテ、と励まされる。
みんな優しくて親切だ。6時に終了。
午後練習したお茶は、
珍珠メイ瑰、牡丹繍珠、鉄観音、青沱、工夫紅茶。

明日は試験前日なので、陸羽での練習はないが、
石先生が10時に3人の先生を招いてあるという。
個人レッスンでとことん絞られそう・・・

今晩こそは筆記テストの勉強もしなきゃ。
本当に一夜漬けになっちゃっう。
パソコン持ってって、喫茶店で勉強しようかな。

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台湾に来ています

陸羽茶藝中心の茶藝師試験を受験するために
14日から台北に来ています。先生と受験生3人。
週末には、来年受験予定の方たちが数名合流します。

今回はお稽古だけだから暇だろうと思っていたら
あにはからんや、朝から晩まで練習練習で忙しい。

台湾人の受験生との間で席や茶器の争奪戦。
開店前に到着すると、すでにシャッターの前に数人。
バチバチッと火花が散ります。

14日は移動と見学で終わったので
本格的に練習を始めたのは今日で二日目。
いろいろ圧倒されたり緊張したりしていますが
ようやく空気がなじんできました。

今日は練習中、私たち如意庭一行のほかに日本人発見。
ご主人の仕事の関係で、台北に住んでいるんだそうです。
北京語で会話していた、うらやましい。

私の夕飯は毎日屋台。
500円ですませています。
豪華ではないけど美味しい。

昨夜は、麺線(素麺みたいなもの)約150円を立ち食いで、
そして屋台で魚団子としいたけの串焼き約200円、
大根餅揚げたの約100円、コンビニで缶ビールを買って来て
部屋でゆっくり食べました。

試験が終わるまで、ご馳走はお預け!
各自マイペースで過ごしています。

宿泊しているところは台北の原宿みたいなところで
おしゃれで若々しい街なので、
教室の行き返りにショッピングはしています。

昨日は娘に頼まれていた、
茶色のかわいいくしゅくしゅブーツを購入。
3000円くらいです。

それからマッサージも行った。
バリ島風のインテリア。300坪の広いお店で
アロマオイルマッサージと足裏マッサージ。
おしゃれなところだったのでちょっと高かったけど冒険冒険。

さて、明日は試験会場で最後の練習。
あとはホテルに用意してもらった稽古場で
ひたすらお茶を淹れる予定。

ではご飯の調達に出かけます。

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茶藝師中級卒業試験

如意庭茶藝教室では本日、
茶藝師講座2期生中級クラスの卒業試験を行いました。

茶藝師講座は、
初級・中級・上級・試験対策の4部構成で、
1期生は11月の試験に向けて、
現在試験対策に専念し、
3期生は7月から初級がスタートしたばかり。

本日の中級卒業試験にトライした2期生は6名。
今年2月から、専門的に学び始め、来年5月に台北で、
本場の茶藝師試験にトライの予定の方たちです。

今回は自分たちでテーブルの装飾も工夫し、
それぞれチャイナ服を身に纏い、
朝から念入りに練習。

14時に、ゲスト4名が到着。
ゲストは1期生の卒業試験にもお越しいただいた方たち。

中級試験は茶器2~3種類、
茶葉の種類は事前には教えてもらえません。

どんな茶器、茶葉にあたるかも運次第。
人によって得意不得意があります。

皆さん、美しい所作で落ち着いてこなしていましたが、
実は心臓はバクバクだったようで、
終わったあとにいろいろな反省が飛び出しました。

こればかりは練習を重ねて度胸をつけ、
あとは美味しいお茶を淹れるのみです。

本日のお茶をラインナップすると、
高山茶、文山包種茶、凍頂烏龍茶、金萓茶
プーアール茶、水仙、鉄観音、
碧螺春、東方美人の9種類。

本番の試験は40種類のお茶から3種指定されますので、
まだまだ経験を積まねばなりません。
合格不合格は、次回授業までお楽しみ。(厳しい!!)

お疲れ様でした。

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